緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の東大病院:紅葉最盛期の三四郎の池の散策 PART1

2015年12月17日 06時01分00秒 | 台東・上野周辺


東京大学本郷キャンパスの敷地内をしばらく歩くと、育徳園心字池(三四郎池)の入口が見えてきました。三四郎池の散策道を一周していきます。




安田講堂前の、北東側入口前から緩やかな下り坂を下っていきます。三四郎池のある辺りの地形がすり鉢状になっていて、その底部分に水がたまっています。




坂道を下りて行くと、鬱蒼とした原生林のような風景の中を散策していく感覚になります。本当に東京大学の敷地内なのかと思ってしまうくらいですね。




原生林のような濃い緑の中、所々で色鮮やかな紅葉が展開していました。




三四郎池の周囲を取り囲むように散策道が整備されています。散策道は平坦な道なりではなく、周囲の地形と併せて上り坂や下り坂が多いです。




育徳園心字池は江戸時代前期の1638年頃に前田家上屋敷に造営された庭園であり、明治時代には夏目漱石の作品「三四郎」の舞台になったことから三四郎池と呼ばれるようになりました。




三四郎池の水は最終的には不忍池方向に流れていくことになっているのですが、いつ訪れても水の流れがあるのがほとんど感じられず、よどんでいるように見えました。




同じ場所から振り返って、安田講堂方面への入り口を見上げて撮影しました。




三四郎池の周囲の散策道を、時計回りに歩いて行きます。




色鮮やかな紅葉を見下ろして撮影しました。




三四郎池の中はひっそりとしていました。




散策道も綺麗に整備されていました。




上り坂と下り坂が交互になっています。




しばらく歩くと、分岐点が見えてきました。




三四郎池の南端部に設置されている休憩所前にやってきました。




周囲はひっそりとしていました。




南端部から三四郎池を見渡して撮影しました。




三四郎池の東岸側の石垣を撮影しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の東大病院:外来診療棟周辺とイチョウ並木道 

2015年12月17日 06時00分00秒 | 台東・上野周辺


東京大学医学部附属病院の「管理・研究棟」の正面玄関を西側道路から撮影しました。管理・研究棟は昭和9年(1934年)に建設されました。




管理・研究棟の正面玄関部分をズームで撮影しました。




同じ場所から振り返って南側(竜岡門方向)を撮影しました。南北方向に伸びている道路に沿って、附属病院の建物群が並んでいます。




北西側から管理・研究棟の建物の全景を撮影しました。東京大学医学部附属病院は、江戸時代の1858年5月に設立された神田お玉ヶ池種痘所がルーツとなっています。




その後、様々な経緯を経て、1877年4月に東京開成学校と東京医学校を合併、東京大学となり、病院は東京大学医学部附属病院と改称されました。




管理・研究棟と「第一研究棟」の二つの建物の間に設置されている連絡通路部分をズームで撮影しました。




北側へ向かってしばらく歩いて行くと、前方に「理学部」の建物群が見えてきました。




そばにある「御殿下記念館」の外壁を撮影しました。




御殿下記念館の北東側の外壁前から南側一帯を見渡してみました。




東京大学医学部附属病院の広大な敷地の北側にやってきました。そばには都営バスの「東大構内」バス停が整備されていて、上野駅と御茶ノ水駅方向への路線バスが発着しています。




東京大学医学部附属病院の敷地北側を通っている道路を西側へ向かうと、「池の端門」方向へ抜けることが出来ます。




都営バスの東大構内停留所の周辺は、色鮮やかな紅葉のイチョウの木々が植えられていました。12月上旬の時期が最盛期です。




紅葉最盛期のイチョウ並木道と、第一研究棟の建物群を撮影しました。1929年(昭和3年)に建設された建物です。




全体的に、本郷キャンパス内は大正時代や昭和初期に建設された建物が多いです。戦災にもほとんど遭わなかったので、戦前の建物が多く残されているのですね。




初冬の淡い西日に照らされて、一帯は幻想的な雰囲気に包まれていました。




本郷キャンパス内を散策して、三四郎池方面へ向かいます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする