La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

最近みた映画.11

2008-09-26 | cinema/観劇/舞台
コープス・ブライド
「ナイト・メア~」に似ているな、と予告の頃から思っていたのだけれど、やはり似ている。ティム・バートンはこういうの好きですよね。やはり好きなものを作るというのは一番よいことだなと思う。
やはり大好きなジョニー・デップが主役の声を担当。
ティム・バートンの大好きが詰まった彼らしいアニメーション映画。

U-571
第二次大戦時、アメリカ軍はドイツの暗号機「エニグマ」解読の為、少数部隊でドイツの潜水艦U-571を乗っ取る。
スリル満点。上映時間が短いけれど、こういうスリルのある話は無理に話を伸ばしてしまうようより収まるべくして収めるのがよいと感じた。

笑う大天使(ミカエル)」
川原泉さんの原作漫画が映画化されたと聴いて「えぇっ!できるの!!」と驚いた。期待はしていなかったがそれなりにそれなりでした。真っ黒な犬のダミアンが原作のイメージのままCGでちらほら出ていたのが可愛かった。

ア・ラ・カンパーニュの「ガレット・オ・フリュイ」

2008-09-22 | patisserie / favarite sweets
私は頑固なところがあって「このお店なら絶対このケーキ」というものがあります。
とくにア・ラ・カンパーニュへ行くとこの「ガレット・オ・フリュイ」が食べたい!
季節限定メニューのようでなかなか食べる機会がなく「メニューから外れちゃったのかな?」と心配していたのですが、この前久々に再会しました!

土台はザクザクのガレットでカスタードと生クリームの上にフレッシュなブルーベリー、ストロベリー、ラズベリーがのっています。
この組み合わせがたまらなく好き!シアワセ~と思いながら久々に頂きました。

北海道夏の旅:黒岳.3

2008-09-20 | 北海道/東北 旅行・イベント・グルメ
3時間くらいかけて頂上につき、おにぎりをほうばります。
用意してもらったおにぎりが北海道らしくいくらのおにぎりで美味しい!
それにしてもどうして登山の時っておにぎりが美味しいのでしょう?
下山時にとうとう雨が本降りとなり、登山道が渓流状態に。
私が着ていたのはウィンド・ブレイカーの安物だったので、たちまち雨がしみ込み全身びしょ濡れ。
下山してホテルに戻り温泉に入って体を温めなおしました。

北海道夏の旅:黒岳.2

2008-09-18 | 北海道/東北 旅行・イベント・グルメ
黒岳はちょうど高山植物開花のピーク時期だったのでしょうか?
可憐な花がそこかしこに咲いています。
今までの登山経験でこんなに高山植物を見ることができたのは初めてかもしれません。
平均年齢の高いメンバーで登山をしたので随分ゆっくり登りました。
どんどん後から来る人達に抜いてもらって、私たちは高山植物に感嘆しながら体に無理させずに登ります。
ところがいくら歩いてもずっと私達の後をぴったり歩く初老の男性が。
メンバーの一人が「先へどうぞ」と言っても「あなた方のペースを信頼しているからいいです」と。
よくよく話してみるとお住まいは私たちの近所。
今は退職して奥様と一緒にキャンピングカーで北海道を回っているとのこと。
以前この山に登った時はリスが沢山いたそうですが、今回はまったく見かけないと嘆いていました。確かに下山までリスと遭遇することは1度もありませんでした。
いくらなんでも数珠つなぎのようにひっきりなしに人が往行する登山道はリスにとっては恐怖の対象になってしまったに違いありません。
アウトドアブームというのもいいのか悪いのか考えさせられてしまいます。

北海道夏の旅:層雲峡~黒岳

2008-09-16 | 北海道/東北 旅行・イベント・グルメ
ふらのを出て層雲峡へ。そそり立つ奇岩の壁に皆で驚きながら宿へ。温泉は源泉かけ流しで体を温めて晩御飯を食べて即爆睡。

