La douce vie

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紅葉の軽井沢:星野エリアのハロウィン

2014-10-31 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
星野エリアというところに移動して、散策しました。
(先に言うと星野リゾートには宿泊してません、ハイ)
ハロウィンイベントがあったのか、かぼちゃだらけ。



ごろん・・・

 

ごろごろごろごろ・・・

正直、これだけあると、ちょっと怖かったです。
でも、上手にできてました。



広場のベンチには絵本が収納されていて、青空の下で絵本を読むことができます。


フィギュアスケート:高橋大輔記事の反響とアイスショーとGPシリーズとCS放送と

2014-10-30 | figure skathing、ice show
昨日、突然、すごいアクセス数になっていて、びっくり。
どうも、高橋大輔引退の記事へのアクセスだったようですが、ねばっこく、しつこく書いてドン引きされてもいいや、と、思っていたのですが、興味を持って頂いた方が沢山いらっしゃったようでうれしいです。でも、本当は皆さん、怒っていたらどうしよう・・・

FaOI富山でジョニーの演技に反応が薄かったのが、ちょっと、びっくりで、荒川さんが金メダルを取った時もヤグディンやキャンデロロへの観客の反応が薄かったし、フィギュアスケートを見に来る人って4年で入れ替わるのかな?と思ったのが、あれだけしつこく書く原動力になったのだと、思います。

あんなにしつこく書いても、バチェラレットを見た衝撃を書き忘れたな、って。今でも、70年代や80年代っぽい音楽や振り付けのプログラムが王道だけど、あれは、「今」だった。そういうかっこいい振付師とスケーターが日本にいて、それを世界が注目していることが嬉しかった。とか、いろいろ書き忘れたこと、やっぱり、書けなかったこともあるけれど、さぁ、これからは前を向いて、と思っています。

2005年のスケート・アメリカでの優勝から奇しくも10年後同じ10月に引退記者会見。
スケート・アメリカではずっと高橋大輔さんにあこがれ、背中を追ってきた町田選手が優勝。
月日の流れを感じます。
来週は小塚選手の出番、目の肥えたカナダのお客さんは小塚選手のスケートの良さを知っている。楽しみです。



FaOIについても。。。少し。

このオフシーズンはフィギュアスケートの放送がたくさんされているし、いろいろな地域で開催されているし、五輪需要だなぁと思います。
でも、4年に一度のせいなのか、見に来るお客さんがかわったなぁ、と感じる瞬間がところどころあります。
ジョニーやステファンがどんな存在なのかも知らない方もいるのかもしれないのかぁ・・・。
心に残った雑感をざっくり(書かなかったスケーターに他意はありません)

サラ・オレインさん。歌手&ヴァイオリン
今まで見た歌手枠の中で、もっともフィギュアスケートとマッチした方だと思いました。
歌声は透き通って美しく、ヴァイオリンまで弾いてくれる。
ペシャラ&ブルザ、ステファン、が日本で歌声に合わせて滑ってくれたのを見た中で一番でした。

・鈴木さん/ジョニー&エアリアル
不思議な曲想と幻想的な曲や衣装やメイクなので、エアリアルとの組み合わせはぴったりだと思いました。

キャンデロロ
いつものお客さんとの絡み、カワイイ女の子、きちんと選んだよね、絶対。と、思った(笑)

ナム・グエン選手
初見です。音楽の表現が素晴らしいですね。
こんなに若い子を海外から呼ぶなら、もっと、日本の若手のスケーターも出せばいいのに、と、ちょっと、思ったのですが、呼ぶにふさわしい魅力的な演技でした。

ステファン、高橋クン、カッペリーニ&ラノッテ。
ショーの格。作品の芸術性が完成されていました。



CS無料放送

宮本さん×鈴木さん

もし、宮本さんが男子と組むなら、鈴木さんが女子と組むなら、というのがなかなか面白かった。
ケーブル局のせいか、鈴木さんが気になるスケーターに海外のスケーターの名前を列挙するところが本音っぽくてよかった。

高橋大輔特集

大好きなロクサーヌとラフマニノフ。GPFのものは久々に見た。やっぱり、今見ても2つとも素晴らしいプログラムだな、と思う。
ラフマニノフのこの曲は曲自体がドラマチックだけど、きちんとそれが表現できている、だから、私にとって、このラフマニノフは特別。
ティモシー・ゲーブルがモロゾフのプログラムにこれだけ感情を込めて滑るスケーターは他にいない、というようなことを言っていたのを思い出します。ティモシー・ゲーブルは決してスケーティングが綺麗でもなければ表現力豊かなスケーターではなかったし、エルヴィス・ストイコも武闘派、というイメージだったのに、二人とも高橋君の表現力やスケーティングをすごく褒めていたのが印象に残っている。(あ、ここのくだりは番組とは無関係です)



