La douce vie

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again!

2024-12-30 | music

昨年、CMソングで印象に残っていた、くるりの「California coconuts」とBillyrromの
「Eclipse」。
しばらくして、他の曲に変わって残念と思っていたら、今秋また同じ曲がCMで流れました。注目した曲だから気付いたのかもしれないけれど、期間限定商品で再びさり気なく使われているのは嬉しい驚きでした。

再びと言えば、年末地上波で久保田利伸さんの番組が2週に渡って放送。ウキウキしながら見ました。ゲストにAIさんや三浦大知さんを迎えて贅沢なコラボ。
昔、こういう久保田さんの特別番組よくあったな、と思い出して、また、こういう番組を作ってくれたことを嬉しく思いました。

先の事ですが、今年の紅白に藤井風さん再び出演。一番歌って欲しい「満ちてゆく」なので、とても楽しみです。クリスマスにはLIVEのBlu-rayとCDが発売。横浜の感動再び!

ジェフリー・アーチャー「15のわけあり小説」

2024-12-26 | book/comic
ジェフリー・アーチャーの短編小説。

ジェフリー・アーチャーの初期の小説を初めて読んだ頃のような読後感。

あっと言わせる伏線回収やサーガ物をぎゅっと凝縮したもの、そして、イギリス文化を垣間見ることができるのも、興味深いところ。

この作者の長く続いたサーガ物を読み終えて、その後にこんな短編集はちょうど良かったです。

映画「ニューヨークの恋人」

2024-12-19 | cinema/観劇/舞台
ヒュー・ジャックマン、メグ・ライアン共演。

1876年のN.Y。貴族のレオポルドはブルックリン橋から落ち、現代のN.Y.にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのがキャリアウーマン、のケイト。

ケイトは元カレの部屋に現れたレオポルドの時代錯誤な行動に戸惑いつつも、徐々に親しくなっていく。

久々にメグ・ライアンのロマンチックコメディ(かな?)を観ました。あの口角。(髪型のシャギーの入り方はその後日本にも広まって行った気がする。メグ・ライアンがヘアスタイルブームを起こしたとは言わないけど)
ヒュー・ジャックマンも若い。
最近、こういうラブコメを観ていなかったので、当時の時代を思い出すような懐かしい気持ちに。
ザ・メグ・ライアンのラブコメ!という感じです(笑)

馬車型の鉛筆削り

2024-12-16 | 雑貨・table wear
かぼちゃの馬車だ!と見た瞬間思ったのですが、撮影のため、まじまじと、みるとそこまてまかぼちゃじゃない?
いえいえ、シンデレラのかぼちゃの馬車です。と、自分に言い聞かせています。

かぼちゃの馬車はクリスマスじゃないけれど、かわいい!

クリスマス飾りの中に紛れています。

しかも、ただの置物ではなく、鉛筆削りというのが、ツボ。

 

しかも、タイヤもきちんと動いてくれます。
でも、まだ、鉛筆を削ったことはありません。


「クロモスの世界」谷口江里 他

2024-12-09 | art / art mook / 写真集
19世紀末ヨーロッパの大衆社会で流行した小さな印刷物「クロモス」。
花、植物、子ども、メルヘンなどをモチーフに、挨拶カードやアルバムなどをファンタジックに彩ったクロモスの世界をまとめたビジュアルブック。

19世紀末の西洋で流行した美しい小型印刷物を集成
多色刷り石版印刷術の発明とともに生まれ、世紀末ヨーロッパの社交や趣味を美しく彩った印刷物「クロモス」。人々は花、子ども、天使、動物など多種多様なモチーフを精巧な印刷と加工でかたどったクロモスで手紙やグリーティングカード、お菓子、アルバムなどを飾り、友人や家族、恋人への思いを伝えました。しかし、このような流行もつかの間、クロモスは20世紀という時代の到来とともに時代遅れなものとして忘れさられていきました。本書はそんなクロモスの貴重なコレクション約800点を紹介したビジュアルブックです。

懐かしい美しい世界観。

映画「グレイテスト・ショーマン」

2024-12-05 | cinema/観劇/舞台
「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムをモデルにしたミュージカル映画化。

貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。
妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、多様な個性をもちながらも日陰に生きざるを得なかった人達を説得し、ショーを立ち上げ、大きな成功をつかむ。

見せ物を多様性の受容と演出するのは演出の匙加減だけでなく、観る者の感性によっても左右されるなと思いました。

中盤、成功してからのパーナムは上流階級への仲間入りをすることばかりに夢中になり、歌手のプロデュースに夢中になっていく。でも、パーナムのことをあまり悪く描かないのは、現代の潮流なのでしょうか?