先週雨対策を施したが幸いなことに雨は降らず。
ボディカバーをはぐってマスキングテープを剥がして移動準備。
エンジンを始動しアイドリング開始。
12月に入ってから随分と寒さが増してきた。
お昼前ということもあり多少はお日様の暖かさを感じられるがもう窓を開けて走ろうとは思わない気温。
アイドリングを終えた後はゆるゆると出発。
いつもの露払いコースからさらに延伸して向かった先は母の住む家。
リヤシートに載せたお歳暮を渡し、かつ母を乗せて向かう先はお寿司屋さん。
日曜日の昼下がりとあり大通りや幹線道路は混み気味。
とはいえ渋滞まではいかず、ショッピングモールの入り口渋滞が確認された程度で済んだ。
お店近くのコインパーキングにケンメリを駐車。
雑草が邪魔で駐車しにくい場所を選択。
店で家内と合流し、ささやかな昼食会。
昼食後は母と家内を乗せて久しぶりの3名乗車のケンメリ。
一度コーヒーブレイクをと言うことで数件珈琲店を巡るもどこも入り口まで並んでいる様子。
結局いつも行く珈琲店まで行ってそこで一息。
モーニングの時間にしか来た事が無かったが、日曜日の15時過ぎはやはりここも満席。
外までは並ばずとも店内の待合席は埋まっている状況。
一息ついて店を出る頃は、西の空が茜色に。
駐車場に戻り、ドアを開けた際のぼんやり灯るルームランプがたまらなく愛おしい。
夕焼けのグラデーションはキレイなれどこの時間帯は事故も多いので油断大敵。
久しぶりの夜間走行。
再び母を送り届けたあと、家内を乗せて家路に着く。
ある交差点で信号待ちをしていると、歩道から手振りでアプローチをかけてくるご婦人が。
なんだろう?と思って窓を開けると、
「写真を撮っていいですか?」
とのこと。
どうぞどうぞと快諾。
律儀にお断りを入れてくださるとは恐悦至極。
信号が変わり、さらに出発。
怪しい動きをする車もなく、スムーズに帰還。
駐車場に戻り各部を確認。
異常無し。
ヘッドライトを切って、エンジンカット。
静寂が辺りに戻る。
ほのかに香るガソリン臭を嗅ぎながらボディカバーをかける。
近場の移動だったがこうした日常使いができるのがスカイラインの真髄ではないかと思う次第。
日曜日の日中の外出、人の出入りの多いお店での駐車、色々懸念することもあるが、
トラブルなく帰って来れたことに感謝しつつ家へと戻った。
(今回母帯同のため写真無し)