La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

テンプレート

2010-01-29 | 雑記・未分類
テンプレート、久々に変えました。

「緑のgoo」を入れることで、このブログをやっていることで多少なりと役立つことでもあればと思ったのですが、どうも「緑のgoo」のテンプレートの中で好みのものが少ない。。。
かわいいものもあるけれど、私は写真を載せたいので、かわいいのと写真とではうるさくなってしまいそうでシンプルそうなやつを選んでました。
でも「爬虫類どうよ?」みたいな。。。いつも「どうよ?爬虫類」と思っていて。。。
いや、爬虫類をそこまで嫌いでもなかったのですが。。。

遅まきながら編集でなんやらかんやらやって好みのテンプレートと「緑のgoo」を両立。

最近みた映画.21

2010-01-27 | cinema/観劇/舞台
約三十の嘘
詐欺師集団が儲けたお金を入れたトランクが紛失。犯人は誰か?
最後にもうひとひねり欲しかったなぁ。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
最初はティム・バートン監督作品かと思ったのだけれど、違いました(笑)
ボードレール家の3兄弟はある日突然自宅が火事になり、両親を亡くしてしまう。身寄りの無い3人は遠縁の親戚で俳優のオラフ伯爵が預かることになるが、3人はすぐに伯爵が彼らの遺産を奪おうとすることに気付く。次々と三兄弟に襲い掛かる災厄を、彼らの知恵と行動力で対抗する。
舞台美術が独特で見た目にも楽しい映画。オラフ伯爵は変装して次々と3兄弟の前に現れるのだけど、船員の格好は木彫りの人形の船員さんっぽくてよかった。


椿三十郎」(2007年版)
織田裕二主演の方。最近の時代劇の傾向と同様こちらもカツラをつけてなかったので、「大丈夫かなぁ」といぶかしみながら観たのですが、効果音とかを聴いていたら「これは本家を相当意識して作っているなぁ」と安心して見ることができました。
つくづく脚本が面白いと思った。本家が最初に公開されたときに見た方々はすごく面白かっただろうなぁ。あ、今回のも面白かったですよ。

ミリオンズ
母を亡くした兄弟が新しい街に引っ越し、列車脇の遊び場で大量のポンドを拾う。
そのお金は強奪されたものが落ちたもので、ユーロに切り替わる直前の出来事。貯金できないそのお金を貨幣が切り替わる前にどう使うか?
聖人を尊敬する弟は困っている人たちに贈る。ところどころでばれそうになる時の兄の誤魔化しようが上手い。ところどころに聖人が現れるところがユニーク。

包帯クラブ
中高生にお勧めの青春映画。青いなぁ。青いけど、自分だけでなく人の痛みも感じる青春映画というのはなかなか少ないかも。

アン・プチ・パケの「ショコランジュ/ドフィノワ/キャラメルバニーユ」

2010-01-22 | patisserie / favarite sweets


「ショコランジュ」チョコラムースの中にオレンジのコンフィチュールや食感の違うチョコが層になっていて味覚的にも歯触り的にも楽しいケーキ。



「ドフィノワ」こういうタイプのケーキでピスタチオのものはよく見かけるけれど胡桃ははじめて。贅沢に胡桃をふんだんに使ったケーキ。



「キャラメルバニーユ」キャラメルとバニラの層のムース。下の台はこれもダックワース系?胡桃がつぶつぶ入っていて美味しい。



お店の外にはかわいらしい家鴨(?)さんがお出迎え.

