新橋田村町地区市街地再開発事業:取壊し率95% 2018年1月4日
東京メトロの虎ノ門駅や都営地下鉄の内幸町駅に近い西新橋1の4(区域面積約1・2ヘクタール)地区内の「新橋田村町地区市街地再開発事業」です。区域の三方を幹線道路の愛宕下通り、外堀通り、日比谷通りに接しています。再開発ビルを建設する区域をA街区とし、同街区と日比谷通りに挟まれたB街区の都市基盤を一体的に整備します。再開発ビルの規模は地下2階・地上27階・塔屋1階建て、延べ約10万6000平方メートル、最高高さ150メートルとなっています。業務、商業、業務支援、文化・交流、生活支援など多様な機能を導入します。街区再編や建物の更新に合わせて区画道路や歩行者通路、緑化空間などを整備し、回遊性の高い街づくりを推進する方針となっています。
主な経過及び予定
都市計画決定 平成29年5月
組合設立(事業計画)認可 平成29年度(予定)
権利変換計画認可 平成29年度(予定)
建築工事着工 平成30年度(予定)
建築工事完了 平成33年度(予定)
イメージパースです。
新橋田村町地区市街地再開発事業
用途:事務所・店舗・駐車場等
敷地面積:7688.5平方メートル
建築面積:4600平方メートル
延べ面積:106000平方メートル
構造:鉄構造
基礎工法:杭基礎
階数:地下2階・地上27階・塔屋1階
高さ:150メートル
着工予定:2018年4月1日
完了予定:2021年3月31日
プレスリリース:東京都都市整備局の報道資料 2017年7月31日
新橋田村町地区第一種市街地再開発事業(港区決定)
「日比谷セントラルビルディング」の敷地南側を通っている道路を、西側へ向かって歩いていきます。前方に「三井物産ビル別館」「ウインズ新橋」「東京桜田ビルディング」の3つの建物群の跡地が見えて来ました。
周辺は内幸町二丁目地区のオフィスビル街の町並みが広がっていて、オフィスビル街の中に広大な空き地が出現しています。
南東側から「新橋田村町地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。工事区画の敷地東側に建っている「三井物産別館ビル」はまだ解体工事が続けられていました。
再開発工事区画の敷地の南東角前から、敷地南側を通っている道路を撮影しました。
上記と同じ場所から、再開発工事区画の敷地東側を通っている道路を撮影しました。
建築計画のお知らせを撮影しました。
北東側から「新橋田村町地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。
上記と同じ場所から、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。
上記と同じ場所から、再開発工事区画の敷地東側を通っている道路を撮影しました。
再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を、西側(日比谷通り側)へ向かって歩いていきます。北東側から「ウインズ新橋」の建物が建っていた跡地を撮影しました。
北西側から「三井物産別館ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。
再開発工事区画の敷地西側を通っている「内堀通り」との交差点前にやってきました。
2018年1月4日と年明け早々の散策だったので、普段は車の交通量が多い内堀通りも閑散としていました。
内堀通りの横断歩道を渡って「経済産業省本庁舎」の敷地前にやってきました。北西側から「新橋田村町地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。
内幸町一丁目地区内に広大な空き地が出現したことによって、西新橋地区方面の高層オフィスビル群も見渡すことができるようになりました。
西側から再開発工事区画の全景を撮影しました。
南西側から「新橋田村町地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。
西側から、再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。
再開発工事区画の地図です。