緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!! ※ブログタイトルを変更しました。

(仮称)三井住友銀行本店東館計画の進捗状況 2015年10月8日

2015年10月22日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)三井住友銀行本店東館計画 工事進捗率100% 2015年10月8日
日比谷通りと永代通りが交差している大手町交差点の南東角に建っていた「三井住友銀行・大手町本部ビル」の建て替え計画です。かつてこの場所には三井住友銀行の東京営業部が設置されていたのですが、全面的に建て替えることになりました。現在は2基のタワークレーンが設置されていて、鉄骨を地上から釣り上げています。

旧ビル(三井住友銀行大手町本部ビル)スペック
竣工 1959年4月
階建 地上12階、塔屋2階、地下3階
敷地面積 5956㎡
延床面積 61712㎡
2007年3月23日に「三井住友銀行」が取得価格1251億円で取得

沿革
2010年(平成22年)11月12日、「三井住友銀行」は、大手町本部ビルの建替えを発表
2011年(平成23年)4月18日、三井住友銀行 東京営業部窓口(旧 住友銀行東京本部・東京営業部)を本店ビル内へ移設

新ビルスペック
解体着工 2011年4月
建設開始 2012年4月
竣工 2014年12月を予定
階建 地上29階程度、塔屋2階、地下4階、高さ約150メートルの超高層オフィスビル
延床面積 約9000㎡の予定

三井住友銀行の、日比谷と大手町の2つに分かれていた拠点機能を大手町に集約
・本店営業部…東京・丸の内の三井住友銀行本店ビルディング内に置かれている。
・東京営業部…東京・丸の内の三井住友銀行ビルディング内にブランチインブランチとして暫定的に同居している。
・大阪本店営業部…大阪・北浜の住友村にある住友ビルディングに置かれている。旧住友銀行時代から同一所在地に存在する。西日本の本部である。
・神戸営業部…神戸・旧居留地の三井住友銀行神戸本部ビルに置かれている。

本店営業部を、2010年(平成22年)10月に、現在の東京営業部・大手町本部向かいに2010年(平成22年)7月に竣工した、三井不動産のオフィスビルである三井住友銀行本店ビルディング(旧JFEビルディング跡地)を全フロア借り上げる形で集約しました。これにより本部機能は、一部の大手町一丁目三井ビルディング(本店北館)に移設される部門と、新住友ビル(大手町本部ビル)内にある東京営業部の窓口をのぞき、大手町・日比谷両地区のセクションは原則すべて新本店ビルへ集約されました。

2010年(平成22年)11月に大手町本部ビルの建替えが発表され、2011年(平成23年)4月18日付で、東京営業部窓口を本店ビル内へ移設し、本店営業部とのブランチインブランチ形態へ移行することを発表しました。なお、旧大手町本部ビルは「三井住友銀行本店東館(仮称)」として、2015年2月頃を目処に竣工予定としています。



永代通りの「大手町駅前交差点」前から撮影した「三井住友銀行本店東館(仮称)」の高層オフィスビルの全景です。2014年12月の竣工予定から開業がずいぶん遅れていたようですが、どうなったでしょうか。




みずほ銀行本社が入っている「大手町タワー」前から撮影した「三井住友銀行本店東館(仮称)」の高層オフィスビルの全景です。




高層オフィスビルの頭頂部を北東側から見上げて撮影しました。




北東側から撮影した低層階部分の全景です。




大手町タワー前の横断歩道を渡って、高層オフィスビルの敷地前にやってきました。敷地北側の歩道や周辺を散策していきます。




今年2015年の7月くらいまで工事用フェンスが残されていたのですが、現在はようやく撤去されて通れるようになっていました。




歩道や街路樹も木々も綺麗に整備されていました。




永代通り側にオフィス入口が設置されていますが、人の気配がありませんでした。




再開発工事に伴って、地下鉄大手町駅の「C14出入口」も新しくなりました。




高層オフィスビルの敷地北西側の「大手町交差点」前にやってきました。高層オフィスビルの敷地西側(日比谷通り側)を撮影しました。




大手町交差点前の一角には、高層オフィスビルの真新しい案内板が設置されていました。




新しい高層オフィスビルの正式名称は「三井住友銀行東館」となっていて、本社機能の一部と関連会社が入っています。




日比谷通り沿いの敷地内の歩道部分の全景を北側から撮影しました。




大手町交差点前から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




敷地内を見渡してみると、街路樹の木々の非常に多くなっています。




南西側から、日比谷通りの歩道から低層階部分を撮影しました。




和田倉噴水公園脇の「和田倉門橋」から撮影した「三井住友銀行東館ビル」の全景です。




高層オフィスビルの頭頂部をズームで撮影しました。




低層階部分を撮影しました。




日比谷通りの歩道を北側へ向かって歩き、尾表町交差点方向へ戻ります。「日本生命丸の内ガーデンタワー」前から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




同じ場所から低層階部分の全景を撮影しました。




北西側から、大手町交差点前から高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




ズームで撮影しました。




頭頂部を見上げて撮影しました。




北西側から高層オフィスビルの全景を撮影しました。




「三井住友銀行本店東館(仮称)」の地図です。

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(仮称)新鉄鋼ビルディングの進捗状況 2015年10月8日

