ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

オイル交換

2006年12月11日 22時59分41秒 | レポート
昨日の日記に書いたとおり昨晩より本日午前中にかけてまで仕事。
いわゆる夜勤明けで家に着き入浴後仮眠を。

予めセットした携帯電話の目覚ましが作動したのは15:00。
帰宅後2時間ほど寝てだるい身体を洗顔で目覚めさせつつケンメリの元へ向かう。

今日はバッテリー交換の前にオイル交換をば。
本来ならば先週の金曜日に行く予定だったが天候が怪しく(結局雨は降らなかったが)
本日に順延していた。

昨日動かしたおかげで始動にてこずることもなくスムーズに発進。
環七を北上するいつものコース。
環七交差点の所々に公務員の人が突っ立っていたり、物陰でバイクに跨って
獲物を探している人がいたりと相変わらずの光景。
それまで順調に走ってきたのだが国道4号線との立体交差を越えた辺りから
急に流れが悪くなり渋滞。
この先でなにかあるんだろうか?と思いつつ、真ん中よりの車線から一つ左の車線へ移る。
加平ICの何kmか手前辺りで環七からすっと裏道に入ってショップを目指す。

15:00に出発し、ショップに着いたのは16:45頃か。
既に辺りは薄暗くなりじっとしていると即座に冷えてしまうような状況。
社長にご挨拶をして少しエンジンの熱を冷ました後オイルパンのドレンボルトを
緩めてオイルを抜く。
その間工場の中で社長と談笑。
ここ数日が非常に忙しく、当方のオイル交換も本当はもう少し早くやってあげたかったんだけど・・・ということ。
確かに場内は車を動かすスペースもないほどの混雑ぶり。
(残念ながらケンメリは自分だけだが)
というと昨日はブルメタの鈴木さんがいらしていたとのこと。
うむむ、絶妙なタイミング。

カー用品店やガソリンスタンドのオイル交換よりもっと時間をかけて
できうる限りのオイルを抜いた状態で新しいオイルを注入。



バーダルという米国製のオイル。
思えばBPクラシックや日産純正など様々なオイルを入れてきたなあと昔をふと思い起こす。

工場の中に入っている某○さんのジャパソをちらりと見せてもらい
作業前の写真と現在の写真を比較して見せてもらったり。

オイル交換を完了してエンジンをかけてしばしのアイドリング。
その後エンジンをカットして工場の中でまた話をした後お暇することに。

帰りも来た道同様下道で。
高速も空いている様だが慌てて帰る用事もなければこの時間帯なら既に
夕方のラッシュは引いているはずである。
社長に挨拶とお礼を述べて出発。
心なしかスムーズに(オイル交換だけの効果ではないですが)回る気がして
ご機嫌で走っていると早速前方に赤い光を散光させる公務員号が。
年末警戒なのかはわからないがこれが治安維持のものであることを願いたい。
決して原付のオーバーパスなどをとりしまる点数稼ぎではないと思いたい。

赤い光の後はほとんどの車が違う車線に入ってしまったため必然的に当方が
後ろに付くことに。まあ疚しいことはないので普通に走るだけだが。
程なくして右折していなくなったためそのままこちらは走って環七に出る。
環七はさすがに空いており普通に走って自宅近くまで来るのに1時間もかからなかった。
これなら高速を使わなくて正解だったといえよう。

既に高円寺駅など中央線の高架下辺りまで来たころ、再び前方に公務員号発見。
そしてなぜか足立ナンバー。
足立ナンバーのパトカーがどうして?という疑問が以前いきなり停められた事件を思い出させる。
前方にいたパトカーだが、一番左車線を走っておりその速度は車の流れよりかは
幾分遅いもののため必然的にパトカーの前は広いスペースができていた。
当方は環七から方南通りへ行きたかったので遠慮なくそのスペースにケンメリを
入れる。バックミラーでパトカーを確認。また不思議なことが起こるのかと多少の期待。

側道から方南通りを右折するレーンへ。
足立ナンバーのパトカーも同様に後ろに付く。
さあ、曲がったところでなんか来るかな?などと思ってみたり。
ちなみに何もしてないのだがそんな常識は彼らには通用しない。何もしてなくても停められるのだから。
(停められたらどうしよう・・とビクビクしてたり大人しそうな人を狙って停めているなんて話も複数の人から聞いたが果たして?)

信号が変わって方南通りを右折で入る。
直進車に気をつけながらバックミラーに目をやると不思議なことが起きた。

赤い光が点灯したわけではない。
真後ろにパトカーが来たわけではない。

右折専用レーンにいたはずのパトカーが直進していたのだ。

えーっと緊急時は交通規制やら法規は除外されるんでしたっけ?
赤色灯も付けず、サイレンも鳴らさずで右折レーンを直進ですか、そうですか。
こういう時こそ物陰に隠れてるバイクに乗った太目の公務員の出番だと思うが
当然いるわけもなく。
まあどうでもいいけど。

方南通りを真っ直ぐ走ってわき道を入って自分の家の近くまで来た所、
予想通り工事をしていて通常の帰還ルートは使えなくなっているため
小学生時代にチャリで駆け抜けた路地を文字通りの紆余曲折して駐車場に到着。

問題なく走れることに感謝しつつボディカバーをかけて家に戻った。
コメント
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