La douce vie

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「停止 古着屋大黒屋総兵衛影始末.4」佐伯泰英

2016-02-29 | book/comic
「古着屋大黒屋総兵衛影始末.4」佐伯泰英

今回は市川団十郎(江戸時代の)が話に絡んできます。

団十郎の数奇な運命というのはどこかで聴いたことがあった気がしたので、時代の取り込み方がうまいな、と感心。

ちょっと、荒唐無稽な話に最初は驚いていたけれど、慣れてきました。

映画「武士の家計簿」

2016-02-26 | cinema/観劇/舞台
武士の家計簿

もう少し家計のやりくりのエピソードが出てくるのかな(というかそこらへんが楽しみだった)、と思いましたが、どちらかというと堺さん演じる武士の一生でした。

家族の人生で何度か苦しい時期を映し出す様は現代でも共感するものがあります。

若い頃の家計を切り詰める頃はまだ気持ちが明るいのですがね。

松坂慶子のあきらめの悪さがかわいかったです。

ビアードパパがすき。

2016-02-25 | patisserie / favarite sweets
一時期はどの駅にもありそうなビアードパパでしたが、今では見つける方が大変になりました。

私、子供の頃、シュークリームはあまり好きではなかったのです。

あのシューとした食感のシュー生地が好きでなかった。

だから、ビアードパパのサクサクのシューが出てきた時は「なんて美味しいんだ!」と感激。それから、シュークリームと言えば、ビアードパパでした。

だから、なくならないでほしいのです。サクサクシュー。

出掛けた先で見つけると、結構高い確率でお土産にしてしまいます。

冒険が苦手で、だいたいいつも基本形です。

お土産シリーズ.2:日本津々浦々

2016-02-24 | 食べ物 未分類
雷鳥の里、好きです。
友達の子供がぷくぷくとした鳥のぬいぐるみを持っていたので、「雷鳥さん?」と訊いたら、旅行の話をしてくれました。
心の中で雷鳥とまで指定した自分は偉い、と思ってしまった(笑)



北海道の六花亭のいちごチョコ。初めて食べました。
家族とさくさくと食べてしまうところがこわい。うまい。



京都土産。六花亭と同じ系のお菓子。
抹茶チョコとドライストロベリー。抹茶もチョコもドライイチゴも好きですが、組み合わさると、抹茶の苦みとイチゴの酸味が先に来て、チョコの甘味が到達するまで苦酸っぱい!



京都旅行土産

上品な砂糖菓子。素敵だ、と思っても自分でなかなか買うことはないので嬉しい。
お茶受けによいです。


富山土産。ほたるいか煎餅。
うまい。ホタルイカ好き。お酒のお供に!

いまさら、クリスマス・オン・アイス他

2016-02-22 | figure skathing、ice show
いまさらなんですが・・・。しかも、ざっくり。

今年頭にBlue-Rayが壊れまして。。。
でも、修理して頂いてなんとか復活。まだ、イマイチなところもありますが、なんにせよ、よかった。

鈴木さん、衣装素敵。バルデ選手、テン選手。二人ともイマドキの若者。ジュベールはいつもジュベール然としている。クーリックもしかり。パン&トンいつも信頼マーク。

昨年は久々の復活でビッグ・サプライズが用意されていたのですが、私にとって、今年の目玉はというと、アイスダンサーが2組出演してくれた、ということかな。
高橋君が休養中唯一出演したアイスショーであるということもそうですね。

ベルアゴ:この二人は本当に華だと思う。アイスショーの格を与えてくれる存在というのを私の中で感じていて、メンバーの中にベルアゴがいるとぐっと華やかさが増す。
ベルビンの飛びぬけた美しさと、ベンのオープニングから最高のスマイルを観客席にふりまいてくれるサービス精神。

ウィバー&ポジェ:この二人は現役感を楽しむ感じ。「I'm Kissing You」にロミオ&ジュリエットのストーリーがきちんと見えて素敵。今年もショーにあったプログラムを見せてくれる。もう1つの衣装も洗練されていて素敵。やっぱり、アイスショーはアイスダンサーがいる方が断然ゴージャス。現役だけど、2プログラム見れてラッキー。

