靖国通りに架橋されている「須田町歩道橋」から東側を見渡して撮影しました。正面右側の奥には、靖国通りの「須田町交差点」が設置されているのが見えます。この辺りは、秋葉原地区の繁華街の南側に相当しています。
歩道橋から東側一帯の、千代田区の神田須田町一丁目地区の市街地を見渡して撮影しました。JR神田駅の北側に広がっているオフィスビル街となっています。
靖国通りと中央通り(国道17号線)が交差している「須田町交差点」をズームで撮影しました。須田町交差点の奥には、JR在来線や東北・上越新幹線の鉄道高架橋群が通っているのが見えます。
須田町歩道橋を下りて、靖国通りの歩道を西側(神田淡路町方面)へ向かって歩いていきます。都営地下鉄新宿線の小川町駅のA1出口を見下ろして撮影しました。
須田町歩道橋のそばには、「神田青果市場発祥の地」の石碑が設置されていました。江戸時代の初期は青物市場が江戸中に分散していましたが、明暦の大火(1657年)以降、徐々にここに集まってきたといわれています。
靖国通りの歩道を西側(神田淡路町方面)へ向かって歩いていきます。靖国通りの真下には、都営地下鉄新宿線の小川町駅が設置されています。近くにはJR神田駅もあり、交通の便が非常にいい場所となっています。
前方に、靖国通りと外堀通りが交差している「淡路町交差点」が見えて来ました。靖国通りの車の交通量は非常に多かったです。
南東側から「淡路町交差点」の全景を撮影しました。この交差点から北西側の一帯は、千代田区の神田淡路町一丁目地区の市街地が広がっています。
「神田淡路町」の地名ですが、淡路坂に由来しています。淡路坂は江戸前期に坂上西側に鈴木淡路守の屋敷が存在したことに由来し、一口坂(いもあらいざか)、相生坂とも呼ばれていました。
淡路町交差点の横断歩道を渡っていきます。
淡路町交差点前から北側を見渡してみると、正面にはJR御茶ノ水駅前に建っている「ワテラスタワー」の高層オフィスビルがそびえ立っていました。2013年4月に開業した高層オフィスビルとなっています。
靖国通りから南側の一帯は、千代田区の「神田小川町一丁目地区」の市街地が広がっています。
淡路町交差点の横断歩道を通り抜けて、さらに西側へ向かうと、前方に靖国通りと本郷通りが交差している「小川町交差点」が見えて来ました。
南東側から「小川町交差点」の全景を撮影しました。この小川町交差点から西側沿いが、東京随一のスポーツ用品街の町並みが広がっています。
小川町交差点前から振り返って、靖国通り(東側)を見渡して撮影しました。