La douce vie

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フィギュアスケート:ロステレコム杯

2011-11-30 | figure skathing、ice show
浅田選手:
SP:2A、3F-2Lo,3Lo。
現状で最良のジャンプ構成。愛らしい編曲のシェヘラザード。
ここ数年で一番のSPでした。
FS:今回は3Aを跳ぶのだと思っていたけれど、跳びませんでした。ジャンプでもミスが目立ちながら、フィニッシュの後の残念ながら曇りのない笑顔すらみせる彼女は見たことがない。
なんとか優勝。それでも優勝!おめでとう。

レオノワ選手:パイレーツオブカリビアン
SP:3試合目なのに元気!3T-3Tを決め、勢いにのって表現もイキイキ。このプログラムは彼女の溌剌さにぴったり。衣装もダメージド具合が可愛い。ホームだし、これは首位に立つかなと思ったけれど、僅差で2位。
FS:NHK杯のミスは繰り返さないだろうと思ったのですが、地元の緊張もあったのでしょうか。それにしても、この衣装、安藤さんが来ている姿が簡単に想像つく。このプログラム、安藤さんが滑っているのが容易に想像つく。同じことを繰り返し言ってしまう・・・ぶつぶつぶつ・・・昨シーズンのFSの方が彼女らしい・・・ぶつぶつ・・・。

ソトニコワ選手:
SP:3Lzを跳ぶ前にスピードが落ちていて、荒川さんの指摘通り、ジャンプが不安定なんだろなと思います。スピンは早い!
FS:最初のジャンプがあんなに不安定でも3Tをつけてしまえるパワフルさ。決まったジャンプは加点がつくんだろうな、と思う。この2戦で彼女を評価はできない。

今井選手:
昨シーズンより動きがスムーズになりました。着実に成長しています。

ガオ選手:
SP,ミスを引きずって残念。クリーンに滑るといかにも点数が出そう。アメリカは層が厚い。

羽生選手:
SP:和製プルシェンコという呼び名が本当にしっくりきますね。ジャンプもスピンも表現のインパクトも。
FS:ミスを我慢して滑り切った!16歳で優勝ですか、すごい!

ハビエル・フェルナンデス選手:
4回転は簡単そうだけれど、その分、後半が残念。クリーンに滑ったら、世界選手権の表彰台もおかしくない存在になりました。

ミハル・ブレジナ選手:
4回転サルコーが簡単そう。4回転ってこんなに簡単だったんですか、と、バンクーバー後に何度思ったことか・・・
昨年の世界選手権の時は来年か再来年は世界選手権のメダルを取りそうと思いましたが、フェルナンデス選手、ガチンスキー選手、アモディオ選手と欧州にいい選手が出てきたのでその前の欧州選手権も楽しみになりますね。

ジェレミー・アボット選手:
SP:流石の上手さですが、今年はサスペンダー芸が多い。コンテスティ、ベルネルと3人とも表現上手で三つ巴プログラム。

ガチンスキー選手:
昨シーズンも世界選手権でめちゃめちゃよかったので、シーズン後半に調整を合わせているのかな―と思います。


GPFの実況、カナダの男子の時のアナウンサーじゃないといいなぁ・・・ぼそっ。

懐かしのクボちゃん

2011-11-28 | music
むか~し、むかし。
私は久保田利伸の大ファンで、なぜか学校の友達もみんな久保田利伸の大ファンでした。
友達の一人が「クボちゃん」と呼びだしてから、みんなが彼を「クボちゃん」と呼んでいました。
当時、友人たちとウォークマンで片耳づつ「クボちゃん」の歌を聴いたり、みんなで代々木のコンサートチケットを買うために始発の電車で渋谷のパルコあたりのチケットショップに凍えながら並んだことは本当によい思い出です。

当時、今のようにインターネットとか便利なものはなく、新聞のTV欄をくまなく探して、彼のLIVEの歌を聴いていたものでした。
もちろん、今でもその当時のビデオは持っている。でも、そのVHSはみることができない・・・と思っていたら、同じものをYOUTUBEに上げてくれていた方がいたんですね。
そうそう、これ、私も当時ビデオで何度も観ましたよ。

久保田利伸、米米CLUB他「TAWAWA HITPARADE」
http://www.youtube.com/watch?v=768o0ZfZNI0&feature=related

↑この曲はコンサートのアンコールで必ずかけられて、これがかかるとパーティはお開き感があった。
ちょこちょこ、今、大物の方がいらっしゃいます。

久保田利伸他、「Is'nt she lovely」
http://www.youtube.com/watch?v=hekelGBwR8o&feature=related