過去のフレンズオンアイス、クリスマスオンアイス放送。
すごくうれしい!過去のフレンズは中野さんがテレビ局に入社したから難しいのかも、と、思っていたので、本当に嬉しいです。(どうか、中野さんをカットしないで!)
クリスマス・オン・アイスのみんなで滑るマライヤ・キャリーのクリスマス・ソングのプログラム、シェイ・リーンのフレンズでは滑ったことがない超カッコいいパンツルックのプログラム、フレンズのみんなで滑るファントム、エンディングの「SING!SING!SING」、超お勧めです。

紅葉の軽井沢:駅舎・お昼ご飯

2014-10-29 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
1泊で軽井沢に行ってきました。
家族によると、文学がテーマのようなんですが、マジメに勉強してこなかった私にはそこらへんはよくわかっていなくて、受験に出てくるような作家の名前が次から次へと話すのを横で「ほーっ」聞きながら、紅葉を楽しみました。

軽井沢の駅舎。土地に合った素敵な建物です。



お昼ご飯は手打ち蕎麦のかぎもとやさん。
12時前に入ったのに、お店はほぼ満席でした。
厨房では蕎麦を打っている姿が見えます。



店内には有名人のサインや写真がずらり。
その中に、吉川英治氏の写真が・・・!
多分、文学つながりの中で一番感激したのは、吉川英治氏だったかも。。。
大衆文学かもしれないけれど、「宮本武蔵」本当に面白かったもの。



お蕎麦屋さん近くの広場では、黄葉が綺麗でした。

パティスリー・ミラベルのサヴァランとサントノーレ・ショコラ、レザン・オ・ロム

2014-10-28 | patisserie / favarite sweets
パティスリー・ミラベルのレザン・オ・ロム

バタークリームがキャラメル風味になっているのかな?レーズンとずっしり感のある組み合わせ。



美味しかったな、サヴァラン。
フランスのパティスリー・ミラベルのレザン・オ・ロム
フランス認定AOCのディロン社トレヴューラムは芳醇な香りです。
クリームが濃厚で我が家ではバタークリームっぽく感じたのですが、お酒で味覚が変わっているのかもしれません。


サントノーレオショコラ



そして、マイ・ブームのサントノレ。これはしばらく前の写真。
クリームの絞りっぷりがキレイですねぇ。
チョコレートクリームのサントノレも美味しいです。

体操、サッカー、テニス ぽつりと雑感

2014-10-25 | sports
「ぼくらの時代」体操:田中親子
田中父・兄・姉の3人でトーク。
田中理恵さんが中心となって、話す。お兄さんは優しい、妹弟がいつも耳をつかんで寝ていたけれど、も怒らなかったらしい。
お父様が体操のコーチだっただけではなく、高校の教師だったそうで、これはお互い大変だったのではないかと思う。
田中理恵さんが高校3年間、体操をせずにストレッチしかしていなかった時代の話し、それを知って何も言わなかった父、兄の気持ち。再び体操に向かわせた弟の言葉、など。でも、その時代に怪我をしなかったから、体操を長く続けられたのかも、なんて思ってみたり。
理恵さんがエレガンス賞をとったのをきっかけとして芸能界の仕事に至るまでの話しを家族が優しく受け止めているなぁ。と感じる。

サッカー:アギーレ監督
実は、少し前に夢で仕事先の上司が異動して新しい上司の挨拶がアギーレ監督でした(笑)
「この人どんな人かな、前の人は仕事がスムーズにできたけれど、ちょっと、こわそう」と夢の中で思ってから、今、現実に本人をテレビでみても同じ気持ちで見ています。

サッカー:ACミラン 本田選手躍動
今日書いたことが明日にはまたどうなるのかわからないのですが、本田選手の活躍。
オフにチームメートとの連携がスムーズになっていったんだろうな。
コーチ交代あり、メンバーも流動的、本当に不屈な選手だな。

テニス:錦織選手
どうも、年末はアガシっぽい!
ジャパン・オープンの決勝は私の家族も観に行きました。
台風だったけれど、優勝して、応援しにきたお客さんに喜んでもらってよかったね。


ムーミンの水筒の保温カバー

2014-10-23 | 雑貨・table wear
一時期、ケンタッキーのスマイルセットでムーミングッズを扱っている時期があって、月に1度くらいランチを食べに行って集めていたことがありました。

その中のムーミンの水筒のカバー(イマドキの人はなんて名前で呼んでいるんだっけ?)

