La douce vie

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again!

2024-12-30 | music

昨年、CMソングで印象に残っていた、くるりの「California coconuts」とBillyrromの
「Eclipse」。
しばらくして、他の曲に変わって残念と思っていたら、今秋また同じ曲がCMで流れました。注目した曲だから気付いたのかもしれないけれど、期間限定商品で再びさり気なく使われているのは嬉しい驚きでした。

再びと言えば、年末地上波で久保田利伸さんの番組が2週に渡って放送。ウキウキしながら見ました。ゲストにAIさんや三浦大知さんを迎えて贅沢なコラボ。
昔、こういう久保田さんの特別番組よくあったな、と思い出して、また、こういう番組を作ってくれたことを嬉しく思いました。

先の事ですが、今年の紅白に藤井風さん再び出演。一番歌って欲しい「満ちてゆく」なので、とても楽しみです。クリスマスにはLIVEのBlu-rayとCDが発売。横浜の感動再び!

藤井 風〜登れ、世界へ〜 音楽誕生の瞬間を記録

2024-11-07 | music
藤井 風〜登れ、世界へ〜 音楽誕生の瞬間を記録

初回放送日:2024年10月31日

2024年の藤井風にカメラが密着。LAの孤独な制作活動&日産スタジアム公演の舞台裏も!世界にファンを広げている藤井風の素顔そして進化する音楽の魅力に迫ります!

27歳の藤井風はいま世界に挑んでいます。tiny desk concertsの世界的反響、初の米国公演、LAでの孤独な制作活動そして今月から始まるアジア10都市ツアー。少年時代からの夢「世界と音楽で繋がる」を実現すべく一切の妥協を許さず自分のベストを尽くす2024年の藤井風にカメラが密着。着実に世界にファンを広げているアーティストの素顔を描き、進化を続けるその音楽の魅力に迫ります!【語り】仲野太賀


NHKの特集ではこの1年のワールドワイドな活動と新曲の産みの苦しみが淡々と伝えられました。
新しいアルバムは全編英語の予定で、流暢に英会話する藤井風さんでも、iPhoneで適切な言葉を探したり、同じメロディに言葉を入れている姿がありました。

この番組に合わせて新曲の発表ということはなかったのですが、無理な要求で本人を苦しめるような事より、パッションはあるけれど、日々もがいて格闘している姿を映してくれている方でよかったと思っています。

アメリカツアーのトラブルやTINY DESKの反響、大規模でショーアップされた日産スタジアムのLIVE。あのLIVEの藤井風さんのビジュアルはやはりなんだか美しかった。
旅路を青春コンセプトにアレンジした裏側。(SUCHMOSの方のアイデア、SUCHMOS復活やったね!)

そして二度目のアジアツアーの様子。
この1年の藤井風さんの姿がありました。
ちなみにナレーションの仲野太賀さんの熱い気持ちも隠しきれないところがかわいかったです。


Fujii Kaze Stadium Live “Feelin' Good”動画視聴感想メモ

2024-09-02 | music
藤井風LIVE中継のとりとめのない呟きです。

大型モニターに大谷翔平さんのCM、これ、藤井風さんの曲使われているので、会場がちょっと湧きます。続くCMも藤井風さんの新曲。パッと画面が客席に切り替わると、客席で携帯いじっている風さんが!隣の人達も驚いているけど、気が付かなかいものなんですね。

そのままピアノへ。summer grace(graceのLIVEバージョン?)を演奏。

ステージへ上がり新曲Feelin' Go(o)d。から花へと続きます。ステージの大型ビジョンの映像やガーデンのようなセットもいい空気を醸し出してくれます。

GARDEN、特にない、この流れ好き!

ここでお洒落な自転車に乗って青春病を歌いながら会場内を走り回ります。

ひと昔前の世代のせいか、ロープでの区切りがなかったり、警備員さんが見当たらず、大丈夫だろうけれど、大丈夫かとハラハラします。(保護者目線)

「きらり」振付がPVを踏襲しながら椅子を使った新しいバージョン。
「キリがないから」もPVの世界観を活かした振付。

「燃えよ」
なんだか、シンガーソングライターであり、ピアニストでもある彼がビジュアル系に見えてきた。


「風よ」「ロンリーラプソディ」初バンドバージョンとのこと。好きだ!

