緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

(仮称)新鉄鋼ビルディングの進捗状況 2014年11月18日

2014年12月05日 08時01分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)新鉄鋼ビルディング:工事進捗率50% 2014年11月18日
JR東京駅の八重洲北口、外濠通り脇に建っていた「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の再開発工事です。1951年に竣工した第一ビルと、1953年に竣工した第二ビルは、どちらも2012年3月を持って閉館となり、長らく更地状態となっていました。

再開発計画の概要
建て替えプランは高さ140m、25階建てのオフィスと中層のサービスアパートメントの2棟で、延床面積計約110,000平米の大型開発となります。また敷地内に羽田空港・成田国際空港とを結ぶバスのターミナルが設置される予定です。再開発事業は2015年完成予定です。



完成予想図の全景です。

「(仮称)新鉄鋼ビルディング」
所在地 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号
竣工 平成27年10月末(予定)
主要用途
オフィス棟:事務所・店舗・貸会議室・駐車場
にぎわい施設棟:サービスアパートメント・ラウンジ・フィットネス・店舗・空港リムジンバス発着場
構造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造 
地上:鉄骨造階数地上26階、地下3階、塔屋1階
最高高さ 約135m
敷地面積 7,399.67㎡(2,238.40坪)
延床面積 約117,000㎡(約35,392坪)
基準階貸室面積 約2,370㎡(約717坪)
天井高 基準階:2,950mm(OA床:150mm)天井方式600mm × 600mm グリッド式システム天井
基本モジュール 3,600mm × 3,600mm
床荷重一般ゾーン:500kg/㎡ ヘビーデューティーゾーン:1,000kg/㎡
事業主株式会社 鉃鋼ビルディング
設計・監理 株式会社三菱地所設計
施工 大成・増岡組建設共同企業体
駐車場 209台

プレスリリース:公式ホームページ
株式会社 鉄鋼ビルディング



次々と組み立てられている鉄骨部分をズームで撮影しました。




4基も並んでいるタワークレーン群をズームで撮影しました。




敷地南側で建設中の「サービルアパートメント棟」を見上げて撮影しました。




八重洲北口前にそびえ立っている「グラントウキョウノースタワー」と併せて撮影しました。




南東側から見上げて撮影しました。…なんだか、バランスの悪そうな高層ビルに見えますね。




東京駅八重洲北口前、非常に人通りや車の交通量が多い中で再開発工事が行われています。




八重洲口前の歩行者用デッキ「グランルーフ」の全景を撮影しました。




八重洲中央口交差点前から「新鉄鋼ビルディング」の全景を撮影しました。




すぐそばから、アパートメント棟を見上げて撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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(仮称)日本橋1丁目プロジェクトの進捗状況 2014年11月18日

2014年12月05日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)日本橋1丁目プロジェクト 工事進捗率70% 2014年11月18日
中央通りと永代通りが交差している日本橋交差点の北西角、以前の伊予銀行や東京建物ビルのオフィスビルが建っていた場所の再開発工事です。2013年9月4日から、オフィスと店舗、多目的ホールからなる複合ビルの建設に着手しました。地上13階地下2階建て、延べ床面積約23000㎡の規模で2015年2月の完成を予定しています。完成後は伊予銀行が13階フロアの約1000㎡に入居し、東京支店と東京事務所を構えることが決まっています。

プロジェクトの特徴
1.多様なニーズに対応できるフレキシブルなオフィス空間及びその他機能の集積
○オフィス(4階~13階)は、ワンフロア約400坪でレイアウト効率に優れた整形無柱空間とし、企業の多様なニーズに応えるフレキシブルな計画としています。
○低層部は、地下1階・地上1階に商業店舗、2階・3階に多目的ホールを整備し、オフィス利用者・一般利用者の両方に利便性の高い施設として、日本橋エリアの更なる賑わい創出に貢献する計画としています。

2.防災意識の高まりに応える最高レベルの安全性
○東日本大震災以降、企業の防災意識やBCP対策へのニーズが高まる中、本建物は免震構造(地下1階柱頭免震)を採用し、高い耐震性能を確保した構造計画としています。
○72時間運転可能な非常用発電機を備え、停電時には防災・保安用だけでなくオフィス専有部に対しても15VA/㎡の電源供給を行い、入居テナントのBCP対策に貢献する計画としています。また、更なるバックアップ対策として、テナント用非常用発電機設置スペースを屋上に確保し、BCP対策をサポートする計画としています。
○ゲリラ豪雨や荒川決壊に対する浸水対策として、浸水想定深さ以上の防潮板を設置し、建物内への水の流入を防ぐ計画としています。さらに、ビルの中枢機能である防災センターを地上2階に、受変電設備及び非常用発電機を屋上に設置し、万が一の浸水時においても本建物内の電源供給が途絶えず、継続的な運営が可能な計画としています。

3.抜群の交通アクセス
○東京メトロ東西線・銀座線及び都営地下鉄浅草線の3路線が乗り入れる利便性の高い「日本橋駅」と直結されることで高いアクセス性を確保するとともに、駅利用者のバリアフリー対策も行う等、本建物だけでなく日本橋駅全体の混雑緩和に貢献する計画としています。

計画概要
計画地 東京都中央区日本橋一丁目2番2 ほか
用途
B1階、1階:店舗
2階、3階:多目的ホール
4階~13階:オフィス
敷地面積 約2227㎡
計画容積率 約1000%
延床面積 約23000㎡
構造/規模
鉄骨造・鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)
地上13階・地下2階・塔屋2階
最高高さ 約56m
設計 大成建設株式会社一級建築士事務所
設計・監理 株式会社日本設計
施工 大成建設株式会社
着工 平成25年9月
竣工 平成27年2月(予定)
※ 計画概要は今後変更となる可能性があります。



プレスリリース:東京建物株式会社(その他3社)による報道資料 2013年9月7日
「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」着工



住友不動産 東京日本橋タワーの再開発工事現場前から撮影した「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」の高層オフィスビルの全景です。




交通量が非常に多い、永代通りと中央通り(国道15号線)が交差している「日本橋交差点」前から見上げて撮影しました。既に工事用シートが半分以上は撤去されていました。




大阪都心部の御堂筋沿い、淀屋橋地区の金融街の中に建っていそうなデザインの高層オフィスビルですね。




現在は内装工事などが行われているのですね。




日本橋交差点の南西側に建っている「日本橋柳屋ビルディング」前から見上げて撮影しました。




この後、東京駅八重洲北口前の再開発工事「新鉄鋼ビルディング」へ向かおうとしてたのですが、永代通りを東京駅方向へ向かって歩いている途中で、振り返って撮影しました。




いよいよ日本橋界隈も、再開発による高層化が顕著になってきました。同じく高層化が進む東京駅周辺と合わせて、世界一の高層オフィスビル街へと変貌して来ています。




再開発現場の地図です。

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