ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

連休はケンメリ三昧

2021年01月11日 17時56分00秒 | レポート

フロントエンブレムを昨日持って行ったのに付けようとしたら手持ちの工具ではサイズが合わず・・・
ということで、本日改めて装着。
カタログやら雑誌やら見ながら大体の位置決め。ちょっとセンターより下っぽいくらい。
まあ、もはや自己満足の世界です。

そしてねじ山がバカになってるシフトノブと20年前?ディーラーで注文した新品シフトノブ。当時の品番で発注したところ届いたのは当時ものより二回りくらい太くなってるものが。オリジナルの細さ具合が好きで、そのまま死蔵していたけど、今回ステアリングをウッドにしたのでこちらもウッドがいいなあということで。
オリジナル品の方はタップを立てて再生予定。


でもしばらくはこちらの再生産品で。
新品なのがやはり嬉しいのです。

なんやかんやで日が暮れ始め、一気に寒さが冷え込む。
立体駐車場ではこうした作業はできず、近くのカー用品店は軒並み閉店してしまったため、小作業するときは30分ほど走って作業ができる所まで行く必要があったが、普通の駐車場のありがたみをひしと感じる。
今日はエンジンはかけずにボディカバーをかけて、取り外した部品類を抱えて家路についた。
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劇的ビフォアー→アフター→ビフォアー?

2021年01月10日 15時30分00秒 | レポート
戻ってきたらつけようと思っていた部品と工具を持って昨日帰ってきたケンメリの元へ。
両手にそれなりの荷物を持って歩くと結構しんどいのは歳をとったからなのか。
そんな歳じゃないやいと思いつつも、ケンメリを入手して既に20年以上経過。(乗ってるのは10年くらい(笑))
やっとこさ駐車場について一旦工具箱を置いて、ケンメリに乗り込む。


早速作業開始。
当然先にバッテリー端子は外し済み。
ダッツンコンペのホーンパッドを外し、ステアリングを外す。


ウィンカーレバー、ワイパースイッチを外す。
昔は整備要領書を見ながら作業していたが、その時の経験(と言っても20年前)のおかげで
今ではそのまま作業可能、というかネジ外すだけだし。

ウッドのライトスイッチレバーと、ウィンカーレバー取り付け。
R仕様を目指していた頃はGT用のプラスチックのものを好んだが、結局購入時についていたGTX純正に戻す。
当時外していた部品を取っておいた自分に感謝。


そして入手してから10数年。
この瞬間を夢見て昨年磨いていたのがやっと日の目を見ることになったGTX純正ステアリング。
以前GT純正ステアにした際にはレカロシートとステアリングとシートの隙間が狭く、
ダッツンに戻したが、今回はステアリングチルト機能が復活してるため十分なクリアランスが保てて一安心。

R仕様を目指して取り付けたGT用ミラーも

GTXの防眩ミラーに戻す。
これも元々ついていた部品。
ミラー部分の周囲が若干腐食しているが実用的には問題ない。
外観は昨年ケアしたおかげで幾分かマシに。
このミラー、外すのは簡単だが取り付け時はルーフコンソールを外さないとダメだと気づいた20数年目の冬。

ルーフコンソール外しついでに警告表示灯も一緒に交換。
上のは磨きすぎてシルバーが剥げてしまっていたのを程度の良いものに。
そしてこのルーフコンソールを取り付けるのに四苦八苦。
こうした作業ができるのも普通の平駐車場ならではか。


ダッツンコンペハンとお揃いで交換していたシフトノブ。
大森のニスモパドックで定価で購入したのが懐かしい。

純正シフトノブに交換・・・したが、中のねじ山がバカになってる模様。
何度試しても曲がってしまうので、これだけは断念。
タップを立ててねじ山を切り直す必要がある。


もちろんキーホルダーも活躍中


とりあえず作業ひと段落。
取り付けたスイッチレバー類がちゃんと動作するか、ステアリングのコマにズレがないか
近所を一周して確認。
大通りを走っている時にステアリングのコマがズレてる?と思いきや
駐車場に戻ってまっすぐに停めたところ特にズレてる様子はなさそう。
???まあまた調整すれば良いか。
ウィンカーもライトも問題なくハイビームもOK。
色々と作業をしたいところだが、日が陰って気温が下がってきたので今日はここまで。
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再納車

