La douce vie

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最近みた映画と文楽.42

2012-09-28 | cinema/観劇/舞台
「Knowing」
こわかった、おもしろかった~。
この手の映画は予告で期待させといて、見てがっかりパターンかと思ったのですが、ぐいぐいひっぱられました。
50年前のタイムカプセルに入っていた手紙を受け取ったケイレブ。中身は数字の羅列。それを宇宙物理学者の父に見せるとある法則を発見する。それは50年前にはなかった事故と被害者数だった・・・
この父親は息子に不審者が近付いてくるのにもかかわらず、よく息子をほっぽらかすのが腑に落ちないが・・・。こういう終わり方も新鮮。


ナイト・ミュージアム
定職につかない男が離婚して離れて暮らす息子に会うため、自然史博物館の夜警の仕事につく。
ところが、夜になると博物館の展示物は命が吹き込まれ、動き出すのだった。
ミュージアムの恐竜の骨や人形や剥製が夜になると動き出すというのはナイスなアイディア。


文楽「傾城阿波の鳴門」「冥途の飛脚」
実は、以前も文楽を見たのですが、私には難しすぎて書くのを止めました。
まず、きちんとみたいなら、イヤフォンガイドは必ずした方がいいと思うし、事前に物語を頭に入れていた方がいいと思う。
唄を文字で出してくれるのはストーリーが分りやすくもありますが、かなり上に表示しているので、文字を読んでしまうと芝居を見ることができません。
事前に勉強していない私は今回はストーリーを知ることを諦め(なぜ、イヤフォンガイドを頼まない?)人形の動きに没頭しました。3人で1つの人形を動かすのはなんて地道な作業だろう。しかし、3人で操る分、本当に人間のような繊細な動きを見せてくれます。
特に、本当の三味線に合わせ、三味線を弾いている子供の動きは見事であるし、女性の繊細な動きは生きているかのよう。素人なりに楽しみました。
ちなみにこの日はほぼ満席。どうも、大阪の方の発言で、かえってお客さがふえているそうです。

パン屋さんのフォッカッチャ

2012-09-26 | 食べ物 未分類
フォッカッチャって大好きだけれど、パン屋さんで売っているフォッカッチャって小さくてモチモチしてない・・・。
と思ったら、自由が丘の神戸屋キッチンで大きなフォッカッチャを見つけました。
これ、写真も小さいし、おまけに1列食べているんですけれど結構なボリュームなんです。
その後、他の神戸屋キッチンでこのフォッカッチャはみかけず・・・。
自由が丘限定だったのか、季節限定だったのか???
また食べたいよー。




で、こちらは、ジョエル・ロブションのフォッカッチャ。
朝食用、という感じの飾らない一品。



こちらはオリーブの実たっぷりの「からくり時計のパン屋さん」のフォッカッチャ。

絵本画家 天才たちの競作集

2012-09-24 | art / art mook / 写真集
お出かけして時間があまるとふらりと本屋へ立ち寄るのですが、素敵な本を発見。

絵本画家 天才たちの競作集」というタイトルのビジュアル書です。

昔の絵本って素晴らしい挿絵のものが多くて、つい「いいな、ほしいな」と思ってしまうのですが、そうするとあの絵本の絵もこの絵本の絵もときりがないなと思っていたのです。

「不思議の国のアリス」のジョン・テニエルや「ペロー童話」のギュスターブ・ドレ、「サロメ」のオーブリー・ビアズリー、
「ピーターラビット」のビアトリクス・ポターまで錚々たる顔ぶれの作家が挿絵と共に紹介されています。
毎日見ても見あきることがない素晴らしい絵の数々です。








パリ小旅行ふたたび:空港 de メゾン・ド・ショコラ

2012-09-21 | フランス旅行
フランスの空港の中にあるショップで購入。
TAX FREEなのでお得でした。
でも、やっぱり高かった・・・。
自分のためにチョコを買うのはなかなか勇気がいります・・・

今回の旅行はスウィーツの方も楽しむことができてよかったです。



空港がウッディになってる。

前回の時は空港はこんな感じでした。

これで、パリ小旅行は終わりです。

短い期間を精一杯延ばし延ばし書いて楽しみました。

マウリッツハイス美術館展

2012-09-19 | art / art mook / 写真集
少し前ですが、いってきました。
混んでた~。。。でも、よかった!