最近読んだ本(とマンガ).34

2010-01-20 | book/comic
「ゆめつげ」畠中恵
幕末。神官の弓月は夢で過去を探る「夢告」をしている。
ある時、大火の後に行方不明になった一人息子を探すよう頼まれるが、そこに3人候補が現れ・・・
「しゃばけ」シリーズでは1人1人キャラが立っているのですが、こちらは読み切りのせいか、あまりキャラが個性だっている感じはせず・・・


「竹光始末」藤沢周平
短編集。映画「たそがれ清兵衛」の原案話が冒頭に。
短編集によっては暗く重いものばかりが集まったものもあるのですが、この短編集はバランスがよかったです。

「ゲド戦記Ⅱ 壊れた腕輪」
神殿の巫女としてテナー登場。ここで、登場人物がジブリのアニメの顔になっていく・・・。

「花よりも花のごとく.7」成田美名子
物語はドラマ撮影へ。ドラマ自体がストーリーを支配する。やはり、この方のテーマ「West meets East」

「人質カノン」宮部みゆき
短編集。宮部さんの作風の特徴の1つである「自分の置かれた逆境と向き合う」作品が多いのが特徴。特に子供のいじめ問題を扱っている作品が多く含まれているのは宮部さんの子供たちへのメッセージなのだと感じる。

リリエンベルグのマロントルテとロールケーキ

2010-01-13 | patisserie / favarite sweets
マロントルテ。昔懐かしい風貌。私の好みより少し甘めな一品。


ロールケーキはスフレの目の細かい生地、生クリームとカスタードクリームを間に挟んで。



お店は新百合ヶ丘の駅から10分くらい歩いた住宅街の中。
おとぎ話のような建物。黒い木彫りの小熊(リリエンベルグ)が迎えてくれます。
屋根の上は草が生えていて、冷暖房によさそう。

執着がないものほど長持ちする

2010-01-11 | fashion/cosmetics
とりあえずいいや。と思ってみるものの、やっぱり手袋がほしい。手袋が。

私は冷え性なので裏地がフリースになっている手袋が好き。
外見はちょっとかわいめで、コートやジャケットと色があわせられる無難な色のもの。なんてものを今まで2度ほど見つけたのですが、1つは片方を線路に落として戻った時は穴あき状態に。もう1つは片方をどこかで落としたらしくみつかりません。ということで今使っている手袋はコンビニで400円くらいで買った臨時対応の手袋。それを2年くらい使っているのです。

よくよく考えてみると傘もお気に入りのものはいつも紛失してしまい、現在は超軽量のお買い得な傘を3年くらいは使っている。

ヘビィに使うものばかりなのに執着がないものほど長持ちするものです。
ここのブログのカテゴリでのファッションはご存じの通りオシャレとイコール関係にありません。

最近みた映画.20

2010-01-09 | cinema/観劇/舞台
ザ・マジックアワー
レトロなアメリカチックな設定を日本で。佐藤浩市のうんざりするほどこってりした芝居に苦笑い。(でも、佐藤さん好き)三谷さん得意の嘘をごまかし雪だるま方式。

トワイライト~初恋~
アメリカの若者にブームを引き起こしたドラキュラ映画。
転校生の学校にミステリアスな兄弟(養子縁組)がおり、そのうちの一人と恋に落ちる。
イマドキの顔や髪型に白塗りメイクはどうか、とか。彼女を連れる時はおんぶよりお姫様だっこにしてほしいとか、つっこみどころは満載ながら、人々をひきつける
超王道直球の青春・ラブロマンス。日本の「冬のソナタ」ブームとどこか相通ずるものがあるかもしれない。

NOCKING’ON HEAVEN’S DOOR
死期の迫った二人が偶然出会い、酔った勢いで車を盗む。その車はマフィアのボスの車で。。。
久々の私的にヒット作にあたりました。あまり暗くならずどちらかというとコミカルなストーリー展開。マフィアや警察から逃げきる方法が絶妙で面白い。
日本でもカバーされたそうだけど(そっちは見てないけど)このドイツ版の映画、かなりお勧めです。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
実在の複数の詐欺事件を働いた少年詐欺師に着想を得て作品化。
童顔のデカプリオにはぴったりの役。作品のテンポはよし。父親役のクリストファー・ウォーケンは目に悲しみがあって味わいがある。

完全犯罪クラブ
家庭に放置された少年二人が完全犯罪を企み、実行する。
彼らにとって完璧と思われた計画であったが、どんどん警察に追い詰められ・・・。
「大人を舐めんなよ」といった作品でしょうか。