
「大手町一丁目2番街区」一体開発事業:計画段階中 2014年9月14日
2013年8月8日、三井物産と三井不動産は千代田区大手町1丁目地区内の三井物産ビル、大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビルを一体で再開発する共同事業について基本合意しました。この都市再開発では、三井物産ビルも建て替えが行われることになります。三井物産は2014年度中に仮事務所に移転します。移転先は、丸の内1丁目で建設が進んでいる日本生命丸の内1丁目プロジェクト(仮称)と、大手町1丁目のJAビルとなっています。
【本事業の概要】
所在地 東京都千代田区大手町1丁目2番
敷地面積 20847平方メートル(登記簿面積)
建物概要 未定
予定工期 2016年新築着工、2019年竣工
プレスリリース:三井不動産による報道資料 2013年8月8日
「大手町一丁目2番街区」一体開発事業に係る基本合意、及び三井物産本社社屋建替え

手前側に建っているのが「三井物産本社ビル」、奥に見える低層の黒色のビルが「大手町パルビル」となっています。

皇居東御苑の大手高麗門前から「大手町一丁目2番街区」の一体開発事業の敷地全景を撮影しました。存在感のある三井物産ビルが解体されると、この界隈の風景が一変することになりますね。

三井物産ビルを見上げて撮影しました。

「大手町パルビル」をズームで撮影しました。

「(仮称)大手町1-1計画・A棟」の建設中の高層ビルと、三井物産本社ビルです。

日比谷通り脇、読売新聞本社ビル前にやってきました。正面に写っている黒色の壁面のビルが「大手町パルビル」です。

その大手町パルビルの北側に隣接して建っているのが「大手町一丁目三井ビルディング」となっています。

大手町一丁目三井ビルディングをズームで撮影しました。

いずれの高層ビルも、1960年代から1970年代にかけての高度経済成長期に建設されています。50年近くが経過し、そろそろ建物としての寿命を迎える頃です。

この日は休日だったので、ひっそりとした雰囲気に包まれていました。

再開発工事現場の地図です。