今でも使っています。

先日、あまりにも汚くなったので、ダメ元で洗濯してみたら、絵が剥げずに綺麗になりました。

ぐり君の噛み跡はあるけど、まぁ、いいか。

映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」

2014-10-22 | cinema/観劇/舞台
映画では気が付かなかったのですが、昔のバイトから10年のつき合いになる3人(という設定)の日常と友情をほんわりとしたタッチで描いた映画です。

職場や家族との人間関係、恋、日々の小さなストレスの描き方とか「あるある」

そういうストレスをお互いに時にぽろっと吐き出す。そんな友をさりげなく支える。

30代くらいの仕事をしている女性は好きではないかと思います。

柴咲さんに真木さん、こういうタイプの話しにしては、美人が揃ったな、と、思ったのですが、まぁ、いいか。

メゾングラスアンジュのショートケーキとモンブラン

2014-10-21 | patisserie / favarite sweets
このショートケーキはウェディングドレスをモチーフにしたとどこかで読んだことがあります。
写真に惹かれて、このお店のこのショートケーキを注文しました。

とても美味しかったので、メゾングラス・アンジュの近所に住む知人にそのことを伝えると、しばらくして、こちらのケーキを食べて本当に気に入り、今では家族のバースデーケーキは必ずこちらで注文しているとのこと。



モンブランも甘さ控えめで美味しかったです。

フィギュアスケート:高橋大輔選手 引退.6

2014-10-20 | figure skathing、ice show
しつこく続きましたが、これが最後です。

高橋クンは6点満点時代にシニアデビューした選手で、新採点法が採用された後、トップに上がっていったスケーターはその採点法に適ったスケーティングスキルを持ち、すぐに対応できたスケーターだった。だから、そういうスケーター達はどこか少し欠点があって、それが個性の1つでもあった。
荒川さんは6点満点当時はスピンをどのようにしたら点数が上がる、とか、分からなかった。と言っていた。
今の若いスケーターは子供の頃に何を練習すればいいか分かって指導してもらっている。アジア系のスケーターが強くなった理由は新採点法のお蔭だと思う。

SOIで高橋クンは「ロクサーヌ」を披露する。ソチに行く上で、可能性の1つとしてモロゾフ氏のことも頭にあったのだと思う。
これにモロゾフ氏は物凄い勢いで食いついてきた。わざわざ記者会見のためだけに日本にやってくるという熱の入れようが違った。
モロゾフ氏は成功に対して貪欲な人だった。でも、高橋クンと別離した後に見せた言動からは高橋クンに対する深い執着心を感じていた。

プログラムはSPはロック、これは赤い衣装にかわってから好きだったな。FSは道化師。正直、ロミオ&ジュリエットを思い出して嫌だった。シェイリーンは大好きだし、彼女の滑るスケートは最高だけど、シェイの作ったプログラムの傑作はシェイが滑っているプログラムだと思う。

シーズンが開けると、高橋クンの4回転が再び暗礁に乗り上げていることが分かった。さらに得点源の3Aまで悪くなっていった。
「道化師」は妻の浮気に嫉妬する男の苦悩を描いている。この苦悩の表現があまりに素晴らしく、当時の足に対する苦悩、成績への苦悩、ジャッジに対する感情が作品と重なりあっているように思えて、オペラそのものを見ているようだった。全日本の「道化師」はそういうものだった。あの演技にジャッジは不要、と、当時思ったものです。
この全日本の「道化師」も彼の最高傑作の1つだと思う。
ステファンの東京の世界選手権の「ポエタ」。あれも、そういうプログラム。

そういえば、高橋大輔のライバルとして、よく、パトリックの名前が上がるけれど、パトリックは私にとっては次世代のスケーター。私はまっさきに織田クンの名前を出すと思う。それほど、二人の競い合いと成長は目を引くものがあった。二人で競い合っていけば、世界の頂点に行けると思えた。
そして、ステファン、ジェフ、ジョニー、エヴァン、ジュベール。フィギュアスケートを見るようになるきっかけを与えてくれた時代は私の中では今でも特別輝いている。恐らく、多くのスケートファンはハマるきっかけになった初期の頃のスケーターやプログラムのインパクトが一番強いのではないかと思う。

四大陸で変えた「月の光」はいい作品ではあった。ただ、明らかに身体が悲鳴を上げていた。

国別。彼の体の状況を考えれば休ませるべきだった。ひどいコンディションでの出場が痛々しかった。
高橋クンだけでなく、ロシアのスケーターも怪我で演技を棄権せざるをえなかったし、あの、国別はスケーターを酷使して、日本のファンからのお金を巻き上げる、というのが丸見えだった。
AOI、世界最高峰のショーに最後の最後にエントリー。あの状況であれば体を休ませたかったのだろう、と思った。しかし、出ざるを得ない状況に追い込まれていたのだろうと思う。この2つで高橋クンはシーズンオフに疲労困憊してしまったと思う。

