いろいろな小鳥のかたちをしたクッキーをいただきました。
アイシングしたクッキーってあんまり好きじゃない、と思っていたけれど、これはそんなに甘すぎず、パクパクと食べてしまいました。
ルスルスっていう名前もなんだかかわいい。
「ソロモンの偽証―第II部 決意―」 (上下）宮部みゆき
１３歳のハローワーク、ならぬ、中３生の裁判実習。
一応、課外活動という事で顧問もいるけれど、裁判に参加をした生徒達は裁判制度をだいたい理解している。私が彼らの年齢の頃は司法制度についてどれくらい理解していただろうか？
特に、弁護・検事役を務める二人は熟知している。優等生恐るべし。
弁護側、検事側がそれぞれの被告、証人に接見し、供述を聞き取る様子や、証拠から推測したりする様は興味深い。
我慢強く接見を続けることで、少しづつ不良の大出が弁護側に信頼を寄せるようになっていく様、野田健一が自分の殻を破っていく姿。別の学校に通う神原和彦の見え隠れする謎。
葛藤（彼女の供述は嘘だと確信している）を抱えながら、三宅樹里の証言を信じると決心する藤野涼子。
事件から裁判へのつなぎではあるけれど、地道な作業やそこで発見や悩みなどがあり、考える様、大人たちとの関わり合い、なかなか面白かったです。
実際に中学生が裁判をしようと決めて、学校が許可することはもちろん、証人探しや証拠探しで協力をしてもらえるか疑問ですが、そこは小説。
まだ、第三部買い揃えてないんだけど、どうしよう！頭の中に入った人間関係を忘れないうちに読みたい！
実家が持たせてくれたものなのですが、出汁が効いているのか、物足りないということはなく、逆に素材の味を引き立たせるし、力の入れ具合で、微妙な調整がきくので、テーブル用の醤油として気に入り、2本目は自ら買いました。
「逃亡者」
もう20年前の作品のようです。
リチャードは家に帰ると妻が殺されており、室内にいた義手の犯人と格闘。警察での取り調べで、出来事を正直に話すのだけれど、状況はリチャードに対して不利に働き、判決は有罪。移送車の乗車中逃亡を図ろうとした同乗者の暴動で、怪我人死人が続出。医師であるリチャードは治療するよう命令を受け、手錠を外してもらうのだけれど、車は線路に乗り上げ、列車と衝突寸前。警備員たちは先に逃げてしまう。なんとか怪我人を助け上げたリチャードは無実を証明するため、逃亡を図る。
リチャードの逃亡に気づいたジェラード警部は早速指揮をとり、リチャードの逮捕に向かう。この後、二人の逃亡と追跡、真犯人の探求が始まる。
２０年くらいたつとさすがに着ている服や髪型、建物とかが隔世・・・。ハリソン・フォードもトミー・リー・ジョーンズも若い。二人共この後ずっと活躍し続けているところもすごい。
最近、80年代の映画を観ると、昔は大好きだった映画でも、突っ込みどころ満載で、突っ込みつつ見る楽しさがあったのですが、この映画はそんなに突っ込みどころはなく、よくできているなと思いました。
食器って次から次へと素敵なものを見掛けるけれど、戸棚には山ほどあるし、買っても買っても次から次へと流行もあったりするし、なんて思っているとなかなか購買意欲がわきません。それでも、本当は食器好き。
で、最近はちょこちょこと箸置きを買ってしまいます。
これはシンプルに藍色で梅の花があしらわれたもの。
私の姉は子供の頃からアップルパイが好きです。
大人になったら、ホールをまるごと食べることが夢だと言っていました。
そんな姉が大人になって、ホールのアップルパイを買って、一人では食べずに家族で分けてくれました。
そんな子供の頃のアップル・パイの記憶がよみがえる、懐かしの昭和の雰囲気が漂う近江屋洋菓子店のアップルパイ。
包み紙も昭和チックでノスタルジック。
季節は真逆の夏の小旅行の話しです。
長野へ行ってきました。
ぐり君のパパが今回のテーマはジブリの宮崎駿監督だったのか、ところどころでその名を耳にしたり目にすることがある旅でした。
まずは長野へ着いてお昼ご飯。
お店の名前が「おっこと亭」。どこかで聞いたことがあるような？？？？？
セルフサービスのもろきゅう。きゅうりがみずみずしくて美味しかった。
そして、お蕎麦。2人できっちり食べきりましたよ。天ぷらも揚げたてサクサク。天ぷらそば大好き。
日よけの朝顔が美しい。自生している百合も沢山咲いていました。
店を出てしばらくして気が付きました。
あ、「おっこと主さま」だ！
普段は家族が緑茶が好きなので、緑茶を買っているのですが、玄米茶は結構好きなんです。
正月に実家からお土産にもらったお茶。疲れた胃に暖かい玄米茶はほっとします。
缶も演技がよさそうでかわいい。
「オブリビオン」
未来の地球。異星人の侵略を受けて、無人となった地球をパトロールするジャック。ある日、不時着した宇宙船を発見するが、襲撃にあい、助けられたのは一人の女性だけだった。その女性を連れて帰ることで、公私のパートナーとの関係も崩れていき・・。そんな時、襲撃にあい、拉致される。そこで語られた事とは・・・。
終盤のクライマックスのところで、過去の謎を平行してストーリーを流すのだけれど、これがちょっと混乱する。トム・クルーズだらけなんですよ。え？ええ？こっちのストーリーはどういう意味？と混乱してしまう。
先日、猫のぐり君に新しいベッドを買いました。
今まで使っていたのがぺちゃんこになって底辺がカビていたので、ペットショップに寄った時、ふっかふっかのベッドを発見して購入。
それと、ベッドにかけていたフリースも肌触りがごわごわしていたので、新しい毛足の長いふっわふっわのフリースのクロスを購入。
家に帰り、早速ベッドメイキングをしてのせてあげるととても気に入ってふっかふっかでふっわふっわの中に埋もれて寝ています。
結構、老猫になっているのに、ずっとぺちゃんこなベッドでごめんね、ぐり君。