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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワーの進捗状況 2018年1月4日

2018年01月11日 06時01分00秒 | 再開発・港区


(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー:工事進捗率7% 2018年1月4日
2014年6月の虎ノ門ヒルズの開業によって、周辺の再開発の機運が高まってきている虎ノ門地区です。森ビルによる自社ビル(ナンバービル)の建て替え事業の一つとして、虎ノ門ヒルズの敷地北側、「虎ノ門10森ビル」も含めた複合再開発です。2014年6月以降に地権者で再開発準備組合を立ち上げる予定となっています。虎ノ門一丁目地区再開発計画は「虎ノ門10森ビル」や「西松建設本社ビル」などを含む、周辺の敷地面積約10000平方メートルを対象に進められています。

2016年4月13日、森ビルによって虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、3棟の超高層ビルを新たに建設する計画を発表されました。総事業費は4000億円。2019年度から2022年度にかけて相次いで竣工することになります。虎ノ門ヒルズ森タワーを含む4棟の延べ床面積は80万平方メートル、オフィス床面積は30万平方メートル、住宅800戸の規模となります。

虎ノ門10森ビルや西松建設本社ビル、その他雑居ビルなどが建っていた虎ノ門ヒルズ盛りタワーの敷地北側の街区には、地上36階地下3階建て、高さ183メートル、延べ床面積17万3000平方メートルの「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」が建設されます。2017年1月18日に着工し、2019年度の完成を目指します。

虎ノ門ヒルズビジネスタワーの特徴
・地上36階建て、総貸室面積約94000㎡のグローバルレベルの大規模オフィス
・4階には約3000㎡のイノベーションセンターを開設し、大企業と起業家の交流拠点を整備
・約6300㎡の商業空間には、職住が一体となった虎ノ門ヒルズエリアの生活をサポートする様々な店舗を配置
・1階には空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶBRTも発着可能な約1000㎡のバスターミナルを設置


虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)


各ビルの位置図です(資料:森ビル)


虎ノ門ヒルズビジネスタワーの外観です。設計は森ビル、外観デザインはドイツの設計事務所、インゲンホーフェン・アーキテクツが担当します(資料:森ビル)


虎ノ門ヒルズビジネスタワーの低層部です(資料:森ビル)

(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー概要
所在地:港区虎ノ門一丁目の一部
敷地面積:約10,100㎡
延床面積:約173,000㎡
容積率:1450%
建物高さ:約185メートル
階数:地上36階、地下3階、塔屋3階
構造:S造、RC造、SRC造
用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
施行者:虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合
設計:森ビル株式会社一級建築士事務所
デザイナー:(外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ、(内装)ワンダーウォールほか
施工者:株式会社大林組、株式会社きんでん、三機工業株式会社、斎久工業株式会社

■スケジュール
国家戦略特別区域特定事業認定:2015年6月
都市計画決定:2015年7月
着工:2017年2月 (1月18日起工式)
竣工:2019年12月 (予定)

ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
拡大・進化する虎ノ門ヒルズ
「国際新都心・グローバルビジネスセンター」形成に向けて、いよいよ始動「ビジネスタワー」および「レジデンシャルタワー」着工へ




愛宕通りの「西新橋一丁目交番前交差点」にやってきました。北東側から「(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




「西新橋一丁目交番前交差点」前から「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




上記の交差点前から、再開発工事区画の敷地東側を通っている「愛宕通り」を撮影しました。




北東側から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルの低層階部分をズームで撮影しました。




上記の交差点前から、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。




再開発工事区画越しに、虎ノ門二丁目地区の建物群を撮影しました。




再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を西側(虎ノ門二丁目側)へ向かって歩いていきます。北側から再開発工事区画内を見渡して撮影しました。




再開発工事区画の敷地の北西角の交差点前にやってきました。交差点前から、再開発工事区画の敷地西側を通っている道路を撮影しました。




北西側から再開発工事区画の全景を撮影しました。工事区画内の北西角には、工事用プレハブ小屋が設置されていました。




北西側から「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




上記の交差点前から、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。




西側から再開発工事区画を見渡して撮影しました。




再開発工事区画の敷地西側を通っている道路を南側へ向かって歩いていくと、前方に虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルの低層階部分が見えて来ました。




虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地前にやってきました。南西側から再開発工事区画の全景を撮影しました。




再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。




南側から、再開発工事区画の敷地西側を通っている道路を撮影しました。




愛宕通りの「西新橋二丁目西交差点」上に架橋されている歩道橋にやってきました。歩道橋上から再開発工事区画内を見下ろしていきます。




南東側から再開発工事区画内を見渡して撮影しました。これからいよいよ、工事用タワークレーンの構築作業が始まるのでしょうか。1年近く地下部分の工事が行われていたことになります。




