上野公園野外音楽ステージ脇の遊歩道が工事中で閉鎖されているので、池の南岸部を通っている「忍ばずの通り」の歩道を歩いて池の端方向へ向かいます。
不忍通りの歩道を西側へ向かって歩き、不忍池の南西部の「池の端一丁目交差点」前にやってきました。ここからも遊歩道内に入ることが出来ます。
不忍池の周囲の遊歩道は東京屈指の桜の名所であり、今の時期は桜も紅葉しているのですが、あまり綺麗にはならないですね。
不忍池や国立博物館や東京都美術館などが集まっている丘陵地帯などをすべて合わせて「上野公園」の緑地帯として総称されています。
上野公園野外ステージ前の、東側のバリケードを撮影しました。
蓮池の周囲の遊歩道を散策し、不忍池の中央部に建っている弁天堂へ向かいます。遊歩道内は人通りも少なく、ひっそりとしていました。
午後2時前後の時間帯の散策だったのですが、初冬の淡い太陽の光に照らされていて、夕方のような雰囲気に包まれていました。
枯れ木状態のソメイヨシノの散策道を歩いて行くと、前方に巨大な柳の木が見えてきました。4月上旬の時期になると、この柳と満開のソメイヨシノの桜が並び合う風景を眺めることが出来ます。
柳の木も若干赤みが掛かっていました。
柳の木前から蓮池を見渡して撮影しました。
蓮池とボート池の間に広がるソメイヨシノの並木道と、弁天堂をズームで撮影しました。
ソメイヨシノの枯れ木トンネルを道なりに歩いて行くと、前方に「ボート池」が小さく見えてきました。
枯れ蓮の海と化している蓮池を眺めながら散策を続けていきます。
蓮池とボート池の境界を通る遊歩道前にやってきました。
ボート池を南側から見渡して撮影しました。