厳冬の新宿東口：靖国通りと新宿歌舞伎町 ＰＡＲT２

２０１５年４月に開業したばかりの「新宿東宝ビル」の低層階部分を撮影しました。ＴＯＨＯシネマズ新宿とホテルグレイスリー新宿を核とした高層複合施設となっています。




建物は地上３１階・地下１階建て、高さ１３１メートルの規模となっていて、新宿駅の東側一帯の中では高い部類の建物です。




セントラルロードを元来た道を戻り、靖国通り方向へ向かいます。歌舞伎町内は中国人観光客の人達の姿が目立ち、日本人よりも多かったように感じました。




前方に靖国通りの「歌舞伎町交差点」が見えてきました。




歌舞伎町交差点前に戻ってきました。靖国通りは相変わらず車の交通量が多かったです。




新宿大ガード前に建っている「ヤマダ電機ＬＡＢＩ新宿東口館」の全景を撮影しました。ヨドバシカメラやビックカメラなどの既存店との競争が激しくなっています。




歌舞伎町交差点前から東方向（新宿若松町方向）を撮影しました。




歌舞伎町交差点の南西角に建っている商業ビル群を見上げて撮影しました。




ＪＲ在来線の大ガードと、西新宿の高層オフィスビル群の全景を撮影しました。




歌舞伎町一丁目地区内を通っている「歌舞伎町一番街」の南端入口を撮影しました。入口そばの建物は建て替え工事が行われていました。




歌舞伎町一番街の南端部入口に建っている看板を見上げて撮影しました。テレビドラマなどでもこの看板が出てくると一目で歌舞伎町だと分かりますね。




しばらく見ないうちに、新しくなったのでしょうか。




「新宿大ガード東交差点」前にやってきました。大ガードを通り抜けて西側へ向かうと、青梅街道となります。




西武鉄道新宿線の始発駅の西武新宿駅を撮影しました。商業施設「ぺぺ」や「新宿プリンスホテル」が併設されていて、ＪＲ新宿駅の東口からは少し離れた場所です。




ヤマダ電機の脇を通り抜けると新宿東口前に出ることが出来ますが、一度伊勢丹会館方向へ戻ることにします。

厳冬の新宿東口：靖国通りと新宿歌舞伎町 ＰＡＲT１

新宿駅東口前の靖国通りの真下には「新宿サブナード」と言う名前の地下街が広がっています。この地下街が開業したのは１９７３年（昭和４８年）のことであり、４０年以上が経過していることになります。




「新宿区役所前交差点」前から振り返って、若松町方向を撮影しました。




交差点前に建っている「新宿ピカデリー」のシネマコンプレックスビルを撮影しました。２００６年５月に閉館となった「新宿松竹会館」の跡地に再開発によって誕生しました。




靖国通りの歩道を大ガード方向へ歩いて行くと、次第に駅前歓楽街の街並みになってきました。




前方にＪＲ在来線の新宿大ガードと、西新宿の高層オフィスビル群が見えてきました。




「歌舞伎町交差点」前から靖国通り越しに、ＪＲ新宿駅東口方向を撮影しました。東口まで２００メートルほど、歩いて２分の距離です。




歌舞伎町の繁華街の目抜き通りである「セントラルストリート」内を散策して、新宿コマ劇場跡地に再開発によって生まれた複合施設前に向かいます。




セントラルストリート南端部の入口ですが、新しい看板塔になっていました。




歌舞伎町と言えばうっとおしい客引きの存在によって悪いイメージばかりだったのですが、その客引きもいかがわしい属性の人たちも全くいませんでした。今までの歌舞伎町のイメージが変わりそうですね。




「新宿コマ劇場」「新宿東宝会館」の跡地に再開発によって生まれた「新宿東宝ビル」の真新しい高層複合ビルをセントラルロード内から撮影しました。




新宿コマ劇場と隣接する新宿東宝会館が閉館したのは２００８年１２月末の事です。その後２つの建物は解体された後、数年館は更地状態だったのですが、ようやく再開発が始まった経緯があります。




歴史と伝統ある新宿コマ劇場の跡地にどんな新しい文化発信施設が出来るのか期待していたのですが、シネコンとビジネスホテルの複合施設だと聞いて、はっきり言って失望してしまったのは事実ですね。




しかし、新しいことは実際にやってみないとわからない部分もあるので、この複合施設が今後どんな存在となって行くのか見守って行こうと思います。




新宿東宝ビルの再開発工事によって周辺道路なども整備され直されていますが、周囲の繁華街の建物群は昔と変わりようがないですね。




新宿東宝ビル前から歌舞伎町一番街方向を撮影しました。同じ東京都内でも、銀座や有楽町の駅前繁華街とは全く雰囲気が違います。




セントラルロードを元来た道を引き返し、靖国通り方向へ戻ります。