La douce vie

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「ゾーヴァの箱舟」ミヒャエル・ゾーヴァ

2013-01-29 | art / art mook / 写真集
映画「アメリ」に出てくるアメリの部屋に飾られて入る絵。

擬人化された動物たちはかわいいけれど、どこか不気味でユーモラス。

とても印象に残る絵でした。

その画家はミヒャエル・ゾーヴァ。

絵本画家として有名な方だそう。

そんな彼の作品集「ゾーヴァの箱舟」です。

ほぼ日刊イトイ新聞で「ミヒャエル・ゾーヴァの世界」のおすそわけというタイトルで糸井重里氏と対談をされています。

鍋の素

2013-01-25 | 食べ物 未分類
冬は鍋の季節。と言っても、子供の頃は鍋が好きではありませんでした。私の子供の頃の鍋といえば、水炊きでだしと言えば昆布くらい。ポン酢と醤油で食べる鍋料理は大人の味だったのでしょう。

鍋好きになったのは、自分で料理をするようになったから。野菜等の具材を切るだけで、あとは鍋1つ。洗い物も少ないし・・・。

そんな私のマイブームの鍋の素。

トップバリューシリーズの鶏白湯鍋の素とエバラの坦坦胡麻鍋の素。

鶏白湯はお肉でも魚でもあいますし、坦坦胡麻鍋はもつ鍋の時とかに使っています。

映画「レ・ミゼラブル」

2013-01-22 | cinema/観劇/舞台
先日行ってきました。
長時間映画という把握しかしてなかったので、映画が始まった時、「ミュージカルだったんだ!」とちょっとびっくりしました。(←遅い)
キャストがヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイとミュージカルというイメージがなかったんです。
ヒュー・ジャックマンは「X-MEN」の印象が強いのですが、ジャン・バルジャン役としてすんなり受け入れられました。ラッセル・クロウのジャベール警部もよかったです。
コゼットはどこかで見たようなと思ったら、「マンマ・ミーア」の女の子なんですね。
ヘレナ・ボナム・カーターは最近アクの強いキャラばかり。


映像化された「レ・ミゼラブル」は子供の頃から幾つも見てきたのですが、今回の作品も楽しめました。
というか、ミュージカルの「レ・ミゼラブル」を見るのは初めてでした。
「長時間」というイメージが強すぎて、「ジャン・バルジャンはどうやって金持ちになっていったのか?」とか「なぜ、うっかり市長になってしまったんだろう?」とか、コゼットとマリウスの出会いとあの革命はたった1日の出来事だったのか?とか疑問がいろいろあったのですが、(つまり、長時間ならなぜそこの説明を省くのだろうという)ミュージカルというものは予備知識ありきでみるものなのでしょうね。



フィギュアスケート:SOI 2013

2013-01-18 | figure skathing、ice show
いつも一人ひとり書いているんですが、同じプログラムだと同じ感想ばかりになってしまうので、今回はだらだらとした文で。

日本の客層の好みをリサーチしているんでしょうが、MWOですよね。
彼(彼女)ら(MWO参加スケーター)はすごいなぁ、ただじゃ転ばない(競技に参加しない)。きちんとSOIのジャパンツアーメンバーに入ってきた。ミシェル・クワンがブームを起こした時にアメリカ以外のスケーター(メダリスト含む)は「アメリカ人じゃないから、いつ(契約を)切られてもおかしくない」という意識でやってきた方々。技術的な準備にしろ、プログラムにしろ、ファンサービスにしろ、彼らの得意とする範囲はそれぞれ違うけれど、プロ意識の度合いが違うと思いました。
それにしても、日本ツアーでここまで往年のスケーターが揃ったのは初めてではなかろうか?懐かしのSOIという感じでこの来日メンバーなら日本よりかえってアメリカの往年のファン受けするのではないでしょうか。ジャパンツアーなので、往年のということなら、最近競技に参加された伊藤みどりさんが観たい!と思うのが日本人でしょう。それから、太田さんもだし、村主さんもだし。。。