踊れるバルデとベンのサンタプログラムも楽しい。ベンの振り付けとか!わりと、メンバーに即席のプログラムを頼むのはフレンズから受け継いでいる(笑)
バルデ選手のダンスセンスとバックフリップに華を持たせる、ベンも華があるスケーターだけど、相手を引き立たすのがうまいのはアイスダンサーならでは。
なんとなく、ベルビンが「私は1つしか滑らない」と言っているのかな、なんて思ったけれど、ジュニアの子とのプログラムは美しすぎて妖精か女神か、という感じ。
こういう遊びのあるプログラム、日本人も参加してほしい。

荒川さん:エブリシング。日本の歌とフィギュアスケートの可能性というのも私は知りたいのでたまにはこういうのもいいです。レイバックの姿勢を元に戻すときのよいしょ感がなくなり、やっぱり荒川さん短期間で戻してきたな、という印象。

高橋君:Lacrimosa。この衣装、最初に見たときに何故か既視感があって、「この衣装はやめい言うたろうに~」と心の中で思いました。それでも、動き出すと、どうしてか、この人の動線には心惹かれ釘付けになる。スケートは休んでもダンスをしているせいか、動きにキレがあります。



ICE GALA 太田由希奈さん!
大好きなラ・ワリーを滑ってくれて嬉しい!素晴らしい作品は永く滑り続けて欲しい。しかも、生歌!一挙手一投足に見惚れ、あっと言う間に終わってしまう。もう1プログラムも雰囲気がガラッと変わっていいですね!

特集「ザ・リアルアスリート
DVD記念の特集。

こちらの心情のせいかもしれないけれど、制作時期が引退直後のせいか、せつないですよ。
素晴らしい作品が沢山。。。詳しくはDVDを購入して下さいね、ということですね。

四大陸、選手のみなさんお疲れ様でした。

小塚君、結婚されたのかしら?おめでとう!

文楽「『靱猿』『信州川中島合戦』

2016-02-18 | cinema/観劇/舞台
文楽にお供で行って参りました。

『靱猿』

猿の皮を貸せ、と、無謀で我儘な大名に、お猿さんが踊って踊って命乞いをして許してもらう、というなんとも言えない話ですが、とにかく、お猿さんの人形がファンキー!
しょっちゅう、蚤とりっぽいことをして落ち着かないところもかわいい。私のような素人にはこういうのが一番。



『信州川中島合戦』

川中島合戦の当時の長尾輝虎、山本勘介、その家族を取り巻く物語。
おばあさんの人形が印象深い。。。
こちらは、歌舞伎でもおかしくない物語。1つの人形を3人で動かし、沢山の登場人物がいるにも関わらず、人形に集中してしまうのが不思議です。



写真は国立劇場の庭に咲いていた梅です。


「海街diary.7 あの日の青空」吉田秋生

2016-02-15 | book/comic
新刊

姉妹たちに幾つかの大きな進展があり。喜びも悩みもあり。

すずちゃんが修学旅行へ。学生のすずちゃんが一番時の流れを感じさせられる、

そして、ある出来事を読んだ時、もしかしたら、もうすぐこの物語は終わりを迎えるのではないか、と、はじめて思った。

山猫亭のマスターとおばちゃんがそういう仲だということはまったく気が付かなかった・・・。私ってやっぱり、鈍感。

そして、住職の名前が「のえる」とか、見た目から想像がつかない(笑)そして、こんな性格だったとは(笑)

そして本作の影の主役はチカちゃん。彼女に起きた出来事は静かに進行していく。

今まで、あまり、描かれることがなかったチカちゃんの内面を次巻どのように描くか楽しみです。


ちなみに、写真はストーリーに出てくるお店の一品です。



アンド、鎌倉カスターも。(笑)

サントラ「THE COMMITMENTS」

2016-02-12 | music
ロディ・ドイルの原作。イギリスで生まれたソウルバンドの物語の映画のサントラです。

ロディ・ドイルの話は素晴らしい。どの作品もその当時のイギリスを見事に描いている。
当時、きっと、こういう可能性を持ちながら消えていくバンドも沢山あっただろう。

この映画を観た後びっくりしたのだけれど、とにかく、ボーカルがスゴイ。そして、16歳とは思えないようなソウルフルな歌声なのだ。
そんな物語のバンド「THE COMMITMENTS」の魅力がぎっしり詰まったサントラ盤です。