緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の皇居東御苑:本丸跡地と見晴らし台の周辺 PART2

2014年12月26日 08時01分00秒 | 皇居周辺・城西


見晴らし台を後にして、再び本丸跡地の芝生広場内を散策して、天守跡地へ向かいます。




12月の時期の淡い太陽の光が射してくる中をしばらく歩いて行くと、前方に江戸城時代の天守跡地が見えてきました。




天守跡地の全景をズームで撮影しました。さすがに、多くの観光客の人たちで賑わっているようでした。




芝生広場内から振り返って、東京駅周辺の高層オフィスビル群を撮影しました。世界有数の金融街である東京駅周辺のすぐそばに、広大な緑地帯が広がっているのですね。




天守跡地前に建っている「桃華楽堂」の建物を撮影しました。昭和41年2月に完成した収容人員200名の音楽堂で、香淳皇后の還暦記念として建設されました。




天守跡地内から本丸跡地の広大な芝生広場と、背後に広がっている東京駅周辺の高層オフィスビル群を撮影しました。




高層オフィスビル群をズームで撮影しました。




天守跡地の石垣台の上は広場が整備されていて、周囲の風景を見渡すことが出来ます。石垣台から北側、北の丸公園方向の風景を見渡してみました。




紅葉が進んできている北の丸公園の緑地帯の中には「日本武道館」の建物の屋根が見えました。




天守跡地を後にして、西の丸庭園へ向かいます。




桃華楽堂の建物のそばにも、色鮮やかな紅葉が…。




本丸跡地の高台から、低地の西の丸庭園まで降りることが出来る「汐見坂」にやってきました。坂上から紅葉が最盛期を迎えている西の丸庭園を見下ろすことが出来ます。




最盛期の紅葉越しに、大手町地区の高層オフィスビル群を撮影しました。




午後の時間帯だったので、南西側から太陽の淡い光が緑地帯内に照りつけてきました。




丸の内地区の高層オフィスビル群を撮影しようと思ったのですが、逆光になってしまいました。




日本の中枢に相応しい東京駅周辺とは思えないほど、鬱蒼とした緑が広がっています。紅葉の森林地帯内を通り抜けて、西の丸庭園へ向かいます。




西野丸庭園周辺の森林地帯内も、人の気配は全くと言っていいほどありませんでした。



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12月の皇居東御苑:本丸跡地と見晴らし台の周辺 PART1

2014年12月26日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


皇居東御苑内の「本丸跡地」の芝生広場内を散策していきます。午後の時間帯だったので、初冬の淡い太陽の光が照りつけてきました。




江戸時代の「忠臣蔵」の舞台となった「松之大廊下跡地」周辺の風景を撮影しました。芝生広場の南西側に松之大廊下は設置されていました。




芝生広場の周囲には広大な散策道が整備されていて、人通りはそんなに多くはありませんでした。




松之大廊下跡地周辺の散策道や芝生は、再整備されて真新しくなっていました。




芝生広場の周囲を取り囲むように植えられている木々は色鮮やかな紅葉だったり、既に終わってしまった木がありました。




本丸跡地の芝生広場内を歩いてみました。広大な芝生は既に枯れ草状態となっていて、暖かい時期であれば芝生内で休憩する人の姿が見られるのですが、真冬の今の時期では御覧のとおりです。




標高30メートル前後の丘陵地帯が広がっている皇居東御苑ですが、江戸時代のこの界隈一帯は、東京湾の水面とつながっている入江や湿地帯が広がっていました。




江戸時代初期に行われた大規模な土木工事によって、江戸城を形成している丘陵地帯が出現したと言われています。




本丸跡地の西側(東京駅側)に設置されている「見晴らし台」にやってきました。ここから西の丸や東京駅周辺の高層オフィスビル群を見渡すことが出来ます。




皇居東御苑の北側、地下鉄東西線の竹橋駅方向を撮影しました。東御苑の緑地帯の木々越しに、竹橋駅前の「パレスサイドビル」の建物を撮影しました。




現在も再開発による高層化が進んできている東京駅周辺、丸の内地区や大手町地区の高層オフィスビル街を撮影しました。




本丸跡地や天守跡地よりも一段標高が低い場所に広がっている「西の丸庭園」の緑地帯を見下ろして撮影しました。ちょうど色鮮やかな紅葉が最盛期を迎えていました。




大阪城や、大阪城公園の緑地帯の紅葉風景と似ている感じがしますね。




大阪城の場合は、城郭の周囲を淀川や寝屋川などの河川に囲まれた「天然要塞」が形成されているのに対して、江戸城は人工的に掘った内濠や外濠で防衛機能を保持している点が違います。




大手高麗門前で現在建設中の「(仮称)大手町1-1計画A棟」の高層オフィスビルをズームで撮影しました。今年の春先までは更地状態だったのですが、わずか半年ほどでここまで高くなりました。




左側から、日本経済新聞本社ビル、JTビル、三井物産本社ビル、読売新聞本社ビル、産経新聞東京本社ビルです。




2014年現在でも東京駅周辺の高層化はかなり進んできている状況ですが、今後10年間は再開発による高層化が進むことになります。



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