バンクーバー以降のメンバーはライアンやショーンといった表現力が豊かなスケーターが選ばれているのがよかった。特にショーンは私のお気に入りなので、もっと見たかった!柔軟性も素晴らしいけれど、腕や四肢の使い方が魅力的です。あと、ケア姉弟。私のツボです。ケア姉弟も放送なかったですよね・・・。

ベテランの中で目を引いたのは、エカテリーナ・ゴールデワさん。「カルメン」をキュートに演じました。ターンを多用したプログラムで凝ってました。
それから、もちろん、カート・ブラウニングの「雨に唄えば」。よいプログラムは何度でも見たいと思っているので、今回もこのプログラムにしてくれてうれしいです。間違いなく、カートのプログラムの中で好きなプログラムです。女性スケーターに当時の恰好をさせて、最初の場面で二人で出てきたり、そういう遊び心、好きです。
遊び心とは違いますが、ジョニーのアーティスティックなメイクでのスワン。そうそう、こういうジョニーが観たかった!というザ・ジョニーがまさかSOIで見れるとは・・・。ジャパン・ツアーならではでしょうか?

ジェフと荒川さんとロシェットは恐らく今アマチュアに戻ってもある程度の結果を残せるようなスケーティングをしているので、脂がのっているプロスケーターという感じです。競技を見慣れているファンからみても、ベテランとはまた違う役割というか、プロとアマの架け橋的存在。

日本メンバー×カナダメンバーのグループナンバーはほとんど日本人をフューチャーした内容でしたが、最後に集まった時の彼らの雰囲気がよくて。カナダと日本は競い合う場面が多いけれど、なんとなく親しみを感じます。

さて、日本の面々。荒川さんが金メダルをとった頃は「あの、SOIに参加させてもらえる!」という感じでしたが、あれから何年。国際舞台で華々しい活躍をして、ショーにも慣れて、SOIの錚々たるメンバーに交じってもトリを務めるのにふさわしい演技をする日本人スケーターが何人もいるだなんて。日本スケーターは本当に成長しましたね。

最近読んだ本とマンガ.61

2013-01-08 | book/comic
海街Diary.5 群青」吉田秋生
待望の新刊。
主人公の姉妹に看護師さんがいるせいか、人の死にまつわるテーマが多いような。
このシリーズを読むと、作者は地に足のついた生活をされているんだなぁ、と思う。
恋だけじゃない、家族、親類、地元の友人、仕事、勉強、部活・・・鎌倉という土地を舞台に生活に根差したストーリーは他のマンガでは見られない味わいがある。
まるで、自分の家族や同級生や友人の出来事のように、物語の世界に入り込める。


「白銀ジャック」東野圭吾
経営難に苦しむスキー場が脅迫される。
犯人の要求通り、大金を引き渡すのだが・・・。
わりと早い段階で、犯人は分ったのだけれど、それでも十分楽しめた。
私はスキーは寒いのが苦手でどうしても好きになれず、1,2回しか経験がないので、現状を知らないのですが、スキー場経営の現状を垣間見ることができた気がしました。
東野圭吾のミステリーでよいところは、ストーリーに沿った無理のない犯人と、犯人が分ろうがわかるまいが話しが面白いところだと思う。

「ダンテ・クラブ」マシュー・パール
連続猟奇殺人事件が発生する。ダンテの「神曲」を研究する「ダンテ・クラブ」のメンバーたちは、この連続猟奇殺人がダンテの「神曲」をなぞらえていることに気付く・・・。
読んでいて、この前見た映画の「推理作家ポー 最期の5日間」に似ていると思いました。



今年もよろしくお願いします。

2013-01-03 | 雑記・未分類
昨年は楽しいことも、悲しいことも、大変なことも、嬉しいことも、ここ数年の中ではいろいろな出来事があった年でした。解決しない問題もあるけど、改めて周りの人々に感謝する今日この頃です。

今年もマイペースでブログを続けられたらと思っています。

皆様よろしくお願いします。