La douce vie

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映画「偉大なるしゅららぼん」

2017-04-28 | cinema/観劇/舞台
琵琶湖周辺に代々いる不思議な力を持つ一族の日出家と棗家。日出家はその力により莫大な財を築きあげた。しかし、その力は棗家には通じない。
日出家の跡取りである淡十郎とその従兄弟の凌介が進学した高校には棗家の息子がいた。
淡十郎と棗はいがみ合う(高校生レベル)のだが、そんなある時、日出家に校長がやっていて、一族の存亡に関わる事件が起きる。

原作を先に読んでいたんですが、淡十郎はもっと巨漢なイメージなんですけど、日本の若手の俳優さんって男の子もきれい系な子が多くて、主演クラスでこういう体格の子が見つからなかったのかな?と思う。渡辺大さんの前髪はよかった(笑)


パティスリーOFUKUの土佐文旦のタルトとミルフィーユ

2017-04-27 | patisserie / favarite sweets
金沢21世紀美術館の近くにあるパティスリーOFUKUさん。
マンダリンオリエンタル東京でペストリースーシェフを務め、カナルカフェ ブティックではシェフパティシエとという実績の持ち主が、実家の和菓子屋さんをリニューアルして、3代目が和菓子、4代目が洋菓子を作っていらっしゃいます。

この土佐文旦のタルト、酸っぱいと思っていたのですが(文旦自体あまり食べる機会がないので、柑橘類の中でもどんな味なのか分かっていなかった)果実自体とても甘く、隣のメレンゲは文旦の味を引き立てるように。美味しかったです。







ぷっくりしたカスタードのしぼり。ミルフィーユのデザインがオリジナリティがあって、パイがサクサクしてそうで、一目惚れ。


春の金沢:金沢城公園と桜.1

2017-04-26 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
「蓼科・・・」は続きがあるのですが、ちょっと事情があり、UPに手間取っているのと、こちらの方がシーズン的なものなので、こちらを載せてしまいます。「蓼科・・・」の続きは今後載せる予定です。

金沢城周辺の桜並木は満開でした。





お堀の前もソメイヨシノの桜並木。



圧巻。



ハレーションを起こしているけれど、春らしい明るさでいいかな、なんてのせてみました。

 

花嫁花婿さんが二組。お幸せに!!

フィギュアスケート:村上佳菜子選手引退

2017-04-24 | figure skathing、ice show

浅田真央選手に続き、村上佳菜子選手も引退を発表しました。

世界ジュニア女王になったことがつい先日のようで、そんな歳月が経っていたのかと思わされます。

ジュニア女王になった際はエレガントな表現力とチャーミングな笑顔が印象的だった村上選手。それまでの日本女子のトップスケーターとはまた違った印象で、こういう子が日本代表になってくれたら、楽しいだろうなぁ、と期待させる存在でした。

直後のシニアデビューでは「Jumpi’n Jack」で鮮烈なシニアデビュー。FSのマスク・オブ・ゾロの音楽も見事に解釈し、世界の壁を叩きました。
その後、成長期とともにジャンプの回転不足に悩まされますが、ソチ五輪代表に。

しかし、何より特筆すべきは彼女の競技プログラムでのオペラ座の怪人のSP。競技プログラムに技術だけでなく、音楽の解釈、大人の女性のエレガントさを兼ね備えたプログラムで、「かわいいかなこちゃん」からレディスケーターへの成長を知らしめました。こういうプログラムを日本人が完成させて演じてくれたことが本当に嬉しかった。

フィギュアスケーターには自分自身の証しとする基準がいろいろとあります。記録、ジャンプの難易度、スケーティング、総合力、芸術性などなど。村上選手は最後の芸術性に当たるタイプのスケーターだと思う。彼女はこの「芸術性」でいくつかの金字塔を打ち立てた女子フィギュアスケーターの一人だと思う。

長い間、お疲れ様でした。これからはプロの世界で芸術性の華をさらに咲かせてほしい。


宮沢和史さん音楽活動再開

2017-04-21 | music
宮沢和史さんが少しづつ音楽活動を再開されているようです。

この前はたしか俳句の番組にもご出演。詩人としての才能も特筆すべき方なので、なるほど、と感心しました。

宮沢さんのペースで無理なさらなければよいなと思います。

おかえりなさい。

映画「フォレスト・ガンプ」

2017-04-19 | cinema/観劇/舞台
バスを待っている間、フォレスト・ガンプは素敵なスニーカーを履いている隣の女性に自分の過去を話し始める。

フォレスト・ガンプは子供の頃、知能テストで普通学級の基準に満たされない、と学校側に判断されるが、母親の尽力で普通学級に入学する。背骨の歪みを矯正するため、足には脚装具。入学初日から悪ガキたちの意地悪にあう。でも、その初日から、運命の人、ジェニーに出会う。それ以来、ジェニーとフォレストはいつも一緒だった。

