La douce vie

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映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

2018-04-30 | cinema/観劇/舞台
第2次世界大戦、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリング。イギリスが秘密裡に組織した暗号解読チームがイギリスの勝利に貢献し、その後「人工知能の父」と呼ばれた英雄にもかかわらず、戦後は逮捕されるなど悲劇の運命をたどったチューリング描いた映画

主演にベネディクト・ガンバーバッチ。共演キーラ・ナイトレイ。

天才的な頭脳で暗号解読に挑むチューリング。ただ、(私的には発達障害のような兆候が見受けられ、そういうところからの誤解や悪循環で)仲間から反感を買い、孤立している。

しかし、解読メンバーの中で唯一の女性であり理解者であるジョーン・クラークが仲間に入ることにより、チームは結束する。

やがて、チームはエニグマの解読に成功するのだが・・・。

軍からの圧力、チームの中のスパイは誰か、チューリングの秘密。

そして、エニグマを解読した後の彼らの決断というのが、戦時中なのだなと、改めて思わされます。

どこまで事実や真実に近づいている話か分からないのですが、なかなか面白かったです。

なんか、「アナザー・カントリー」を思い出しました。イギリス、男子校、スパイ…。全体的な話は違うけど、パズルのピースはところどころ似てる。

「マスカレード・ホテル」東野圭吾

2018-04-27 | book/comic
「マスカレード・ホテル」 東野圭吾

ある連続殺人事件の捜査のため、覆面捜査として、ホテルのフロントに警察官の新田が配備される。

尚美は新田がホテルのフロントに見えるよう協力を要請される。

ホテルには問題のある客が次々と訪れ、事件と関わりがあるのか疑いながらも対応していく。

最初は1話読みきりで続く物語のようなものかと思ったのだけれど、後半、展開がある。

新田と尚美は最後くっつくんだろうなぁ、というところだけは最初から分かりました(笑)なんか、どうです?連続ドラマにしやすいでしょう?というような本でした。

金沢城の夜と朝の桜

2018-04-25 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
どーん、と金沢城です。

すごい人混みです。

どうやら、金沢城公園で夜桜の花見をする地元の家族連れや社会人、学生さんたちで賑わっています。



やはり、カメラのアングルに迷いが・・・。

桜をいっぱい入れるか、お城をメインにするか。



橋には沢山の人・人・人。

日付は変わって。





気持ちのよい青空。

ゴダイゴ「ゴールデン・ベスト」

2018-04-24 | music
音楽について、しばらく書いていません。

新しいミュージシャンを見つけようという気概がまったくなくなって久しいです。

そうそう、家族がゴダイゴのベストアルバム「ゴールデン・ベスト」を借りてきてくれました。

私、ゴダイゴがテレビに出ている時は、よくビデオに録っているんですよ。

カトマンドゥでコンサートをしたり、イギリスのチャートに入ったり、なかなか規格外のバンドで、もっているエピソードも豪快だし、懐かしい曲の数々も素敵だし。

「銀河鉄道999」や「モンキー・マジック」「ガンダーラ」「ビューティフル・ネーム」懐かしいですねぇ。

大人になって、ゴダイゴを意識するようになったのは、ある時、従兄弟が「最近、ゴダイゴをよく聴いている」という話を聞いた時、「あ!ゴダイゴは確かにすごいバンドだった」と思い出したんです。

メロディセンスといい、タケカワさんの英語の発音といい、子供ながらに日本の当時の歌謡シーンとは一線を隔すことにどこかで気づいていたんですね。

「僕のサラダガール」は70〜80年代にこういう洋楽チックな素敵な音楽が日本にあったことを思い出します。


昔の音楽でもよいものは錆びれない。ゴダイゴはそんなことを教えてくれる稀有なバンドです。

使い勝手がいい耐熱ガラスのマグカップ

2018-04-18 | 雑貨・table wear
マグカップって、デザインで選んでしまうことが多く、使ってみると、使い勝手が悪いな、と思うものが時々あります。

大容量すぎて、飲んでいるうちに冷めてしまったり、カラー付きだと、ストレートでお茶を飲む時にお茶の淹れ具合が分からなかったり。

我が家のマグカップは形もデザインもバラバラなのですが、だんだんと、用途に従って、使うマグを選ぶようになってきました。

このガラスのマグ、使えってみると、なかなか使い勝手がいいです。

私の中で一杯分は適量だし、お茶の淹れ具合も判断しやすい。

耐熱ガラスなので、ホットもアイスも保温保冷してくれる。

どの目的でも使いやすい、一番手に取りやすいマグかもしれません。

映画「バンズ・ラビリンス」

2018-04-17 | cinema/観劇/舞台
バンズ・ラビリンス

ギレルモ・デル・トロ監督作。フランコ独裁政権下のスペイン。
冷酷で残忍な義父と再婚した母と共に軍の基地へ引っ越す少女オフェリア。
屋敷の近くで昆虫に姿を変えた妖精に導かれ、不思議な世界へ誘われる。そこへ守護神パンが現われ、少女がこの国のプリンセスだと告げる。
彼女は王国に帰るための3つの試練を受けることになるのだが・・・。

ナルニア国物語のようなファンタジーかと思って、見始めたのですが、私の印象ではファンタジーは内容的にも割合的にもメインではなく、どちらかといえば、軍部?体制?側とゲリラ?レジスタンス?との戦いがメインで残酷なシーンが多いので、あまりファミリー向け映画ではないと思います。

ファンタジーの世界と現実を行き来するのだけれど、どちらの世界も怖い・・・。(まぁ、ナルニア国もそうだけど。。。)