車両通行ゾーンの合間には、これから建設されることになる高層オフィスビルの基礎部分らしき構造物が設置されていました。




再開発工事区画の敷地の北西側一帯に広がっている、虎ノ門二丁目地区や霞が関地区の高層オフィスビル群を見渡して撮影しました。




愛宕通りの「西新橋二丁目西交差点」前から再開発工事区画の全景を撮影しました。




虎ノ門二丁目地区や霞が関地区の高層オフィスビル群をズームで撮影しました。




虎ノ門10森ビルや西松建設本社ビルなど、4区画の敷地が再開発工事現場です。

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虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の進捗状況 2018年1月4日

2018年01月11日 06時00分00秒 | 再開発・港区


虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業:取壊し率100% 2018年1月4日
外堀通りの虎ノ門交差点の南東側の区画内の5棟の建物を一体的に建て替える再開発計画の虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業です。交差点の南東角一帯の2区画内に密集して建っている奥村ビルディング、大手町建物虎ノ門ビル、勧銀不二屋ビルディング、彩翠ビル、晩翠軒ビルの5棟の跡地には、地上24階・地下4階建て、高さ約120メートルの高層オフィスビルが建設されます。この再開発計画は、東京圏国家戦略特別区域法に基づく国家戦略都市計画建築物等整備事業に指定されています。2016年12月から区画内の建物群の解体工事が始まり、2020年6月の竣工予定となっています。

本事業の特徴
(1)虎ノ門駅の機能拡充
銀座線虎ノ門駅プラットフォームの拡充やバリアフリー化に資する地下・地上駅前広場の整備により、駅の混雑緩和と安全で利便性の高い歩行者空間の形成を図ります。また、周辺の港区による再開発事業により整備される地下歩行者通路に接続することで、銀座線虎ノ門駅から日比谷線虎ノ門新駅(仮称)までの安全・安心で便利な広域歩行者ネットワークの実現に寄与します。

(2)国際的ビジネス拠点の強化
業務・商業機能の質的高度化等により、国際的ビジネス交流拠点の機能強化を図ります。また、街並みに配慮した壁面後退を行うことで、周辺の街並みと調和した国際的ビジネス拠点に相応しい都市景観の形成を図ります。

(3)駅前拠点に相応しい都市防災機能の向上
災害時における帰宅困難者のための一時滞在施設及び一時滞留スペースを確保するとともに、防災備蓄倉庫及び非常用発電施設を整備します。また、環境負荷の低減に資する取組を行い、緑とうるおいのある都市環境の形成を図ります。


外観イメージです。

事業の名称:虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業
施行区域:東京都港区虎ノ門一丁目地内
施行者の名称:虎ノ門駅前地区市街地再開発組合
施行者の所在地:東京都港区虎ノ門一丁目5番6号
計画容積率:約1370%
敷地面積:約2782㎡
延べ面積 (容積対象延べ面積):約47470㎡ (約38110㎡)
主要用途:事務所、店舗、駐車場 等
階数/高さ:地上24階・地下4階 /約120メートル
駐車等台数:自動車:89台 自転車:45台
参加組合員
 野村不動産株式会社(事務所・店舗等の取得及び組合事務局)
 東京地下鉄株式会社(鉄道施設の取得)

プレスリリース:野村不動産株式会社の報道資料 2017年1月16日
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ



北東側から「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」の再開発区画の全景を撮影しました。




北側から、再開発工事区画の敷地東側を通っている道路を撮影しました。




北側から再開発工事区画内を見渡して撮影しました。奥の方には「虎ノ門ヒルズ森タワー」の巨大な高層オフィスビルが建っているのが見えます。




再開発工事区画の敷地の北西角、外堀通りと国道1号線(桜田通り)が交差している「虎ノ門交差点」前にやってきました。




虎ノ門交差点の横断歩道を渡って「文部科学省本庁舎」前にやってきました。北西側から虎ノ門一丁目地区内のオフィスビル群を見渡して撮影しました。




北西側から再開発工事区画の全景を撮影しました。




再開発工事区画内をズームで撮影しました。




南西側から再開発工事区画の全景を撮影しました。




虎ノ門交差点の横断歩道を渡って、再開発工事区画前にやってきました。




西側から(国道1号線前から)再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。




再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を歩いていきます。




南東側から再開発工事区画の全景を撮影しました。




東側から、再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。




東側から再開発工事区画を見渡して撮影しました。




虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の再開発区画の地図です。

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