みどりの野原

野原の便り

12月12日 西飛鳥 春? ケンポナシ ウスタビガ 狛犬

2019年12月12日 | Weblog

西飛鳥からマルコ山古墳に向かう。

 
 岩屋山古墳 切り石のきれいな古墳 墳丘の上に登った人もいる。
説明を受ける。1辺が54mの方墳と言われているが、八角墳の可能性もあるらしい。

 
記名はないが、丹羽佐吉の作と言われている道標 昔の街道だったのだろう。他にも道標や地蔵が多い。
横道を入れば思わぬところに出る。知らない道が多い。
    右)畑の縁に大きいイヌマキが並んでいた。もう1か所にもあった。
イヌマキ利用について調べてみたら、屋敷林や畑の防風林などにされ、水に強いので風呂桶にも利用。
沖縄ではシロアリに強いことから高級建材として利用されていたらしい。

 
    ヒメオドリコソウ           オオイヌノフグリ
他にもタンポポ ノゲシ スミレ ノミノフスマ ナヨクサフジ・・・まるで春の野原?・・

牽牛子塚古墳(工事中)のあたりは明日香村越(こし)。
「越」は「越智」または「変若」に通じるとのお話。
「変若水(おちみず)」の湧く所とも言われているというお話。
変若水(おちみずとは「飲めば若返る」と言われた霊水のことだそうだ。

 
枯れ葉の積もる道 カサコソ気持ちがいい。
           右)斜面に掘られた芋穴 今も利用されているらしいものもある。

 
   ケンポナシ    木の根元まで降りて見つけてくださった。
太くなった果軸はほの甘く、子供のおやつになっていたらしい。
私は子供の時には食べたことがなかった。


枯れ葉の中に落ちていたウスタビガの繭を見つけた。

 
野道には枯れたツルボがいっぱいあった。     ツルボの果実

 
櫛玉命神社 私の大好きな狛犬。 細やかな彫り、親犬(獅子?)の台座石から彫りだした台付きの子犬(獅子?)が愛らしい。(矢印)
台石の横に「桜井驛石工 平野屋庄蔵 信繁」の記名がある。
「台石と上の狛犬の石質が違う」という人あり、「これは佐吉の弟子が彫ったと聞いた」という人もいたが、細かいことはわかりません。


 マルコ山古墳 斜面に作られているのは土砂止め?

マルコ山古墳出土品と共に人骨が出土(30代の男性?)その骨には「竜脳」の香りが残っていたそうだ。
初めて聞いたお話だった。
リュウノウジュはフタバガキ科の常緑大高木。
『竜脳は、香料や薬などに用いられる透明な結晶でこの木の精油から作られる。
クスノキからとれる樟脳に似た香りを持っ』香料や薬に使用されるそうです。

ここで、昼食といくつかの説明などがあり、帰路に向かう。

コメント
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