やがて、フォレストは脚装具(大リーグ養成ギブスなのか?)が外れると、足が速いことに周囲が気付き、アメフトの選手に。そしてその能力を買われてスカウトされ、大学へ。大学の卒業式で勧誘を受けた軍隊に入り、ベトナムへ。怪我を負い、病院送りになると、卓球へ目覚め、中国との親善卓球へ。そして、ベトナム戦争時に唯一の男友達だったババとの約束通り、海老漁船を買い、海老漁をはじめる。

フォレスト・ガンプは近代アメリカ史を通り過ぎる。家に泊まりに来る、プレスリー。大学のアフリカ系アメリカ人の初の入学。ケネディ大統領との面会。ベトナム戦争。ブラック・パンサーとの遭遇。スマイルマーク、アップル(企業)なんかもちらり。CGの使い方に感心したもんです。

ガンプの周囲の人々は苦悩する。子供の頃、父親の虐待を受けたジェニーは大学でヌードモデルになったり、薬をしたり。フォレストのまっすぐな愛は受け止められず、苦しみの放浪を続ける。
ベトナムで出会うダン中尉は重傷のところ、フォレストに助け出されることによって、命拾いするが、両足を失う。フォレストに助けられたことをずっと恨んでいる。

そして、フォレストはジェニーと再会するのだが・・・


ダン中尉もジェニーも苦悩の日々を送る。思えばフォレスト・ガンプも決して平たんな人生のはずではないけど、シンプルに考え、シンプルに行動することで、彼の道はぶれない。ジェニーが去った後も疲れ果てるまで走り続け、疲れたら帰る。
ダン中尉もジェニーもその後、フォレストの無垢なまっすぐさを受け入れることと、自分の人生を受け入れ、穏やかになっていくことがリンクしている。

当時は気がつかなかったけど、BGMで使われた曲にハッと気づく。
近代アメリカ史がストーリーのバックにあるのですが、思えば、トム・ハンクスもここ数十年のアメリカの顔そのものだな、と思う。青春映画や恋愛映画を経て、歳を重ね、「キャプテン・フィリップス」ではすっかりおじちゃんんになったな、と思ったものですが、自分も歳をとるわけです。


パティスリーポンデラルマのシャインマスカットタルトとボレロ他

2017-04-18 | patisserie / favarite sweets
アンプチパケ、フランスのラデュレ、オーベックファンという錚々たるお店を経て、独立されたパティスリー。

味に間違いがないだろう、とワクワクして中川へ。そびえ立つマンション群の一角にお店を発見。

右側はシャインマスカットの瑞々しいタルト。

左側はボレロ。カシスの酸味、ホワイトチョコ、チョコレートムースの層がよいバランス。



サクサクしたシュー生地すき。

シャポー。マカロンの帽子を被ったピスタチオのムース。







欲張って、キャラメルシューラスク。ケーキも美味しいけど、シューラスクも美味しかった!

実力派だけど、街のケーキ屋さんとして根付くコンセプトを感じました。

映画「ターミネーター4」

2017-04-13 | cinema/観劇/舞台

 「ターミネーター4

観たことがあるだろう、と思いつつ観たのですが、観ていませんでした。最近、シリーズ物はどこまで観て、どこまで観てないのか分からなくなってきた。。。だって、「3」からどれくらい経っているんだろう?人気シリーズ(特にアクションもの)は最近若返りが目立ちます。

舞台は2018年、抵抗軍(人類)の指導者となったジョン・コナー。彼は将来過去に送られ、自分の父親となるカイル・リースを探していた。

カイル・リースは死刑囚だったマーカスと一緒にコナーの元へ行くのだが、そこでマーカスは自分の知らなかった事実を知ることとなる・・・。

期待していなかった分、面白く観ることができた。最後の方は同じみ、ターミネーター感があるし、安心してください。シュワルツネッガーも出てきます。