La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

ハロウィン・キャンドル

2006-10-31 | 雑貨・table wear
日本に根付かないようで、グッズだけは根付いた感のあるハロウィン。
私もついついこんなものを買ってしまいました。

キャンドルになっているので、停電になったら使ってね、なんていいながらハロウィン近くにあった友達に配っていたような・・・。

フィギュアスケート:スケート・アメリカ 女子 安藤選手優勝!

2006-10-30 | figure skathing、ice show
フィギュアスケート女子のフリーは予想通り、安藤、浅田、マイズナー選手の三つ巴の闘いとなりました。
浅田選手はキャンベル国際の時にステップからのトリプル・アクセルを失敗させていたので、今回はまっすぐ入るのかと思ったのですが、安全策に逃げずにチャレンジ。結局、その後のジャンプもすっぽぬけて演技自体も精細を欠いたものになり、3位に後退。
「自分でもわからないが勢いがなかった」という言葉が示す通り、昨年の浅田選手は常にチャレンジャーの立場としてプレッシャーがなくのびのびと演技が出来たのに対して、今年は「1位になって当然」というプレッシャーが演技を小さくしてしまったのではないでしょうか?でも、GPシリーズながらもトップレベルの競い合いという経験が出来たことはラッキーだったかもしれません。
マイズナー選手は固かったSPよりもより自分らしい演技ができて2位。
そして、安藤選手。意を決した表情。ジャンプを基礎から見直した安藤選手は勢いがありました。見事GPシリーズ初優勝
でも、あの静かな曲調にシェヘラザードと同じストレートラインステップは合わないと思うのですが・・・。まぁ、小さなケチをつけるのはやめましょう。今年の安藤選手はフィギュアスケーターとしてアスリートとしての自分に賭けたのでしょう。
浅田舞選手、ジャンプはミスが目立ったものの、ストレート・ライン・ステップがとても美しかった!マイヤー選手はFSでは3位につけたにも関わらず放映されず、残念です。はっきり言って、SPのダイジェスト長すぎです。

これでスケート・アメリカは織田、安藤、井上選手が表彰台の一番高いところに立ったわけです。日本強し!さて、次はスケート・カナダです。

フィギュアスケート:スケート・アメリカ 女子SP

2006-10-29 | figure skathing、ice show
男子に引き続き、女子はショートプログラム。
女子が強い国だけあって、エントリーした選手もゴージャスです。
アメリカからは世界選手権優勝のマイズナー選手にエミリー・ヒューズ選手。日本からは安藤、浅田舞、浅田真央選手。ヨーロッパからはコルピ、マイヤー選手と若手の錚々たるメンバーが集まりました。

舞選手は真央選手の陰に隠れてしまいがちですが、総体的なレベルが均一にアップしているし、表現力も丁寧だし、よい成長を遂げている印象です。
マイヤー選手は結構好きなんです。安定感が増している感があるので、今年の活躍が期待されます。
マイズナー選手もジャンプがぬきんでているけれど、ジャンプ以外のエレメンツもそれなりによいと思うのですが、昨年の世界選手権のコンディションが非常によすぎるという印象だったので、今年の戦いぶりが注目されます。
安藤選手は昨年の不振から気持ちを切り替えて、元気のよい「シェヘラザード」ストレート・ライン・ステップの激しさはアメリカの観客を惹きつけていました。
浅田真央選手は昨年のパフスリーブの「くるみ割り人形」の印象が強いので、手足が伸びたなぁ、という第一印象です。キャンベル国際ではまだまだ曲に馴染んでいない印象でしたが、昨年よりもさらに深い表現力で観客を魅了。オリンピックも世界選手権も出場してない浅田真央選手に大きな拍手が贈られたことは印象深いことでした。
フリーの浅田・安藤選手の首位争いが楽しみです。

フィギュアスケート:スケート・アメリカ 織田選手優勝!

2006-10-28 | figure skathing、ice show
スケート・アメリカ。男子は織田選手がSPに比べ、精細に欠いた演技だったものの、大過失なくプログラムを滑り終えた。やはり、フリーは体力不足感があります。それでも昨年に比べ、表現力が大きくより曲に乗ってきていますね。織田選手のようなキャラクターは正統派の曲より、昨年の「マリオブラザーズ」」や「フィガロの結婚」のようなコミカルな演技の方が合うと思っていたのですが、いやいや、織田選手は非常に体線のきれいな踊りなのでチャイコフスキーの曲もよろしいのではないかと思います。
ライサチェック選手はまたしても「カルメン」。キャンベルの時はFSは隠しているのかと思ったのですが、調整遅れでしょうか?それともやはり今年もカルメンで行くのでしょうか?彼ほどの戦績のある選手が3年連続で同じプログラムを使うのは珍しいのではないか?(昨シーズンはシーズン途中から急遽「カルメン」に戻していた)ともかく織田選手はライサチェック選手の追い上げをかわし、優勝!昨年のNHK杯に引き続き、2度目の優勝となった。スケート・アメリカは昨年の高橋選手に続いて2大会連続ですね!

