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ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

今日は夜勤ですが

2010年01月09日 18時53分55秒 | レポート
夜勤前に床屋に行こうと、昼前にケンメリで出発。

土曜日の日中、天気もよく行楽日和。
すなわち取締り日和でもあるので例によって彼らが番をしている箇所ではより注意を払って走行する(がこれは取り越し苦労となった)
現住居から実家までの道のりはいつも同じルート。
しかし今回前を走っている車は、できれば今後は御免被りたい相手だった。
世田谷通りから環八へ抜ける荒玉水道道路。
ここを抜け道として使うドライバーは自分を含め少なくない。

住宅街の生活道路なので安全な速度で走るのは当然なのだが、
今目の前を走る1世代前の英国製のセダンは今風の大径ホイールを履いたカスタムを施されつつ、
道路の途中に備え付けられている大型トラック除けのポールを通過する際には
これでもかというほど速度を落とす。
ポール幅ぎりぎりではない。
周りに歩行者や自転車がすれすれのところを通過しているわけでもない。
ていうか、片側しかポールが立ってないようなところでも0km/hに近い速度まで落とす。

運転に不慣れ、あるいはよほど慎重なドライバーであればある程度は諦めも付くのだが、
どういうわけかポールの無いところでは蛇行運転(少なくとも後ろから見る限りは)を行ったりするなど、その運転には疑問が。

環八に出た時には迷うことなく、かの車を追い抜いた。

車幅感覚をつかむこととコントロールできる車両を選択する重要性に気づいてくれることを切に願う。

環八から20号へ入り実家方向へ。
環八の砧方向はみっちりと車列が連なりまさに渋滞。
帰り道は違うルートを選択することをこの時点で決断。
20号に入り走行していると今度は車線変更してからウィンカーを点ける理解しがたいタクシーが。
連休初日から能天気なドライバーにこちらは困惑。
あくまでも主観で感じたことなので、ひょっとすると彼らにも彼らの言い分があるのかもしれないが、
他人を事故に巻き込まないよう祈りたい。

実家近くのコインパーキングに到着し、いつもどおりのボディカバー。
実家に立ち寄り、その後に床屋さんへ。
スケジュールの関係で2ヶ月ぶりとなる散髪は頭の外観も中身もさっぱりした気持ちにしてくれた。

散髪を終えて再びコインパーキングへ戻る。

ボディカバーをはぐっておもむろに下回りに顔を入れる。
ここに来てから散髪を終えるまでの間概ね3時間ほど。
もしオイル漏れが続いているのであればこの駐車場にもオイル漏れの形跡が見られるか、と思ったがいたって普通。

念には念を入れてケンメリを移動させてからもう一度確認。

やはり大丈夫のようだ。

ひょっとして直った・・か、漏れの原因がメーターケーブルだとすれば
その部分までのオイルが漏れきってしまったか?
いろいろ思考しつつもオイル漏れはなさそうだという都合のいい考えを抱きながら
生産してパーキングを出発。

歩行者の人に注意して一時停止・・・・あれ?

なんとその歩行者が中学校の同級生。

ケンメリに乗ってることは既に知っている相手で、やはり車で(音で?)こちらを
確認したようで偶然の再会に車中からしばしの談笑。
後続から出庫する車や、前から入場してくる車が現れる前に話を終えて出発。

話の流れで、明日に改めて会おうということになった。

帰り道は先ほど決断したとおり環八を避けるルートを選択。
環八を通過する際に横目で確認するとまだまだ尾灯の列は続いているようだった。
仙川から狛江方面へ向かい世田谷通りへ。

駐車場に到着しエンジン停止。
明日もケンメリで実家へ行くのか・・と夜勤明けの日が寝て終わる一日とは違う一日となることに喜びを感じつつボディカバーをかけてケンメリを後にした。
コメント
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