五輪シーズン。
SPは今でもはっきり言っておく。「とても美しく崇高なプログラム」だと。
あの問題でCDが売れたのは、音楽の向こう側にある背景に感動しているからだ、と言われていたけれど、私はこの曲にどんな背景があってもこのプログラムは見るたびに美しいと思っている。
FSはローリー・ニコル。ビートルズ・メドレーが好きな方が多いので、申し訳ないが、私は好きではない。ローリー・ニコル、手でハート♡?スケートの「S」?彼にそんな直接的な表現しか思いつかないのかな?スケート通の人たちが観る競技プログラムとしてはいいけれど、これは高橋大輔の五輪プログラムではない、と、思った。

モロゾフコーチが高橋大輔を得て、振付師としての手腕や情熱を取り戻してくれるのではないかと期待していたけれど、それが観られなかったことは本当に残念。
ノーマークの日本男子に「ロクサーヌ」と「ラフマニノフのピアノ協奏曲2」を五輪プログラムに与えてくれたことを本当に感謝しているし、「チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲」と「オペラ座の怪人」で彼を世界選手権の銀メダリストに導き、「SWAN LAKE」で世界的スター・スケーターにしてくれたことを本当に感謝している。二人の仕事は本当に素晴らしかった。今見ても、その1つ1つが素晴らしいプログラムだと思う。若いスケーター達はモロゾフの元に行けば、ヤグディンやダイスケのようなプログラムを作ってもらえる、と思って行った。でも、ヤグディンとダイスケはヤグディンとダイスケだった。パスカーレの元に行っても然り。

そう言えば、マックス・アーロンのマンボは前半部分は振り付けまで酷似していてびっくりした。ランビエールがヨーロッパ選手権で、アイスダンスカップルにポエタを丸パクリされたことに続く珍事だと思う。そう言えば、衣装もお下がりか!っていうのがあったな、記憶にあるのはロクサーヌ、ファントム、ラフマニノフ。でも、最初はびっくりして戸惑うけど、真似たいという思いというのは、あとで思うとしみじみ嬉しい。そうそう、村上ダイスケ選手の髪型にもびっくりした。アダム・リッポンのロミオはコーチが一緒だったから、振付師さん、デザイナーさん、アイディアが少ない…としか思いませんでしたが。

ロシアへの道で待ち受けていたドラマはイタリアへの道とは真逆の予想外のトラブルばかりだった。そのことは(これだけいろいろ書いているのに)割愛します。彼の競技人生がこんな形で終わるのは実際のところ悲しかった。
でも、早く、こんなところから抜け出して欲しかった。
競技でしか味わえない感動というのは確かにあるけれど、プロになったジェフ、ステファン、荒川さん、太田さん。長い年月が過ぎたけれど、今が一番美しいと毎年思う。



フレンズ。恐らく、スケーターよりも観客やスタッフが成功させるぞ、という鼻息が強かったのではないかと思う。(だって、MCまで歌いだしたもの(笑))
解散したはずのチームダイスケの面々が来ていたという。
そこで披露したのは逆境のDOIの閃光のような「eye」のように傑出した「キャラバン」縦横無尽な動きは彼ならでは。音楽を支配して、魅惑する。多くのスケーターがジャンプへの滑走に入ると必死な顔でジャンプに集中するけど、彼はずっと音楽を支配し、表現を続けている。

フレンズを最後に休養宣言をしたはずなのに、次々と決まっていくショー。再び彼の意思に反しているように思えた。
これでは、近々、彼の心か体のどちらかが崩壊するだろう。と、思っていた矢先の引退宣言。

よかった。と素直に思えた。
彼らしくだらだらとまとまりのない会見だったけれど、メディアは好意的に伝えた。(追記:引退の記者会見は想定外で、話す内容を決めていない状態で、緊張していたのだと思う。)
高橋クンはスケートを続けてくれるだろうか?まったく違う世界に行ってしまって、私たちはもうあのスケートを見ることができなくなるのだろうか?
でも、まずは一人の人間として幸せになってほしい。
10年間、たくさん感動を与えてくれた。本当にファンになってよかった。今まで、ありがとう。そして、リンクに立つなら、その姿をいつでも待っている。




過去のこと、いろいろ思い出してきたので、そのうち10年間のお気に入りプログラムを掘り出そうかと思います。高橋クンだけでなく、男女ペアアイスダンス全部です。
でも、現役スケーターに失礼なので、シーズン中は避けると思います。