日本人の活躍といえば、井上選手もSPが首位。まだまだ、調整不足のようですがこれも嬉しいニュース。井上選手のたおやかな佇まいは大人の選手ならではの魅力です。

フィギュアスケート男子SP:スケートアメリカ

2006-10-27 | figure skathing、ice show
いよいよ、フィギュアスケートのグランプリシリーズが開幕した。
シニアのシーズンの皮切りになるのがスケートアメリカ。
昨日、男子ショートプログラムが行われた。注目はもちろん、織田信成選手とライザチェック選手。
シーズンがはじまったばかりだとプログラムがしっくりきていなかったり、ジャンプが安定しない選手が多い。そんな中、織田選手が「Fly Me To The Moon」に乗って非常にすばらしい演技を披露した。同じ振付師のせいか少しバトル選手を思い浮かばせるような軽快なステップ、体線のきれいな織田選手に合っているのではないでしょうか。ジャンプの安定感と着氷後のスムーズな流れ、ステップの軽快さ、さらに昨年よりさらに滑らかになったスピン、昨年の世界選手権のSPではこれ以上ないという出来だったのに、それよりもさらに上手くなっている!4回転のない選手でSPで歴代2位の記録をマーク。この点数はすべての男子選手達に少なからずショックを与えたのではなかろうか?
優勝候補のライサチェック選手を10点以上上回り、フリーに余裕をもって戦える状態にしましたね。

小野リサ「DANS MONILE」

2006-10-26 | music
大好きな小野リサさん。街路樹の葉が色づく今日この頃はアルバム「DANS MONILE」がお勧めです。
「シェルブールの雨傘」やピアフの「La Vie En Rose」などフランスを代表する名曲も小野リサさんの独特の優しさとぬくもりのある作品に仕上がっている。

小野リサさんのアルバムにはよく本人による曲目解説がついている。これは非常に嬉しい。簡単な曲の解説やレコーディングにまつわるエピソードなんかを短い文章にしたためているので、よりアルバムが身近に感じられるようになります。

Listen試聴

体操 世界選手権:種目別 冨田選手の勲章

2006-10-24 | sports
体操の世界選手権、個人総合に続き、冨田選手が平行棒で銀メダルを獲得した。
最近の大会は国内外の大会で日にちが経つほど冨田選手の集中力が切れることが多かったので、今回は個人総合に続き種目別まで集中力を切らさずよくがんばったと思います。

平行棒の冨田選手の実施は非常に美しく、点数が出たときにブーイングが起きた。ホーム・グラウンドでない限り、好意的なブーイングというものはなかなかでない。
メダルの色こそ銀色だけれど、彼の点数に対する観客のブーイング。それこそが冨田選手の勲章なのだと思う。
新採点の評価に泣いたとも受け取られる今大会ですが、演技の美しさをあきらめるわけでなく、レベルを高めること。冨田選手になら出来ると確信している。

病院と私.3

2006-10-22 | 雑記・未分類
紹介状を渡されてやっと大学病院へ。
2時間ほど待ってやっと診察室へ。中に3人のお医者さんの卵がいるあたり、大学病院です。先生に患部を診てもらい、経緯を説明すると、病名などに反応して医学書をぱらぱらとめくっています。
「(前の病院の診断通り)○○○で間違いないですね。ただし、○○○は病気ではなくて、病気の症状の一種なので、これからなんの病気か検査する必要があります」
「病気を検査する必要があるのは分かりましたが、仕事をずっと休んでいるので○○○を治す薬を頂けませんか?」と掛け合ったのですが、
「薬はあるけど、出せない」と言われて、すごすごと血液検査へ。銀行の順番待ちのようにカードをひいて、番号が点灯しているところで採血。これがすんごく痛くて、翌日まで痛みを引きずっていました。
そして、患部を切って組織を取り出す必要がある、とのことで軽いオペをすることになりました。
「麻酔注射が痛みますので我慢してください」といわれたので覚悟したのだけれど、これが、採血なんか目じゃないほど痛くて思わずベッドの上でエビゾリしていたのではないかと思います。常日頃思うのですが麻酔ってイタイ!麻酔のための麻酔を打つべきです!
帰りに抗生物質を処方してもらったおかげで、だいぶ歩けるようになってきました。検査結果が出る前には足の痛みはなくなっていそうです。

体操 世界選手権:男子個人総合

2006-10-20 | sports
先日の団体に引き続き、個人総合
冨田選手は見事銀メダルを獲得しました。3大会連続のメダルは大快挙ですね!!
ゆかで無難にまとめたもののあん馬で苦しい展開となり、最後まで着地が今一歩まとまらなかったものの、堂々の銀メダルでした。
優勝は楊威選手。団体と同様、得意種目で絶対的な安定感を保ち、リードしたまま逃げ切りました。3位のドイツのハンミュヘン選手(発音はこんな感じでしょうか?)は躍進力には驚きです。何より、すべての種目においてミスをしない、着地をきちんと決めるという体操の大基本中の基本を見事に努めた姿には拍手です。大健闘といえば中瀬選手。初出場の個人総合で伸び伸びとした演技を披露。日本のトップグループにいるということは世界のトップグループにいるということを証明してくれました。
話は冨田選手に戻りますが、冨田選手は新ルールへの対応の発展途中のように思います。来年も冨田選手の演技が楽しみです。

体操世界選手権:男子団体

2006-10-19 | sports
新ルールになってはじめての世界選手権
日本の評価、中国の出来など気になることが多い大会でした、が、体調が復調してない私はざっとビデオ観戦をしました。

冨田選手のコールマンの落下はたしかに残念でしたが、会場の散漫な雰囲気のせいか世界選手権という大舞台のせいか、ところどころ小過失が目立ちました。でも、全体的に大過失はなかった印象。それよりも、中国が大過失をしたにもかかわらず、圧倒的に強い。勝ち点の大きな技をふんだんに取り込んでいる印象。

以前から日本のゆか、跳馬、つり輪にはスペシャリストが必要な印象を感じていましたが、今回の大会を通じてさらにその思いを強くしました。
この悔しさを個人総合、種目別につなげてほしいです。
でも、連続のメダルはお見事です。