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」で話題になっている美術館展ですが、他の作品も充実していました。

なかでも、レンブラントの「シメオンの賛歌」やルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」は時間を忘れて見入ってしまいます。
フリューゲル(父)の「四季の精・・・」も素晴らしかった。

他にも風景画、静物画、風俗画、肖像画と見応えのある作品ばかり。並んで待つのは大変でしたが、素晴らしい作品を沢山堪能しました。

それにしてもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は別格扱いでそれだけで一角を独占。その絵を間近で見るための列も作られていました。

「恋する雑貨」が面白い

2012-09-17 | 雑貨・table wear
NHKで放送されている「恋する雑貨
女性タレントや女優さんが、海外へ行き、その国ならではの雑貨をレクチャーを受けながら、ウィンドウショッピングして、お気に入りの一品を見つけて、お買い上げするだけの番組ですが、これがお気に入りです。
フランスのカフェボウル、ヴェトナムのオーダーメードのシャツ、デンマークの窓辺の小物、台湾の茶器など、自分が友達と海外でウィンドウショッピングを楽しんでいる気にさせてもらえます。

アン・プチ・パケ アールグレイ 他

2012-09-14 | patisserie / favarite sweets
久々のアン・プチ・パケ。

こちらはアールグレイのクリームを絞ったケーキ。
下の方はナッツ等のザクザクした食感があったり、種類の違うスポンジが層になっていて美味しかったです。



こちら。なんというケーキだったかな?酸味のある果実のソースが上にかかっています。
ピスタチオがつぶつぶとサイドについている。美味しかったんだけれど・・・名前が・・・

サッカーW杯最終予選:対イラク戦、フィギュアスケート:ZERO「FOI2012特集」/「THE ICE 2012」

2012-09-12 | figure skathing、ice show
サッカーW杯最終予選:対イラク戦

この試合の勝ち負け如何が、この先の最終予選に大きく関わってくるので、がっつりみました。
日本は前回のオーストラリア戦で今回、出場できない選手がいる上、香川選手も欠場、ホームとはいえ、ベストではない状況。
しかし、前半、前田選手のヘディングで、精神的に楽な展開になりました。
日本はなかなか仕事をさせてもらえない苦しい状況でしたが、1点を守り切りました。
日本のパスまわしのミスが目立ちましたが、とにかく勝ててよかった。





ZERO「FOI2012特集」
ここ数年、毎年特集してくれて嬉しいです。
今回は荒川さん、安藤さん、高橋選手を特集。
荒川さんが次世代へチャンスや自分の培ったスキルを与えるエピソード。中にはフレンズに出演していたキッズスケーターも合宿に参加していたり、フレンズから成長する子がいましたねぇ。
衣装が肌と同系なのはスケーティングや表現に注目して欲しいという意味合いだったのかもしれません。
あ、エンディングの衣装の中に着てる!このためか⁈

高橋選手「ストロール」
現地でみて「覚えてない」という感想になったのは、動きが過多で、まだ、高橋選手の中でプログラムとして消化しきれていないからではないかと思いました。前半ねっとり、後半爆発はマンボパターンか?
私個人の好みとしては衣装は胴体が白で膨張する上に短めのベストがスタイルを隠しているので、動きも綺麗に見えずもったいない気がしました。

うーん、エンディングをもうちょっと見たかった・・・




「The Ice 2012」

昨シーズンに引き続き、東日本震災のチャリティも込めて・・・チャリティの提案は浅田選手からだったそうで。感心。

浅田真央選手「メリー・ポピンズ」
最初に衣装の写真を見た時は「うーん、メリー・ポピンズ」と思ったのですが、このプログラム、真央ちゃんのパーソナリティにぴったりの明るいプログラムでとってもいいですね。

