みどりの野原

野原の便り

12月14日 自然体験観察園 今年最終の観察会&リースづくり 

2019年12月14日 | Weblog

今年最終の観察会は池づくりに参加された企業のご家族が参加された。
2班に分かれて観察とリースづくり。

私はもう一人の方と観察会を担当。
冬で花はほとんどないが紅葉・黄葉している木やタブノキの冬芽や草本を観察

 
田んぼの隅に植えらえているスイタグワイ?オモダカ?を1株掘ってもらったが球茎は不明


終わってからもう1回掘ってみると球茎がいくつか出てきた。
やっぱりスイタグワイだ。と喜んだが、かえって調べてみるとオモダカも球茎ができるとのこと。
どちらでしょうか? クワイはオモダカの変種らしので、どちらも食べることができる。

一方、リースづくりも2人が担当された。
材料集めや道具類の準備、大変だったと思う。


リース 材料 もっともっといっぱいあった。

観察が終わってリースづくりを見に行き、バタバタと自分用のリースを1個作ることができた。

 
    参加者が作られたリース        私のリース
リースづくりはセンスがいる。 もうちょっとほしいなあ。センスというものが・・

午後からはレンコン掘りイベントを見学

 
 ハス田 茎や葉は取り除いてある。      畔で説明を聞く参加者

 
よーいドンでハス田に入る。掘る掘る掘る・・がんばって掘ったレンコン!


こんな立派なレンコンも掘れた。

見学後、池にユリカモメがたくさんいるというので見に行く。

 
  餌に群がるユリカモメ ヒドリガモ オオバン オナガガモなどもいた。
 右)中央の鳥はヒドリガモのようだ「目の後方に緑色光沢を持つ個体もある」と図鑑に記されている。

帰り道

愛犬を車(犬用?)に乗せて撮影している人 ”なんて平和な”と(ちょっと皮肉っぽく)思った。

こんな平和な時代が続くように・・まだまだ人間らしい生活のできない人のことも考えながら・・

コメント
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