ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

スプリングフェスティバル2007 プリンス&スカイラインミュウジアム

2007年04月29日 11時54分49秒 | イベント
今年もこの時期になりました。

年に2回の岡谷行幸。
開館式と閉館式しかいかないのも悪いかな・・と思いつつ、それでも
毎年欠かさず行ってるのでそれはそれでよいかと納得。

前日に車を引き取り、その後雷雨に見舞われろくに洗車も出来ずに出発。

相変わらずの過小な睡眠時間にもめげずに、起きたのは午前2時。
身支度を整え出発したのは3時前。
給油を行っていなかったので、24時間のスタンドへ立ち寄り給油。
スタンドのお兄さん曰く

「お客さんで今日ケンメリ2台目ですよ」

ええー!?
このご時世にケンメリが来ていたとは!
真っ赤なケンメリが来たとのことで、ひょっとして岡谷で会えるかもしれない、
と淡い期待をよせつつ、スタンドを後にする。
真夜中の道路は当然渋滞とは無鉛、いや無縁。
快調に走っていくとその先で渋滞。

ありゃりゃ・・・と思うと、暗闇に燦然と輝く赤色灯。
検問?
と思ったら事故だった。

タクシーと乗用車の正面衝突。
やはり連休になると普段車を運転しない人間と、職業ドライバーとの感覚のズレが
こうした不幸な結果を生み出すのか?

自分もそうならないよう戒めつつ、現場を通過。
程なくして調布インターより中央道へ入る。
深夜と言えどもこちらは交通量がそこそこに。
今のご時世、全くの無交通状態というのは無理なのかもしれない。(もちろん連休初日ということもあるのだろうけど)
八王子インターを過ぎると街灯の数が激減するのはいつものこと。
最近の車に搭載されているハロゲンやらディスチャージといった非常に明るい
光源をもつ車の後について誘導してもらう。

いつもの集合場所である談合坂SAに到着したのは予定時刻の4時ちょっと前。
入り口付近にガンメタのR32を確認。
大さんだ。

隣に停めてしばしアフターアイドルしていると、室内に人影が。
どうやら車内でお休みになられていた模様。
やかましいエンジン音で起こしてしまい恐縮しつつご挨拶。
エンジンを切って建物内に入ると背後よりとまやんさんが。
既にR34のGeorgeさんもいらしててココに集合する人物はこれで全員とのこと。

どうやら当方が一番遅い到着だったようだ。

軽く飲み物などを購入した後、4台で出発。
まだまだ夜が明けない中央道を、4台分の◎テールが疾走する。

快調なスピードであっという間に双葉サービスエリアに到着。
この辺りでやっと夜が明け始める。


朝焼けの中に富士山が見えた。
4台揃って富士をバックに・・と思いきや樹木が入ってしまいそれもままならず。




R34GT-R Georgeさん
ジャパン とまやんさん
R32GT-R 大さん

そしてとね号の4台。
休憩を終えると再び高速で岡谷を目指す。

連休のせいか、早朝でも車が多かったが、流れはかなり順調で
あれよあれよと諏訪湖サービスエリアに到着。
そこで朝食を摂った後、長野道に入り岡谷ICにて降りる。

岡谷インターから山道を登ってやまびこ山公園敷地内へ。
いつもの景色を眺めつつミュウジアム駐車場へと到着した。

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岡谷スカイラインミュージアムレポート2007スプリングフェスティバル その2

2007年04月29日 10時35分07秒 | イベント
駐車場に入ろう・・とするも、例によって気合の入った人たちによって第一、第二駐車場は既に満車。
去年の春は一番下のグラウンド、秋は第二に停められたのだが今年はそうも行かないようだ。




大盛況の各駐車場。
このとき時刻はまだ朝7時過ぎ。
それでも既にこの状態なのだからスカイライン乗りの熱意はすさまじい(自分もですが)