↑途中の富樫明生さん、この方恐らくMCATさんですよね。スティービー・ワンダーの歌だと知ったのは随分あとのことでした。

恐らく、夜のヒットスタジオ「Oh what a night」「Dance If you want it」
http://www.youtube.com/watch?v=fTXAKY9VRuM&feature=related

↑当時はテレビでもアルバムの曲をこんな風に披露できる余裕があった。*削除されたよう。残念…

http://www.youtube.com/watch?v=4YySbouviGM

↑追記:LIVE映像。これは見覚えがないけれど、当時の映像だなぁ、と思う。

アメリカに憧れて、ブラックミュージックに憧れ続けた久保田くん。そのあと、本当にアメリカに行ってしまわれた。

実は私は「LALALA LOVE SONG」がとても苦手。久保田くんというと必ずあの曲が出てくることを苦々しく思っている私。

久保田利伸といえば、これだ!という映像を久々に観ることができて嬉しかったです。

最近みた映画.36

2011-11-24 | cinema/観劇/舞台
トランスポーター
リュック・ベッソンの映画にしては珍しく女の子がやせてないなー。と思ったら、リュック・ベッソンは関わってなかったのか?
フランスのアクション映画、「ミニミニ大作戦」といいい、この作品といい、結構、面白い。
退役軍人の年金暮らしは仮の姿、「運び屋」のフランクはある日、ルールに背いて「荷物」を見てしまう。
そこから事件は起き・・・

グラン・ブルー
こちらは昔好きだった映画。
子供の頃からの素潜りのライバルのジャックとエンゾの友情と恋と青春と海とイルカの物語。
昔、何度も見るほど好きだったはずなのに、再びみたらやはり当時のような気持ちにはならない。
ロザンナはこの映画では超キュートで他の映画を見た時に随分かわっちゃったな、と思ったけれど、いやいや・・・。当時はこの映画自体にマジックをかけられていたのだな。
この映画に夢中になった頃の私もまさに青春真っただ中だったんだろう。
しばらく眠らせれば再びこの映画のよさを思い出すだろう。


ココ・シャネル
ピアフの作品を思い出すな。
も少しシャネルがファッションや香水で大旋風を巻き起こしたところをドラマチックに描いてほしかった。


フィギュアスケート:エリック杯

2011-11-23 | figure skathing、ice show
ちょっと我が家の中で事件がありまして、まぁ、他の人に話したら「そんなことで?」という程度なのですが、その時はかなり深刻だったのです。おかげで(?)エリック杯はビデオ失敗。あまりきちんと見ることはできませんでした・・・・なら書くな?
うーん、最初からきちんと書いてないけれど4試合書いているので・・・

パトリック・チャン選手:
なんというか、GPシリーズはエントリーしただけでGPファイナル出場が決まっている状態だなぁ。
ひところのキム選手状態。もう、時差調整なんかもしてないんだろうなー(言いたい放題)。前半はホームで開催されるGPFに調整してあるんでしょうなぁ。

ナン・ソン選手:
うまいなぁ。好きなタイプの選手。
パトリック・チャンのようなタイプの選手はなかなか出てこないだろうと思っていたけれど、やっぱりスタイルが似ている選手は出てくるもんだな、と思った。ぐんぐんPCSを上げてあっという間にトップの仲間入りしそう。
アナウンサーが「ソン・ナンです」というのを繰り返すうちに「そうなんです」「そうなんです」と聞えたのは私だけか・・・

織田選手:
足の怪我の回復が思わしくないようで・・・安藤選手のように今シーズンおやすみというのも悪くないと思います。

トクトゥミシュワ選手:
繰り返しになりますが、くるみ割り人形を踊っていた頃の真央ちゃんのよう。
滑って、跳んで、踊って、勝負を楽しんでいる。失敗する気がしません。

コストナー選手:
3試合本当に出たんですね。

村上選手:
安易に順位を上げるのではなく、弱点強化の年ということでしょうか・・・

ジュベールは欠場。
ホスト国のスター選手なので残念。

歌舞伎「日本振袖始」「曽根崎心中」

2011-11-21 | cinema/観劇/舞台
歌舞伎の知識は相も変わらずだというのに、どんどん国立劇場については馴染んできてしまって、手弁当と水筒を持って行ってしまいましたよ。