2021年01月09日 21時00分00秒 | レポート
先月戻ってきたケンメリ。
セルが回らない事象を見ていただくため再度入庫していた。
直接的な原因は追いきれていないが、ほぼほぼ解消されたため改めての納車となる。

電車に揺られてケンメリのいる工場へ向かう。
このルートで行くのもかれこれどれくらいだったんだろうと、車窓からの景色を眺めながら想う。
野っ原だったところがいつの間にか新興住宅街になってたり、
乗り込んだ電車に賑やかなラッピングが施されていたりと変化も見られる。

工場に入るとウマに乗せられたケンメリと対面。
ホイールが外され、サンドブラストされたブレーキキャリパーが鈍い金属地肌を露わにしている。ブレーキダストや錆など全くない、新車(ケンメリの新車をみたことはないが)然とした輝きに喜びは隠せない。
ブレーキのエア抜きを手伝い、その後ホイールを装着し再び地上に降りる。

細かい部分のチェックを行った後に、ケンメリに乗り込み試走。
懸念のセルは一発で始動。アイドリングを行った後に軽く一周して様子を見る。
絶好調。
ブレーキのタッチもバッチリ。

戻ってきてホイールナットの増し締め、ブレーキマスタシリンダのフルード液の確認。
問題ないことを確認し、工場を後にする頃は夕焼けが綺麗な時間帯だった。

スマホのナビをセットし、自宅までのルートを探索。
おおよそ3時間。
スマホのナビは時間帯や道路状況によって選択されるルートが逐一変わる。
往路できた道とは違うルートを選択され、通ったことのない、地元の人くらいしか通らないのではないか?と思える道をひた走る。
行先表示板なども出て来ず、出てきてもまだまだ馴染みのない地名が。
街灯の無いその道で、曲がり角を曲がったところで車体が斜めになった。
縁石に乗り上げてしまったようだ。ハンドル修正してすぐに車体を戻したが接地の際に
「ちぃっ!スタビライザーを打ったか?」(byサーキットの狼)
というちょっとしたハプニングも。実際はどこも打ってなかったけど。

途中ガソリンスタンドに立ち寄り給油。
今時珍しく?有人のスタンドで、年配の店員さんがこちらをみて何か話したそうにしているようだ。
やはりその時代の方なんだろうか?等と妄想していたら、単に自分がマスクをしていなかったからだと気づく。
慌ててマスクを装着して、支払いを済ませる。

再びケンメリに乗り込みキーを捻る。
あっさり始動し再び帰路に。
ナビを見てもどの辺りか検討もつかないが、ひたすら街灯のない道が続く。
交通量が全くないわけではないので、車列に並んで、ただただ走る。
工場を出発してから2時間ほどで、やっと見知ったエリアまで到達。
ここまで来れば後はナビが無くともなんとかなる。
やたらと有料道路へ誘おうとするナビにはお休みしてもらい、昔の記憶を頼りに自宅を目指す。
が、見知ったとはいえ通るのは大体10年ぶり。
道が微妙に変わっていたり、記憶が曖昧だったりで多少の紆余曲折(道に迷う)があったが
行先表示板に見知った地名が出てきたときの安堵感は変わらない。
都内に入っても交通量はさほど多くなくスムーズに走れる。

工場を出てから2時間45分。ようやく駐車場へ到着した。
今度の駐車場は住宅街にあるため車を止めたらそそくさとエンジンをカット。
以前借りていた立体駐車場と違い、車を止めた後も、スマホナビを回収したり荷物を纏めたりする余裕がある。(立体駐車場は場合によっては他の利用者さんが待っていたりするので)

こちらは以前の写真。
これはこれで当て逃げやいたずらのリスクが少なく、秘密基地的なカッコ良さもあったのだが、私の使い勝手には合わなかったので。

帰宅後は久しぶりの夕方〜夜間のケンメリドライブに神経が昂っている感が。
心を落ち着かせるために?おもむろにフロントエンブレムのストック品を出して磨いてみる。

さらにストックしている部品を引っ張り出す。

そして昨年一生懸命磨いていたキーホルダーに本来の役目を与える。

これらを取り付ける想像、いやもう手元にあるし他の予定も無いので現実的な段取りか。
段取りを立てながら眠りについた。
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