東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地の南東角、「諏訪坂」の坂下前にやってきました。坂下から、国道246号線(青山通り)を見渡して撮影しました。
坂下前から振り返って、北側へ向かって伸びている「諏訪坂」を撮影しました。そばには、東京地下鉄南北線と半蔵門線の永田町駅9A出口が建っています。
南東側から、東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地の南東角に設置されている「赤坂見附跡地」の石垣群を撮影しました。「江戸城三十六見附」のひとつであり、再開発工事に伴って再整備されています。
南東側から、「紀尾井タワー」の高層オフィス棟を見上げて撮影しました。地上36階・地下2階建て、高さ180メートルの規模であり、千代田区西側の一帯では最も高さが高い建物となっています。
「見附」とは主に城の外郭に位置し、外敵の侵攻、侵入を発見するために設けられた警備のための城門のことで、江戸城には外濠および内濠に沿って36の見附があったとされています。赤坂見附はそのうちのひとつです。
敷地内には「史跡 江戸城外堀門 赤坂御門」の説明板が設置されていました。赤坂見附は二つの門が直角に配置されている「枡形門」の構造となっています。
説明板には、明治時代初期の赤坂御門の写真が設置されていました。枡形の広場があった場所は、現在は国道246号線(青山通り)になっています。
南東側から、赤坂御門の石部の石垣の全景を撮影しました。
赤坂見附跡地前から、「紀尾井タワー」の高層オフィス棟の全景を撮影しました。
南東側から、紀尾井タワーの高層オフィス棟の低層階部分を撮影しました。低層階部分は「紀尾井テラス」の商業施設のフロアが整備されています。
南西側から、「紀尾井レジデンス棟」の高層タワーマンションを撮影しました。地上21階・地下2階建て、高さ90メートルの規模となっています。
南西側から赤坂見附跡地の石垣群を撮影しました。石垣の一角は、首都高速3号新宿線の「千代田トンネル」の西側坑口が設置されています。
国道246号線(青山通り)の上に整備されている歩道橋に上がってきました。歩道橋上から、赤坂見附跡地の西側の石垣群を見下ろして撮影しました。
歩道橋上から、諏訪坂の坂下の周辺を撮影しました。
歩道橋上から南東側の一帯を見渡して撮影しました。国道246号線(青山通り)の向こうには、「衆議院議長公邸」の敷地が広がっているのが見えます。青山通りには、首都高速3号新宿線の道路高架橋が併設されています。
歩道橋上から西側を見下ろして撮影しました。奥には、国道246号線(青山通り)と外堀通りが交差している「赤坂見附交差点」が広がっています。