翌朝、黒岳へ。5合目までロープウェイで登りそのあと乗り換えてリフトで7合目まで。上に着くと雲が厚く不穏な天候。

登山口でおじさん二人がふきの葉を手に嬉しそうに記念撮影。その姿は「コロポックル!?」写真を撮り終えると「他の人もきっと(ふきの葉をもって)写真とるから置いていこう。」と言いながらふきの葉を置いていった。

フィギュアスケート:ジェフリー・バトル引退

2008-09-12 | figure skathing、ice show
我が目を疑うニュースでした。
当然、バンクーバまで頑張ってくれると思い込んでいたので。
ただ、彼が引退を決意するに到った心情は私としては理解できるものでもあります。
もっともっと彼の競技を演技を見たかったという気持ちと、最高の演技を思い出に残して競技を離れる潔さに共感する気持ちと両方が複雑に入り交っています。
男子は百花繚乱の時代と言われ、私自身もそう思っていましたが、バトル選手が離脱してしまうことは非常に大きな喪失感です。

忘れがたいのが東京ワールドで見た「アディオス・ノニーノ」です。本当は今年のワールドの方がジャンプの軸もきれいでステップもより難しくなっていたから、今年のワールドの方が凄かったと思います。でも、生で見たせいもあるのでしょう。楽曲に溶け込んだステップは本当に美しくて、世界選手権中だということも忘れて美しい作品にただただ感動していました。

そして今年のワールドのフリー。あぁ、ジェフはフィギュアスケートの神様に愛されているのだな、と感じた彼のための日でした。彼の品格がそのままスケートに投影された気品あふれた姿勢、軸がきれいになったジャンプ、歯切れのよいステップ、美しいスピン。1つ1つのエレメンツが非常に美しいだけでなくプログラムが美しい調和に満ちていました。

もちろん忘れてならない「SING!SING!SING!」競技なのにエンターテイメント性が120%詰まった彼のチャーミングさを最大限に開花させたプログラム。

今後もぜひ日本のショーに沢山出ていただきたいものです。
お疲れ様でした。沢山の素晴らしい演技を本当にありがとう。

最近読んだ本.22

2008-09-10 | book/comic
「よろずや平四郎活人剣」藤沢周平
平四郎は友人に誘われて道場を起こすことに。旗本の家に生まれながら妾腹の子として育てられた平四郎は腹違いの兄の家から独立するのだが、仲間の一人の明石が手付金を持ち逃げしてしまう。生活をするに困った平四郎はよろづもめごと仲裁屋を始める。
藤沢作品にしては明るさが全体的に明るいトーンの作品だったので最後まで明るく楽しめた。

「パーク・ライフ」吉田修一
芥川賞作家の作品というのはどこか浮遊感のある作品が多い気がするのだが、(そんなに読んでないが)吉田修一さんの作品は不思議とその浮遊感と地に足がついたような感じもする。この方は直木賞系の作品も書くことができるんでないだろうか、と思った。
「パーク・ライフ」は「日比谷公園」「スター・バックス」「ラガーフェルド」等キーワードが昔のトレンディ・ドラマ系だな、と思いつつ読む。


「鳥人計画」東野圭吾
スキー・ジャンプの天才ジャンパー楡野選手が他殺された。
物語は早々に犯人が明かされていて話が進んでいく。東野さんは確かトリノの時に現地に行っていたような。トップアスリートを生み出すための研究についての方が事件より熱く描いているような。

IKEAで食べてみた。

2008-09-08 | 食べ物 未分類
IKEAの一角にレストランがあって、スウェーデン料理を食べることができます。これがかなり広い。広いけど、いつも満員。
社員食堂かのようにトレーを持って食べたいプレートをとっていく仕組み。何故かデザートが真っ先に置いてある。メインディッシュは一番奥にあって希望のメニューを告げて盛ってもらう。
写真はローストビーフ。チーズパイのようなパン。ものすごく甘いチョコレートトルテみたいなケーキ、サラダ。フリードリンク。(ちなみにこれは私のごはんではありません)
私はこのときはサーモンのグラタンとチョコレートムースを頼みました。