今回は珍しく、2演目で違う役者が演じるものでした。

1演目目は八岐大蛇の対決の演出が面白かったです。

2演目目は坂田藤十郎さんが1300回以上公演している曽根崎心中。
曽根崎心中は知識としては知っていましたが、はじめてみました。

2つともお芝居の終わり方が「この先どうなるんですか?」という終わり方。

最近みた映画.35

2011-11-18 | cinema/観劇/舞台
「マルタのやさしい刺繍」
スイスの保守的な田舎の村。マルタは夫を亡くした後、生き甲斐を見出せずに毎日を過ごす。
ある時、合唱団の旗のほころびを修繕する依頼を受ける。生地を買いに街へ出ると、昔、仕事をしていたランジェリーを作りたいという気持ち、ショップを開きたいという気持ちが芽生える。家族や村人からさんざん反対にあい、嘲笑を受けるがマルタは夢を追いかけていく。
私はおばあさんがイキイキとする映画が好きなようです。マルタに影響を受け、運転免許をとるおばあさん、インターネット教室に通うおばあさん、やりがいをみつけるおばあさんたちがイキイキとする姿はこちらにも元気を与えられます。

「孤独な嘘」
ロンドンから田園地帯に越してきた上流階級の夫婦。
夫婦のメイドの主人がひき逃げ事件にあったことから、妻の隠し事が明らかになっていく。

U-900
ドイツ軍人との浮気がばれた主人公がアメリカへ逃げるため、電気ポテトフライを発明したユダヤ人の友達と売れない女優を引き連れU-900に乗りこみ逃走をもくろむ。
聖杯を奪われたと勘違いし、彼らを追いかけるのだが・・・思った以上にバカバカしいコメディでした。

「キャプテン・アブラーイド」
ヨルダン映画。空港で清掃員をするアブラーイドがひょんなことから機長(キャプテン)の帽子を拾う。被って家に帰ると近所の子供たちがキャプテンと勘違いをして話をせがむ。
やがて彼自身が背負う過去ゆえに子供たちが抱える問題の深さにアブラーイドは心を悩ませる・・・
主人公のアブラーイドの顔がいい。年輪を刻んだかのような顔立ちでじっとみられると、子供だちばかりだけでなく、彼に話を求める気持ちが分る。

「あの日の指輪を待つ君へ」
第二次世界大戦。一人の女性を巡る三人の男性の恋と友情物語。
ここまで、娘の立場を無視して過去の恋にどっぷりつかられてしまうとひいてしまうんですが・・・。

フィギュアスケート:NHK杯

2011-11-16 | figure skathing、ice show
高橋選手:
SP:総ての動きがスケートカナダよりシャープでスピード感を感じました。衣装も素敵,カナダまでとぐっと印象が変わりました。
スケート・カナダより、2,3点くらい上が出るのではないかと思いましたが、まさか90点越えとは。
FS:6分練習で4F成功。
4Fが成功しようが、失敗しようが、そのあとが勝負だと思いました。
カナダよりはジャンプが入ってきた感じですが、やはり短期間で大きく変わることはありませんでした。でも、カナダより4回転が近づいてきました!この選曲でもこれだけ表現できてしまうってすごい。
この後の自信につながるNHK杯優勝おめでとうございます。
EX:動きに流れが増しました。カメラワークが残念。

小塚選手:
SP:4回転は成功してなさそうだったので、GPFは行きたいだろうし、SPでは回避するだろうと思いましたが、まさか、あの入りは残したままとは思いませんでした。ジャンプは悪くないけれど、ベストでない感じ。そこで点数が伸びなかったかな?ステップ、スピンは勿論素晴らしい。ジャズは小塚選手と相性がいいですね。
FS:わりと失敗しててもこういう時に4回転決める選手なので、もしや、と思いましたが、両足着氷。それにしてもいい選曲、冒頭のメロディで引き込まれます。GPFはまだ候補の一人に入ってますよね。調整は後半によくなるようにしているんだと思います。

ロス・マイナー選手:
ミスが少なかったマイナー選手が3位、こういう時、アメリカ選手は地力を発揮します。
EX:円高の中、北海道Tシャツをお買い上げ有難う。いい思い出のおまけつきになりました。

サミュエル・コンテスティ選手:
SP:ジャンプ3つ上手くいきませんでした。このプログラム好きなんですが・・・
FS:フレンチなアコーディオン。ジャンプ頑張りましたね。ステップの中にジャンプって面白い。これぞコレオステップ。私この選手のプログラムっていつも楽しみです。
EX:こんなプログラムも滑るんですね。

