緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

1月の上野:国立博物館「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」 PART2

2018年01月19日 06時01分00秒 | 台東・上野周辺


東京国立博物館・平成館において開催されている「特別展 仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-(2018年1月16日~3月11日)」内の観覧を続けていきます。




第二展示室内の一角の、一般には非公開となっている「仁和寺・観音堂」の再現コーナーを南東側から撮影しました。特別展内は基本的に撮影禁止ですが、ここだけは撮影OKとなっていて、公式側がSNSによる拡散を積極的に呼び掛けていたりしています。




周囲の皆さんはスマホの安いカメラで一生懸命撮影していましたが、ここは私のデジカメでしっかりと撮影して、良質な画像として拡散することにします^^




とは言っても、フラッシュ使用禁止の上での撮影OKなので、ミラーレスデジカメでも意外と難しかったですね。逆にスマホの方が綺麗に撮れていたりするのでしょうか。




観音堂中央部の立像をズームで撮影しました。




約1時間半ほど時間をかけて全てを見終えることができました。一番印象に残ったのは、弘法大師・空海のゆかりの名宝である「国宝 三十条冊子 空海他筆」でした。




平成館の建物内から退出していきます。




平成館の正面入口の全景を撮影しました。特別展の初日に訪れたので、館内は結構閑散としていましたが、2週間ほどすれば混雑し始めるかもしれません。




昨年2017年10月に、同じ平成館で「運慶の仏像展」をやっていて、それを見に行ったことがあります。当時は特別展開始後一カ月の時点で訪れたのですが、かなり混雑していました。その教訓から、今回はなるべく早く行ってみようと思っていました。




この日の東京上空は薄雲が広がっていて、風景写真の撮影を諦めて、ここ上野にやってきた経緯があります。偶然とはいえ、まさか特別展初日に訪れることになるとは思っても見ませんでした。




正門前から振り返って、東京国立博物館の敷地内を撮影しました。




正面入口から西側(上野桜木方面)へ向かって伸びている道路を撮影しました。




同じ場所から振り返って、東側(根岸側)へ向かって伸びている道路を撮影しました。




上野公園内の噴水の全景を撮影しました。




これで特別展の記事は終わりです。また面白そうな特別展が始まったら、記事を作ってみたいと思います。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月の上野:国立博物館「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」 PART1

2018年01月19日 06時00分00秒 | 台東・上野周辺


2018年1月16日から3月11日にかけて開催されている、上野・東京国立博物館の平成館で開催されている特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」を観て来ました。京都・仁和寺を総本山とする真言宗御室派(全国約790寺)の寺院から、通常は非公開の「秘仏」8体を含む彫刻66体など、計約170件の名宝を紹介する特別展となっています。




1月16日、つまりは特別展の初日の通勤ラッシュが終わった時間帯の、国立博物館の正門入り口前にやってきました。この日は、本来は東京の別の場所へ行こうと考えていたのですが、雲が出てきてしまったので、こちらへ来ようと計画変更して上野にやってきました。




東京国立博物館の正門の全景を撮影しました。そばに整備されているチケット売り場で、特別展用のチケット1600円を購入して敷地内に入ります。流石に初日だったので、チケット売り場では並ばずに買うことができました。去年10月の運慶展の時は、ここで並ぶのが嫌だったので、近所のセブンイレブンで買っていたのですが、今回はガラガラでした。




東京国立博物館の敷地内を通り抜けて、特別展が開催されている「平成館」の建物を目指して歩いていきます。通り道沿いに建っている「表景館」の建物を撮影しました。




南側から「本館」の建物の全景を撮影しました。特別展のチケットで、この本館内を観覧することもできるのですが、私はこの本館内は今まで何度も訪れているので、あまり新鮮味がないんです。




平成館の建物は、国立博物館の敷地の北西角(寛永寺側)の一角に建っています。地図で見てみると、JR鶯谷駅にほど近い場所にあるのですね。




枯れ木の並木道を道なりに歩いていくと、前方に「平成館」の建物が見えて来ました。




南東側から、「平成館」の建物前の広場の全景を撮影しました。特別展開催の初日だったので、平成館の周囲は人通りはほとんどありませんでした。2月に入ると、建物前に行列ができ始めるかもしれませんね。




この平成館ですが、去年2017年10月にこの場所で開催された『興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」 』にも私は観に行ったことがあるので、この3カ月間で2度も訪れたことになります。去年の運慶の仏像展の時は、ここで10分くらい待たされましたが、貸し切りみたいになっていました。




入口正面脇に設置されている、特別展の案内板を撮影しました。右下に写っている千手観音像ですが、後期展示(2月14日以降)になっていて、この日は観ることができませんでした。




平成館の建物内に入り、受付係の人にチケットを見せて観覧を始めていきます。




特別展内は基本的に撮影禁止となっているので、ここまでです。




…と思っていたのですが、第二展示室内の江戸時代に再建され、一般には非公開となっている「仁和寺・観音堂」の展示室については例外として撮影OKとなっていました。むしろ、係の人たちが積極的にSNSで拡散してほしいとお願いしていました。




観音堂中央部に設置されている立像の全景を撮影しました。…私はツイッターもフェイスブックもやらない人間なので、このブログで拡散していきたいと思います。




正面左側の像群の全景を撮影しました。撮影OKとは言っても、フラッシュ禁止の制約があるので、室内照明の真下に立って撮影してみました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする