銀座朝日ビル(仮称):取り壊し率70% 2015年10月8日
朝日新聞社が銀座六丁目地区に所有している「銀座朝日ビル」の建て替え計画です。大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた東京創業の地であり、老朽化が進んできた銀座朝日ビルが全面的に建て替えられます。新しいビルは地下2階・地上12階建ての「銀座朝日ビル(仮称)」となっていて、3~12階をラグジュアリーホテル、1・2階は商業施設で構成され、2017年秋に竣工する予定となっています。
外観のコンセプトは『「100年の灯」~次代をてらす灯、宿る思い~』で、銀座の街並みと調和したデザインとしています。
銀座朝日ビル(仮称)の完成予想図です。
【施設概要】
銀座朝日ビル(仮称)
完成予定日:2017年
住所:東京都中央区銀座6丁目6-7
アクセス:東京メトロ日比谷・丸の内・銀座線銀座駅から徒歩3分
階数:地2階、地上12階、塔屋1階
建物高さ:48m (※最高部高さ58m)
構造:鉄骨造
主な用途:ホテル・物販店舗
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年3月30日
銀座朝日ビル建設へ ホテルなど入居、17年秋完成予定
ニュースリリース:ファッションプレスの記事 2015年4月4日
朝日新聞、東京・銀座に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」建設 - ラグジュアリーホテルを誘致
」
北東側から、「並木通り」の歩道から撮影した「銀座朝日ビル(仮称)」の再開発工事現場の全景です。現在は古い銀座朝日ビルを解体する工事が行われていて、半分以下の高さにまでなっていました。
建て替え工事現場の敷地西側を通る「ソニー通り」にやってきました。北西側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。この辺りは西銀座地区の繁華街が広がっています。
工事用フェンスに掲げられている案内板を撮影しました。工事が完成するのは2017年10月下旬頃になるみたいですね。
南西側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。
この界隈は高級ブランドショップや飲食店などが密集している場所です。
銀座朝日ビル(仮称)の地図です。