町田選手:
SP:「黒い瞳」素晴らしく大きなジャンプなのに、あのスピンミス!!!表現は昨年より洗練されています!
FS:「ドンキホーテ」本当に素晴らしいプログラム。ステファン、有難う。1つ1つの動きがノーブルでエレガント。音楽にのると体を目いっぱい使うのが町田選手でしたが、抑制が効いていてよいです。ジャンプミスが続きましたが、あまりにもプログラムが魅力的でうっとりさせられました。力を抜くところは抜く、ステファンの如くふんわりと雰囲気たっぷりに腕を動かす。表現の指導が丁寧だったに違いない、そして、それを受け入れられる町田選手の芸術的センス。最後のスピンもベリーステファンですね。このプログラムはまだまだいろんな人に観てもらいたいので、全日本をぜひ頑張ってほしい。
EX:これは彼の十八番系プログラム

ムロズ選手:
SPは快心の4Lz!3Aも難なく決めてすごい!4Lzって夢のまた夢というようなジャンプだったのに彼は簡単そうです。
FSは4Lzの転倒から精彩を欠いて立ち直れず。潜在能力が大きいだけに残念。

トマシュ・ベルネル選手:
まだ、調整していないのか、失敗が多くてもそんなに表情が暗くなりません。4回転は綺麗に跳べるし、スケーティングも上手いのに・・・。でも、彼にとっていい結果でないに限らずお客さんには極上の笑顔をプレゼントしてくれる愛すべき選手。豊の部屋に登場。



何気にペアのメンバーが豪華。

サフチェンコ&ゾルコヴィー
SP:衣装が素敵です。特に女性の。
ジャンプは失敗のものの引きずりませんでした。手をつないでのステップって珍しい。
FS:2度のジャンプミス、リフトの失敗。シーズン後半に調整がうまくいくといいですね。
EX:鳥肌が立ちました。私の中で彼らのEXの中でベストです。この手のプログラムは安易に褒めないようにしていたのですが・・・きちんと理解していないのに褒めるのは私の中で自分をカッコ悪いと思ってしまうから・・・佐藤有香さんの「月の光」をみて、佐藤さんのスケーティングの魅力というものはこういうものか、とやっと理解できたのと似ている感じ。これは、ファーストインプレッションで鳥肌が立ったので素直に書きました。
衣装もモダンで素晴らしい。楽曲と衣装の関係って大切だと思う。

高橋成美&トラン
SP、FS:ジャンプの失敗はありましたが、やはりカナダで修業すると欠点は少なく、長所は生かされ、バランスよいスケーターになる好印象。
EX:高橋選手のノリにトラン選手がおっとりと受け止めるのところがよいペアだなと思います。

川口&スミルノフ
いつも演技前から演技が始まっているところが好き。SPでは精彩を欠いた演技。この組もブルース・・・
FS:このペアがこういう選曲をするとは思わなかったけれど、演技が本当に素晴らしかった。最後の抱擁にこのペアの苦しさや絆を感じました。
EX:スミルノフ、胸筋みせたかったんだよね。

鈴木明子:「ハンガリアン・ダンス」
SP:快心の出来とはこのこと。
はじめて決めた3-3のダイナミックなこと、そのあとのジャンプも次々にクリーンに決め、「私踊ることが大好き」という気持ちが溢れ出た彼女にぴったりのプログラムであることを気がつかされる。
FS:会場が一体となる気持ちのよいメロディを丁寧に、ジャンプのミスが続きましたが、SPの貯金が効きました。優勝おめでとう。
EX:DOIよりメイクが抑えられていてよかった。ノリノリ。おめでとう。

レオノワ選手:SP:「パイレーツ・オブ・カリビアン」
こちらも快心の演技。アクの強い表現も彼女の元気溌剌なキャラにはぴったり。鈴木選手と点差はちょっと開いた印象。
FS:このプログラムをみるとどうしても安藤選手を思い出します。選曲、振付、衣装・・・。同じコーチだから仕方ないんですけど。レオノワ選手にはジャンプを際立たすプログラムよりもダンスプログラムで、もっとキュートな方が向いていると思うのですが。

浅田選手:SP「シェヘラザード」
正直、いろんな意味でドキドキ。選曲も、初戦であることも、ジャンプの仕上がり具合も。
3Aを失敗しても表情が曇りません。それどころか、いつもつなぎの腕のポジションがなぁ、と思っていた彼女ですが、常に腕のポーズを取るプログラムで表現をおろそかにしていません。SPで作品性を前面に出したものを作り上げた好印象。点数より、成績よりそれが嬉しい。それに、今年もメイクいいですね。
FS「愛の夢」このプログラム好きなので今年も使ってくれて嬉しい。
最初を2Aで了承したことも、2Aにしても作品全体に対して自信を持っているところも昨年とは大きく違うところです。
昨年より、メロディの情感をより丁寧に表現。ステップの最後の盛り上がりの場面の表情と身振りを観た時「あぁ」と思わず声をあげてしましました。素晴らしい音楽解釈。素晴らしいレディスケーターになりました。佐藤コーチ有難うございます。

