鈴木さん、解説。
あまり話しすぎる解説は好みではないのですが、鈴木さんの話し口調というのは親しみやすさがあって、好感でした。
全演技を放送してくれた心意気に感謝!
休養に入る荒川さんを除いて日本人スケーターについて書かなかったのは、この4年間の応援の力入れすぎの反動からです。
やっと、カナダのスケーターの演技を見てみたい!というところまで上がってきたところです。
パトリック・チャン
競技向きのスケーターという印象が強いチャンですが、あそこまでスケーティングが巧いと、レベルの高いスケーティングがショーでより一層輝いて見えるという印象。
ヴァーチュ&モイヤ
この二人がみたいがためにSOIに行こうかと迷いました。鈴木さんの言うとおり、二人の醸し出す世界が本当に素敵。
ジョアニー・ロシェット
パワフル&セクシーは彼女らしいプログラム。ショーで転倒は珍しいのでびっくり。
荒川さんがお休みをしている間、きっとこの方のスケートが心の隙間を埋めてくれるのではないか、と感じさせるロシェットのスケートは私の中で女子の王道の一人。
パン&トン
毎年フレンズで見ているけど、二人は本当にプロフェッショナルだと思う。
この曲も二人にあっていて、壮大。SOIのメンバーに入ってくれてよかった。
シブタニ兄妹
マイケル・ジャクソンメドレーはショーにもぴったり。
コストナー
こういう時でなければ、日本のショーで見ることがないスケーターだろうな、と思う。
白いドレスと金髪の巻き毛がボッティチェリの絵から出てきたようなイメージ。
ジェフリー・バトル
ジェフの作ったオープニングをみると、カートを思い出す。カート→ジェフとプロでもよい受け継がれがされているんだな、と感じた。
プログラムは昨年とは一転。はっちゃけたもの。
一昨年あたりから、私の中で再びジェフが大ブレイク中。
カナダグループプログラム2種。
ジェフの要求に応えられるスケーター達ばかりだから、結構凝ったナンバー。
荒川さん:
お休み前最後のテレビでのお披露目。
この美しい舞がしばらくみることができなくなるのは残念ですが、荒川さんの周りにはスルツカヤやシェイリーンといったよき先輩がいるので、いいアドバイスをくれて戻ってきてくれると思います。
浅田選手、1年休養を発表。
体はまだ大丈夫だけど、やり切った気持ちが強い、という浅田選手の気持ちはとてもよくわかるし、長い間、ファンの期待に応え続けたので、休養はよい選択だと思います。
まずは1年ショーで浅田選手の滑りに会えますね。
織田選手、大活躍。
ネームバリューはあるし、本人のキャリアはあるし、冗談は分かるし、テレビ向きだな、と、思っていたのですが、こちらの予想以上にテレビで大活躍!
頑張ってね!