しばし各駐車場の各車を眺めつつ、開館時刻が近づいてきたので山を登って
ミュウジアムへ向かう。

息切れしながらなんとか到着。
今年はスカイライン生誕50周年ということで、50周年目のスカイラインが
ミュウジアム前に展示してあった。

全国各地を回ったとかなんとかのV36スカイライン。
乗ってみたいとは思う。


まずは入り口前を通り抜けて、諏訪湖を眺望できる広場へ。
今年もフリマが多数出店されており賑わいを見せている。
手前のほうがガラガラに見えるが、博物館入場待ちの人と、サイン入りミニカーの列と
限定ミニカーの列がすごいことになっているためである。


ここまできて中に入らずにスルーする輩は某教祖様が許しません!
と窘められつつ館内へ。

岡谷に来て博物館に入らず帰ったことも過去にはあったが、謝罪と賠償(お土産購入)しつつ
今回はちゃんと入館。

今回のケンメリは2台。
GT-Rと輸出仕様のヨンメリ。
ヨンメリは去年から変わらずですがGT-Rが追加(出戻り?)されてました。

他の車種をご希望の方は他所のサイトへどうぞ・・・というか、
デジカメの電池が切れそうなのと、撮るには撮ったがピンぼけすぎてとても
公開できる代物ではないというのが実状ですm(__)m

館内を後にして再び駐車場へ。
日差しは既に小春日和を通り越して夏日状態。
しかし日陰は涼しげで半そでだと寒いくらいという気候。

今回駐車場で確認できたケンメリをば・・・




とまあ自分が確認できたのは以上。
特に最後のヨンメリは木陰で休憩している時に携帯のズームで撮ったため
少々粗くなってしまった・・・

今回も多数のスカイラインで埋め尽くされた駐車場だが、その中で
最もビクッ!ときたのはこちら。



いやはやびっくりしました。
R32やマーチでこのカラーリングはまま見かけるのですが、R31では博物館に
あるのを除いて初めて目撃しました。

その後しばらくして岡谷を後にし、釜飯屋で食事。
釜飯屋を出発したのは既に18時過ぎ。
ガソリンを給油した後、諏訪ICより高速へ。

懸念の渋滞はまだこちらまで波及していないようで、そのまま双葉SAに。
そこで渋滞情報を確認したところ、談合坂までは何とかいけそうだということで
そこまでひた走る。


去年サーキットを走行した時以来のほうとう。

これが食べたくて強行軍でここまできたという・・・

いつものパターンだと双葉SAで渋滞が収まるまで休憩して
談合坂に到着するのはレストランや売店が既に閉店してしまった後の時間帯で
あることが多いのだが今回はばりばり夕飯時(それでも21時前後だが人ごみはすごい)

談合坂より先は渋滞していたので(それでも行こうと思えば行けたのだろうけど)
食休みとばかりに車の中で休憩。

寒さで目が覚めると、既に23時半。
停める場所を探すのに一苦労だったのが嘘のように周囲はガラガラ。


アイドリングを始め、まだ熟睡中のとまやんさんに声をかけスタンバイ。
他の皆さんは下道で帰ったり、温泉で休憩したりで結局談合坂にこの時間に残っていたのは
当方ととまやんさんだけだった。
アイドリングを終えた後、ゆっくりと談合坂を後にする2台のスカイライン。

渋滞どころか朝より車の数が少ない道路状況を快調に走ってあっという間に八王子料金所を通過。
国立府中でとまやんさんとお別れ。
当方も高井戸インターで降りて下道で自宅まで。
自宅付近は夜毎取締りのサイレンが聞こえる重点地区なので、妙な因縁をつけられないよう
慎重に運転。

住宅街の駐車場ゆえ、インターを降りてからココに車で出アフターアイドルは
終えたものと判断し、停車したところでエンジンカット。
久しぶりの遠出に心地よい疲れを感じつつ、お土産を取り出しボディカバーをかける。

一ヵ月後には再度入院だが、走りに問題がないのは勿怪の幸い。
これから暖かくなる季節、びしびし走ろうと心に決めてケンメリを後にした。
コメント (2)
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