デービス&ホワイト、シブタニ兄妹
昨シーズンの競技プログラムを見せてくれました。リラックスした気持ちでみるのも贅沢。

ソトニコワ選手
昨シーズンの競技中はジャンプとスピンが力強い選手という印象だったのですが、ショーではとってもダンサンブルでチャーミングで印象が変わりました。

女子プログラム
佐藤有香さんと浅田舞さんの共作。有香さんの歌詞のエピソードを話した後、歌詞の訳が出てきて心にじんわりきました。

高橋・トラン組
弾け飛びそうな高橋選手にぴったりなパワフルで楽しいナンバー。トラン選手も踊れて楽しいカップルです。

レオノワ選手
髪を上げているので誰だかわかりにくかった。重い音楽はなー、と思っていたら、後半はじけてくれました。衣装が全身黒の上、スカートとスパッツは重いなぁ。

村上選手
白い衣装に青いのはあまりにとってつけたようで、デザインとしてイマイチではと思ったら、取ってしまいました。なるほど。

小塚選手「サウンド・オブ・サイレンス」
この曲、小塚選手の滑り、いいですね。

ジェフ
昨年のジャパン・オープンでつくづく「うまいなぁ」と唸ってしまいました。競技者としても本当に上手いし、プロとしても本当にうまい。それなのに裏方に徹することまで出来てしまう、オールマイティー方です。

真央ちゃん&ジェフ
清潔感のあふれるロマンチックなプログラム。真央ちゃんも大人になったなぁ。
「ジェフはあわせてくた」ありがとう、ジェフ。

エンディング
アイスダンス、ペア、女子、男子、ジャンパー、スキル派みたいな登場の仕方で面白かったです。
小塚選手、衣装モノ似合うじゃないですか!

最近みた映画.41

2012-09-10 | cinema/観劇/舞台
旅するジーンズと16歳の夏
4人の幼馴染の少女たち。
違う性格、違う性格、違う体型なのに4人ともぴったりあうジーンズを見つける。
そのジーンズを通してそれぞれの夏を迎える。恋愛だけでなく、家族の問題、悩みは人様々。
なかなかよい青春映画。10代の女の子にお勧め。
アグリー・ベティのベティも出演!

旅するジーンズと19歳の旅立ち
第2作。
19歳には19歳の悩みがあり・・・。
それぞれに起きたことをジーンズの魔法とするか、そうでないか、というのは大きな問題ではない、
ということが4人も分っているところも脚本のいいところ。


ハンコック
嫌われ者のヒーローというのは日本のマンガのよう。
最近のハリウッド映画はCGが全面にでてしまうものが多いけれど、
この作品はストーリーがどっちの方向に進むのか、というのも面白かった。
シャーリーズ・セロンは相変わらず美しい。

パリ小旅行ふたたび:パリの散策

2012-09-07 | フランス旅行
パリの地下鉄のとある駅にはこのように絵本がディスプレイされていました。かわいい。



セーヌ河沿いを散策。
しつこいけれど、ここら辺もとても排泄物臭かったです。
フランス人が「日本は街がきれい」と言っているのは、「Beauty」というより「Clean」なんだな、と思いました。



パリの自由時間で1つスウィーツ屋さんに行くとしたら・・・
アンジェリーナの本店でモンブランの大きいのを食べるのもよし、ピエール・エルメに行くのもありだし・・・
悩んだ結果「ラデュレ」にしました。
スウィーツ野郎としてはこのお店に来ることができて満足。
中国趣味っぽい内装だったのが意外でした。





こっそり。
薔薇の芳香が素晴らしいサントノーレでした。
添乗員さんに反対されたけれど、マカロンを購入。有能な添乗員さんの言うとおり、日本に帰ったらボロボロになっていました。