2015年10月22日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)新鉄鋼ビルディング:工事進捗率95% 2015年10月8日
JR東京駅の八重洲北口、外濠通り脇に建っていた「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の再開発工事です。1951年に竣工した第一ビルと、1953年に竣工した第二ビルは、どちらも2012年3月を持って閉館となり、新しい「新鉄鋼ビルディング」として地上26階建ての高層オフィスビルに生まれ変わります。外観は建て替え前のデザインを一部継承し、掘りの深い端正なファサードが採用されます。下層階には店舗を配置し、敷地南側に建っていた第2鉄鋼ビルディング跡地にはサービスアパートメント棟が建設されます。

再開発計画の概要
地上26階・地下3階建て、高さ140メートルのオフィス棟と、地上20階・地下3階建て、高さ100メートルのサービスアパートメント棟で構成されていて、延床面積計約110,000平米の大型開発となります。中長期滞在者用の高級賃貸住宅「サービスアパートメント」を約120室設け、羽田・成田両空港行きのバスが発着する24時間営業のバスターミナルも開設されます。



完成予想図の全景です。

「(仮称)新鉄鋼ビルディング」
所在地 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号
竣工 平成27年10月末(予定)
主要用途
オフィス棟:事務所・店舗・貸会議室・駐車場
にぎわい施設棟:サービスアパートメント・ラウンジ・フィットネス・店舗・空港リムジンバス発着場
構造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造 
地上:鉄骨造階数地上26階、地下3階、塔屋1階
最高高さ 約135m
敷地面積 7,399.67㎡(2,238.40坪)
延床面積 約117,000㎡(約35,392坪)
事業主株式会社 鉃鋼ビルディング
設計・監理 株式会社三菱地所設計
施工 大成・増岡組建設共同企業体
駐車場 209台

プレスリリース:公式ホームページ
株式会社 鉄鋼ビルディング



北東側から、永代通りと外濠通りが交差している「呉服橋交差点」前から撮影した「新鉄鋼ビルディング 高層オフィス棟」の全景です。建物自体は既に完成していて、現在は地上周辺の工事が行われています。




高層オフィス棟の頭頂部を見上げて撮影しました。




呉服橋交差点前から高層オフィス棟の低層階部分の全景を撮影しました。敷地内の街路樹の整備工事が行われていて、あとでそばに近づいて行きます。




低層階部分の室内は電気が通っていて、内装工事も終わっているみたいですね。




外濠通りの歩道を南側へ向かって歩き、八重洲北口方向へ向かいます。前方に「サービスアパートメント棟」の低層階部分が見えてきました。




「サービスアパートメント棟」の低層階部分前にやってきました。数か月ほど前までは鉄骨がむき出し状態だったのですが、真新しいカーテンウォールが取り付けられていました。




東側から低層階部分の全景を撮影しました。




同じ場所からサービスアパートメント棟の高層階部分を見上げて撮影しました。各階の水平方向に設置されている「庇(ひさし)」の存在が目立ちます。




南東側から撮影した高層オフィス棟の全景を見上げて撮影しました。




外濠通りの「八重洲北口前交差点」からサービスアパートメント棟の高層階部分を見上げて撮影しました。




同じ場所から低層階部分を撮影しました。敷地内にリムジンバス専用のバスターミナルが新設されるそうですが、入口はどこでしょうか。




どこだ、どこだ? 建物内にバスターミナルを建設するのではなく、道路脇にバスの停留所を設置するタイプなのでしょうか。わからないので、横断歩道を渡って近づいてみましょう。




八重洲中央口交差点前から「新鉄鋼ビルディング」の高層ビル群の全景を撮影しました。八重洲北口前の新しいシンボル的存在となりそうですね。




サービスアパートメント棟の低層階部分には、テラスのようなものが設置されていますね。私のような一般人でも入ることが出来るでしょうか。




新しい新鉄鋼ビルディングの低層階部分を眺めていると、再開発以前の「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の古いオフィスビルの外観デザインに少し似ていますね。




八重洲北口前交差点の横断歩道を渡って、サービスアパートメント棟の敷地前にやってきました。非常に人通りが多い中で工事が行われていました。




サービスアパートメント棟の中層階部分を見上げて撮影しました。1フロアあたりの天井高さがかなり確保されています。




外濠通りの歩道を北側へ向かい、呉服橋交差点へ戻ります。現在は高層ビルの敷地内の広場や街路樹の整備工事が行われていました。




サービスアパートメント棟の敷地南側(八重洲北口側)には広場が整備されていて、八重洲地下街への入口が新設されていました。作業員の人たちが床タイルを敷き詰める作業を行っていました。




…この広場周辺には高速バス乗り場らしきものは見つかりませんでした。





広場内からサービスアパートメント棟の建物内に上がることが出来る階段とエスカレーターを撮影しました。




サービスアパートメント棟の脇を通り抜けて、高層オフィス棟前にやってきました。ここでも街路樹や歩道部分の整備工事が行われていました。




地面に植えられる直前の「巨大な苗木」なんて、滅多に見られるものではないですね。植えても根付かずに枯れてしまうことも多いのかもしれません。




前方に呉服橋交差点が見えてきました。




高層オフィス棟の敷地北側の整備工事現場を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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