緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

勝どき・ザ・タワーの進捗状況 2013年11月23日

2014年12月09日 08時01分00秒 | 再開発・城東


勝どき・ザ・タワー:工事進捗率15% 2013年11月23日
勝どき五丁目地区の住宅密集地帯の中、今まで都営月島団地や官舎などが建っていた区画の再開発計画「勝どき・ザ・タワー」です。再開発によって生まれるのは日本最大級の規模の高層タワーマンションで、地上53階、高さは約179メートルです。総戸数は1420戸で、1棟当たりの戸数ではザ・東京タワーズのミッドタワーに次ぐ国内第2位となります。実施設計・施工は鹿島建設が担当し、竣工予定は2016年12月下旬となっています。販売代理は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住商建物と、計5社によるビックプロジェクトとなっています。

プロジェクト概要
1.勝どき5丁目の立地
中央区勝どき5丁目は、直線距離で銀座まで約1.7キロ、東京駅まで約2.6キロの立地です。現在工事が進められている「環状第2号線」が完成すると、中央区と港区が直結します。銀座の繁華街や東京駅周辺のオフィスビル街にも程近く、職住近接の面でも優れた場所です。

2.コミュニケーション・コンセプト
都市再開発によるタワーマンションの販売の際に「他のタワーマンションや地域との差別化」の意味で生み出されるコンセプトとして「TOKYO UNITED」というコミュニケーションワードを設定してあります。また、都心の水辺の潤いと広大な緑地を「水都緑景」という言葉で表しています。
「中央区(銀座を庭とする)」×「港区直結(情報とビジネスの先端)」×「粋都緑景(潤いの都心)」の三つの魅力を前面に出した商品展開が進められています。

3.都市生活と潤いある生活空間としての超高層住宅棟
世界初の採用となる、3つの棟を組み合わせる「VDコアフレーム工法」により、強固で優美なトライスター型タワーを実現します。街に溶け込み、水辺の景観に生えるホワイトを基調とした、美しい存在感を放つ都心の新しいシンボルを目指した複合大規模タワーレジデンスです。



「勝どきザ・タワー」物件概要
所在地 東京都中央区勝どき5丁目1400番(地番)
計画名 「勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業」
用途地域・地区 第一種居住地域(地区計画区域内)、都市計画区域内(市街化区域)、防災地域
交通 都営大江戸線「勝どき」駅徒歩6分
総戸数 1420戸(事業協力者住戸102戸含む)他に店舗等(区画数未定)・公益施設
敷地面積 1087809㎡
建築面積 591590㎡
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
規模 地上53階、地下2階塔屋1階建
建築確認番号 第BCJ13本建確063号(平成25年7月23日付)
売主
鹿島建設(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、
住友商事(株)、野村不動産(株)
販売代理 三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、住商建物(株)
実施設計 鹿島建設(株)
施工 鹿島建設(株)
建物竣工予定時期 平成28年12月下旬
入居予定時期 平成29年3月下旬
販売予定時期 平成26年5月上旬

プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 2013年3月17日
「勝どき ザ・タワー」マンションギャラリー グランドオープン
プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 別紙 2013年9月19日
国内最大級、全1420邸、地上53階建て KACHIDOKI THE TOWER始動
フォトリリース:時事ドットコムの新築マンションニュース
KACHIDOKI THE TOWER



環状第2号線の勝どき陸橋の工事現場南側、以前の都営月島アパートの建物群跡地で建設中の高層タワーマンション「勝どき・ザ・タワー」の工事現場周辺を散策していきます。




北西側から撮影した「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場の全景です。高層タワーマンションの4階の高さまで鉄骨などが組み上がっていました。




再開発工事現場の西側を通っている通りを散策していきます。現在の高さだけの状態を見ていても、常識外の巨大さを誇る高層タワーマンションを造っているのだと圧倒されてきます。




再開発敷地の南西側の十字路前にやってきました。日本最大級のタワーマンションの工事現場なのですが、周辺は昔と変わらない下町風景が広がっています。




再開発敷地の南側を通っている道路を散策して、西側(朝潮運河側)へ向かいます。




「勝どき・ザ・タワー」は地上53階建て、高さ179メートルの高層タワーマンションです。総戸数は何と1420戸と、一棟当たりの総戸数では、日本最大級を誇ります。




「東京一極集中現象」を象徴しているような存在の高層タワーマンションです。




斉加発敷地南側の道路を歩いて行きます。再開発工事と並行して、この道路の歩道部分も拡幅されるのでしょうか。




南側から見上げて撮影しました。勝どき・ザ・タワーは、三つの高層タワーマンションを組み合わせる「トライスター型タワーマンション」の形式で建設されています。




あと数か月ほど経過すると、万里の長城のような巨大な壁が誕生することになりますね。




再開発工事現場の南東側、清澄通りの「豊海幼少入口交差点」前にやってきました。




「豊海幼少入口交差点」前から撮影した「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場の全景です。




鉄骨などの塊となっている低層階部分をズームで撮影しました。




「トライスター型タワーマンション」の形状が見えてきましたね。




「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場の地図です。

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環状第2号線「勝どき陸橋」の進捗状況 2014年11月23日

2014年12月09日 08時00分00秒 | インフラ整備・道路


環状第2号線「勝どき陸橋」工事進捗率40% 2014年11月23日
現在工事が進められている「環状第2号線」のルートの中で、中央区の勝どき地区内を通る「勝どき陸橋」です。2014年9月末に正式名称が決まる以前は「(仮称)勝どき高架橋」と呼称されていました。隅田川を渡る築地大橋と、朝潮運河を渡る黎明大橋の間部分に建設されます。

勝どき高架橋(仮称)→正式名称「勝どき陸橋」
形式 鋼単純鋼床版鈑桁橋+鋼9径間連続鋼床版箱桁ラーメン橋
橋長 525.0メートル
幅員 15.7メートル



隅田川に架橋されている環状第2号線の「築地大橋」の左岸側から朝潮運河方向に伸びているのが「勝どき陸橋」です。勝どき三丁目地区の界隈は、中低層マンションなどが集まる住宅密集地帯となっています。




勝どき陸橋の工事現場の周辺を散策していきます。この日は日曜日だったので、工事は行われていませんでした。




築地大橋の左岸部(南西側)から撮影した勝どき陸橋の現在です。既に真新しい高架部分が設置されているのが見えました。




勝どき陸橋の工事現場沿いの道路を西側(朝潮運河側)へ向かって散策していきます。




同じ場所から振り返って、勝どき陸橋と築地大橋(隅田川)の接続部をズームで撮影しました。




現在建設中の勝どき陸橋の全景を撮影しました(全景と言っても、上の画像は築地大橋と勝どき・ザ・タワーの敷地脇までの区間です)。




そばから見上げて撮影しました。建設中の道路高架橋の断面を観察することなんて、滅多に出来ることではないですね。




それにしても、住宅密集地帯である勝どき地区内で、これだけの広い土地をよく確保することが出来たのですね。10年前までは、ここには何が建っていたでしょうか…。




同じ場所から振り返って、これから道路高架橋が建設される工事現場(延伸部)を撮影しました。背後に写っているのは、日本最大級の高層タワーマンション「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場です。




環状第2号線「勝どき陸橋」の工事現場の地図です。

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