ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

煽り運転?

2022年07月29日 06時40分00秒 | レポート
昨夜はなかなかの雷雨でマスキングテープを未貼りだったので各種隙間から雨水が入り錆びていく妄想に駆られ眠れぬ夜を過ごす。嘘。

しかしながら雨の後のケアはやはり必要であり、気温が上昇する前の早朝に駐車場へ赴く。


ボディカバーはルーフとボンネット部分、トランクのエッジ部分がまだ湿り気を帯びている状態だった。はぐって丸めてトランクを開けて浸水状況を確認。思ったほど中には入っていない様子だったので少し安心する。


トランクのエッジ部分から水滴が垂れてくるのを見ると、やはりそれなりに各所に入り込んでいると考えるべきか。


1日くらいではそこまで・・と思いつつ、少しずつの蓄積がこのような形で現れるのが怖い。したがぷくぷくしてるということは内部でサビの進行がかなり進んでいる証拠。


助手席側屋根もついに塗膜が剥がれてきた。レストアオールペンしたとはいえボディカバーのみの屋外駐車で2年経過すると致し方ない部分。

ボンネットを開けてエンジンルームの水滴も拭き取る。CDI周りがびしょびしょになるくらいの浸水はなかったが、それなりに水溜りを確認したため目で見える箇所は雑巾で吸い取り、見えない細かいところは走って振り落とすことに。

まさに早朝なのでエンジン始動後のアイドリングは手短に済ませ、ゆっくり走って大通りへ向かう信号で既に水温計が上がっているのを見計らって加速。ある程度走ると水滴が飛び散るのがフロントガラスで目視できる。早い時間帯のおかげか車も少なく、いつも引っかかる信号も簡単にパスしてほぼノンストップでUターン場所まで到着。ここでも対向車を待つことなくシームレスに走れて調子も上々。


徐々に日が昇り始め、この段階でも日差しの強いのがよくわかる。
そして、早い時間帯でも混む場所はどうしても混むというのを実感。

高架下を走ってると、後続車のライトが焼けに眩しい。どうやらハイビームのようだ。
車種はトヨタの丸目のトールワゴンぽいが車種は不明。そのうち気づいて消すかなーと思いきや、高架下を過ぎても延々とハイビームを続けるあたり、気づいてないだけのような気もするがバックミラーに映るのも鬱陶しいので加速した後車線を変更。特についてくるような様子はないのでまあいいかとそのまま加速して駐車場へと戻る道へ向かう。


無事に駐車場へ戻る。
いつものご近所一周でも、早朝の時間帯だとかなり快適に入れてご満悦。
仕事の前に露払いができるのは本当にありがたいなぁと思いながら家へと戻る。

帰宅途中の日差しに、この気温で運転するのはしんどいなぁと思う夏の朝。
コメント
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