「死ぬのがいいわ」
低音パートが特に魅力的。藤井風さんの曲は音域がすごく広いと思う。
勝手な想像で、ピアノを弾きながら喉を合わせて、音域を広げていったのではないかと思う。

藤井風さんのサックス演奏からWorkin’ Hard。ビジョンに映し出されるのはFeelin' Go(o)dの雲のぬいぐるみだろうか?
ダンサーの振付が途中WORLD ORDERっぽい。

damn
ダンサーの振付が凝っている。前曲の勢いをそのまま旅路(ロックVer.)も元気よく。こういうストレートな歌い方するバンドあったよな?誰だっけ?モンゴル800だろうか?
違うバージョンを楽しむことができるのが、LIVEの醍醐味。

満ちてゆく
美しい星空。美しい曲にぴったり。最後に寝そべり寄り添うお墓にはローマ字で藤井風さんのお名前が。

青春病
「満ちてゆく」の死生観や大きな愛の歌の後、青春を真正面に捉えた歌。
PVの横並びのあの振付をここでも。

何なんw
あっけらかんとした「何なんw」。武道館の頃はトレードマークだった曲。
こういう曲を出した後に怪物級の曲を次々と発表する彼の器の大きさを頼もしく思いながら聴いていました。

ピアニストとしての藤井風は小休止して、ヴォーカル&パフォーマーとしてのLIVEだと思っていたのですが、ここで曲の締めをピアノで。

まつり
扇子を使ったパフォーマンス、最近、扇子を使う人見かけないので、ハッとするし素敵ですよね。
打ち上げ花火もふんだんに。


アルバム2枚出すと歌われない曲も出始めてきている。あの曲も聞きたかったとおもいながら、じゃあ何をカットされたかと思ってしまう嬉しい悩み。

LIVEの無料動画配信は本当に嬉しい限りです。諸事情で行きたいと思っても行けない人も多くいたと思います。

ただ、LIVE会場の空気感というのはやはりその場にいた方々しか味わえないものであり、藤井風さんがワシはみんなのLIVEを観に来たというようなことを言っていましたが、LIVEはパフォーマンスを与える側と受け取る側の化学反応で完成されるものです。


「Feelin’ Go(o)d」藤井風

2024-08-12 | music
藤井風さんの新曲「Feelin’ Go(o)d」

とっても心地の良いサウンド🎵
メッセージソングの「満ちてゆく」の次はどうくるか?やはり、まったく違うものになった。
ドライブソングにしたら、軽やかで心地いいと思います。

この曲のYouTubeのMVはカラフルでハピネス。ウクライナを含めた国際的なチームで作られています。
ちょっと、チャーリーとチョコレート工場を思い出す(でも、ダーク成分がない感じ)

youtube↓

https://m.youtube.com/watch?v=iyU1t8G0LZw

さて、話変わってアメリカツアーの動画も続々と公開されたした。
アジアツアー同様。シンプルにピアノと藤井風さんのみ。手拍子を求めて、それか打楽器のような効果を生ませたり、参加型の楽しさを味わえます。
海外進出も今の自分に合った等身大のものをします、無理に大々的な宣伝をして大きなキャパで派手なものをするのではなく、本当に藤井風に興味がある人が集まった熱気があって、いいLiveでした。彼らの撮った映像がネットで拡散されていく、それは莫大な資金をかけた広告宣伝じゃない戦略を選択した現代ならでは。

おそらく、藤井風さんは今後も日本受けする曲だけでなく、海外のマーケットも視野に楽曲を発表していくのだろうと思います。


くるり「 California coconuts」

2024-07-22 | music
くるりの曲で知っているのは「ばらの花」だけでした。

ある時、車から流れるラジオの歌でとても日本人が作ったと思えないようなメロディが流れてきて、それがくるりと知って興味が湧いたのですが、その曲はタイトルも忘れてしまい、記憶に残ったのは日本人離れしたセンスがある、ということでした。

最近、CMソングで流れていた「 California coconuts」はその時聴いた曲ではないけれど、あの時感じた、出汁(歌謡曲由来)じゃなくて、コンソメ(日本人離れしたサウンド)。何故か、これはくるりに違いない、と確信。でも、不思議です。よく聴く「ばらの花」と作風も歌い方(声色)も全然違うのに。

でも、サビまで行くとコンソメの中に日本人に親しみやすい出汁成分もあるんです。
くるりと気が付いたのも不思議です。
そして、今、一番よく聴くの1つです。


公式youtube↓

https://m.youtube.com/watch?v=Nc-tVHyrI8I

la douce vie 2020-2024 music

2024-06-24 | music
やはり、この方。藤井風さん。最大の出会いです。
藤井風さんを追いかけていると、久保田利伸さんに出会った当初のような衝撃を思い出し、あの頃のような気持ちをこの年齢で再び体験できることにワクワクしています。

「旅路」で出会って、歌集に載りそうな曲でもあるのに、すごく「グルーヴがあるな」というのが第一印象。久保田利伸さんの、日本人離れした歌声に驚いたように、洋楽のなんと説明していいか分からないグルーヴがあることに驚きました。
そして、「きらり」で藤井風というミュージシャンを認識し、YouTubeで「何なんw」を聴いて、底知れぬ才能に驚愕しました。
新曲「満ちてゆく」も名作。自分の新しい音を受け入れる感受性がまだ残っていて良かったな、と藤井風さんの歌を聴くたびに、そう思います。