エレーネFS「オペラ座の怪人」
衣装もメイクも落ち着いてきた印象。
オーサーコーチは教え上手なんだな、と思う。復活してきましたね。最後のステップのミスはディープエッジの証拠。

アシュリー・ワグナー選手
SPもFSも好きなんだけどな。素人目には評価の境が分りません。豊の部屋に登場。ラブリーなアメリカン・ガール

キーラ・コルピ「虹の彼方に」
このプログラム引き続き使ってくれて嬉しい。スケーティングの綺麗さが際立つプログラム。怪我明けですが、NHK杯に来てくれてよかった。がっかりした顔も美人さん。


アイスダンス

シブタニ兄妹
SD:ラテン頑張った!
FD:昨年と似た雰囲気(←全然違いました。私の記憶力のひどさ・・・。すみません)が気になりますが、このペアは本当にツイズルやリフトがクリアな技術という気がします。

ウィーバー&ポジェ
SD:FOIで顔を覚えた二人。マンボでしたか。情熱的なダンス。
FD:FDは情熱的。
アイスダンス以外2位は全部日本人スケーターだったので、アンコール入れざるを得なかった感が、いや、見れて嬉しかったですけど。


フィギュアスケート:中国杯とテニス錦織選手大金星

2011-11-09 | figure skathing、ice show
多くの選手がやたら、ステップの中でピョンピョン飛び跳ねるのは今年のレベル要項の1つなのか?あまり、曲調にあっていない気がする・・・。
ナン選手、丁寧な表現の選手ですよね。みれなかった。

アボット選手:SPが非常に彼の個性や演技の上手さ、スケーティングがマッチしていて好みです。
FSは佐藤コーチが好みそうなプログラム。肩の動きがもっと柔らかければもっといいのになぁ。

織田選手:
SP:今シーズンはまず3回転からで。凝ったプログラムだったし、スピンもいいし、ステップも今までより自然な動きだったのですが、点数が伸びませんでした。
FS:「シェルブールの雨傘」これもいいプログラムです。怪我の影響かまだジャンプが不安定。


羽生選手:
SP:オフシーズン、4回転にとても自信を持っていたように思えたし、試合に対して強い気持ちを持っている選手なので、安心してみました。
FS:後半の3Aに無理に3Tをつけたところからジャンプが崩れていった印象。表現は16歳にしてインパクトがあります。

ガチンスキー選手:
JOの通り、昨年ほど苦手意識がなくなりました。
羽生選手といい、ガチンスキー選手といい他の選手にない独特な表現がありますね。
ロシア杯やGPFに照準を合わせているのでしょうか?

コストナー選手:
落ち着いて演技できてますね。FSの衣装は東京ワールドのSPのカノンを思い出します。
今年は大器晩成か・・・

ナガス選手:
やはり、上手いなぁ。3-3はなくなりましたが、プログラムが充実しています。前回は成長期?なんて書いていましたが、今回を見ると安定していますね。

ソトニコワ選手:
SP:緊張がみえました。スピンの形が個性的。
FS:ジャンプがパワフルで軸がぶれていても跳んでしまう。まだ、プログラムの流れからジャンプが浮いている印象ですが、年を追うごとに洗練していくのでしょう。

ガオ選手:
こちらは、ジャンプがストロングで長い腕の動きがアジアンテイストななよやかさ、キム選手タイプのスケーターかな?

村上選手:
ジャンプが不安定。この試合でうまくいかなかったのか?成長期のせいなのか?3Loを多用するのは、3Lzに不安があるのか?
表現は昨年より丁寧で本来の彼女のエレガンスさが戻ってきた印象。衣装もエレガント。
そう言えば、今年はスケートカナダにINするに違いない!と思ったのですが。
カナダファンは踊るスケーター好きだと思うんだけどな。



錦織選手、素晴らしい大金星ですね。
世界ランキング1位を破っての決勝進出。決勝ではフェデラーに完敗しましたが、トレーニングメート(だった?)のフェデラーには錦織選手のクセをよく分っていたのでしょう。(その逆で錦織選手もフェデラー選手のクセはよく分っているのでしょうが)
彼のワールドクラスのワクワクする才能が開花するのを楽しみにしていました。とにかくおめでとう。