靖国通りの歩道を西側(神田神保町側)へ向かって歩いていきます。神田小川三丁目地区内に建っているスポーツ用品店の「ヴィクトリア本店」の建物の全景を撮影しました。
南東側から、「ヴィクトリア本店」の建物の低層階部分をズームで撮影しました。
「アパホテル神田神保町駅東」のシティホテルの敷地前から西側を見渡して撮影しました。前方には「駿河台下交差点」が設置されているのが見えます。
駿河台下交差点の北東側、神田小川町三丁目地区内の建物群を見上げて撮影しました。この場所にも、スポーツ用品を扱う「ヴィクトリア」の別店舗の建物が建っています。
靖国通りと明大通りが交差している「駿河台下交差点」前にやってきました。これから、この交差点から西側一帯に広がっている神田神保町地区内の「神田古書店街」を散策していきます。
JR御茶ノ水駅の南側約500メートルの場所にある古書店街であり、明治大学や日本大学、東京医科歯科大学、順天堂大学などが集まる御茶ノ水駅周辺に程近いことから、学生の姿が多く見受けられました。
南東側から「駿河台下交差点」の全景を撮影しました。右上には、JR御茶ノ水駅前の「明治大学御茶ノ水キャンパス」の高層ビルが建っているのが見えます。
北東側から、神田神保町一丁目地区に建っている「三省堂書店神保町本店」の大型書店を撮影しました。名実ともに、日本一の規模を持つ大型書店の本店となっています。
駿河台下交差点から北側へ向かって伸びている「明大通り」を撮影しました。JR御茶ノ水駅がある駿河台台地へ向かって上り坂の地形となっていて、坂の名前は「文坂(ふみざか)」となっています。
北側から、三省堂書店神保町本店の低層階部分を撮影しました。
三省堂書店神保町本店のそばを通り抜けていきます。以前はこの書店に通っていたのですが、2004年9月に東京駅丸の内地区に「丸善丸の内本店」が開業してからは、ほとんど来なくなってしまいました。
靖国通りの歩道(神田神保町一丁目地区)を西側へ向かって歩いていきます。この神田神保町地区ですが、東京最大の古書店街が形成されています。神田神保町地区だけではなく、皇居の北側一帯が、出版社や書店などが集まるエリアとなっています。
この古書店街は、明治10年代(1880年代)にこの地域に相次いで創立された法律学校、明治法律学校(明治大学)、英吉利法律学校(中央大学)、日本法律学校(日本大学)、専修学校(専修大学)の学生を当て込んで古書店も含めた法律書の書店が次々にできていったのがその始まりだといわれています。
神田古書店街は約130年の歴史があることになり、古書店街の総数は約200軒です。このうち約140軒が古書店で都内の古書の約三分の一がこの地域に集約していることになります。
「書泉グランデ」の建物のそばを通り抜けていきます。