SUCHMOS 「MINT」
「STAYTUNE」と全然違うけど、今どきっぽくてさすが、と唸った曲。
湘南ミュージックがここまで来たか、という、SUCHMOSはやはり素晴らしいバンドです。
活動休止中ですがらまた、どういう形でもミュージックシーンに出てきて欲しいです。

「発光帯」ハナレグミ
ずっと昔聞いていた音楽ばかりずっと聞き続けていたのですが、最近、耳が受け入れ体制になってるような気がします。
CMソングでもなく、テレビ放映の何かの主題歌でもない曲、よく見つけたものだと我ながら思います。

宮沢和史:音楽生活35周年アルバム『~35~』

2024-05-31 | music
THE BOOMとして本格的に「音楽生活」を始めて2024年で35年。現在も日本国内に留まらず南米を中心に世界各地でライブ活動を行いながら自身の音楽活動以外にも、執筆活動や楽曲提供、沖縄での文化・芸術にかかわる活動を精力的に行っている宮沢和史の35周年記念アルバムが完成!
今作は、先行配信されている3曲「午前0時の近景」、「島唄 ~琉奏~」、「遠影」に加えて、新たに4曲を録音し、計7曲を収録。宮沢和史の音楽仲間たちをゲストに迎えることで、宮沢和史のボーカリストとしての魅力を引き出している作品となっている。
NHKラジオ深夜便のうた(2月・3月)にも選ばれた、地元山梨の後輩・藤巻亮太と共作した「遠影」は作詞:宮沢和史、作曲:藤巻亮太と宮沢和史が担当、藤巻亮太はギター&コーラスで参加。THE BOOM時代の曲「島唄」を琉球古典音楽演奏家の親川遥と共演、「星のラブレター」では、昨年初共演した岸谷香のバンド「Unlock the girls」とのレコーディングで、岸谷香もギターとコーラスで参加。「からたち野道」では、坂本美雨や新進気鋭の三味線奏者・浅野祥をゲストに迎えてる。書下ろしの新曲となる「恋をした時」は、トライセラトップスのメンバーとMIYATORA以来の共演を果たし、沖縄で活躍しているバンド・HoRookiesとレコーディングした「Drawing it」では、若い世代のバンドメンバーとの共演が楽しめる作品。

特に、私が出会った曲でもある、ブーム時代の代表曲でもある「星のラブレター」は岸谷香さんとの共演。
スピッツもLiveでカバーしたことがあるとてもリリカルでちょっとおかしくて、でも、切なさもある歌です。


宮沢和史さん、35周年おめでとうございます。

「Simple is best」手嶌葵

2024-04-29 | music
このベストアルバムには「明日への手紙」をはじめとした映画やドラマの主題歌やジブリの歌. 「テルーの唄」を始め、映画「コクリコ坂から」主題歌「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」等。

そして、デビューのきっかけとなったベッドミドラーのカバー曲「The Rose」の新バージョン。

繊細なガラス細工のような手嶌葵さんの歌声。繊細な中にも確かなテクニックがあります。

ONE & ONLYの歌声。よくぞ、この時代に手嶌葵さんの才能を見つけてくれたと思います。


「満ちてゆく」藤井風

2024-03-18 | music
藤井風さんの新曲「満ちてゆく」(公式YouTubeリンク)

このメロディはこの歌詞のために生まれてきたのか、というくらいメロディにのせて歌詞が響きます。

「手を放す 軽くなる 満ちてゆく」

この歌詞が心に沁みて、まさに「満ちてゆく」

藤井風さん、出会った時から、なぜあなたの若さでこんなに深い歌詞を書けるのだろうと感心していました。メロディメーカーとしても稀有な才能なのに、そのメロディに特別な歌詞を与える人でもあります。
「満ちてゆく」を初めて聞いた時もそう。
繰り返すこの歌詞。最後の「ゆく」だけメロディが少し変わって、それが、ますます、心に沁みて、サビへと向かって行きます。

私のカラカラの心へのお恵みです。藤井風さんの歌が喜雨となって、心が満ちていきます。

そして、もう一つ思いがけないプレゼント!テレビ出演。
「tiny desk concerts」ミニライブを放送。贅沢。
たしか、「まつり」「きらり」「damn」「ガーデン」「満ちてゆく」
今回のバージョンも素晴らしくって、CHILLだわ~。と聞きながら思ってしまった。(若者言葉使いたがる)

藤井風さんからの思わぬ2つのプレゼント。何度も何度も聞き返すことになりそうです。

米津玄師「地球儀」

2024-02-26 | music
海外の映画賞を席巻している宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」の主題歌。

米津玄師さんは数々のヒット曲を世に出していますが、私がはじめて手に入れた曲になります。

人気絶頂の歌手がジブリの主題歌を務めるのは初めてな気がして、とても意外でした。

曲の間が歌詞を心にずんと落とし込む様で、染み込んでいきます。