アカデミー賞の発表から一夜明けて。日本人が受賞を逃したとかなんとかまでニュースになっていますが、ノミネートされたこと自体が素晴らしいこと。それだけでも拍手を送りたい。そしてなによりイーストウッド監督が自国の敵方である日本の目線で戦争映画を撮り、その映画がノミネートされたことにも深い感慨を抱いています。
ま、そんな堅苦しい話は置いといて、映画を観ているとツッコミたくなることってありますよね。
私は「マディソン郡の橋」を見たとき一番感動するはずのラストの方のシーンで雨にうたれるクリント・イーストウッドを見たとき、感動するより前に「髪が!髪が!!」と思ってしまった。まさにそのシーンを石川三千花は書いていたのにびっくり!「私と同じツボだ!」なんて違う意味で感心してしまったのでした。
映画への愛とツッコミがたっぷり詰まった1冊です。
ま、そんな堅苦しい話は置いといて、映画を観ているとツッコミたくなることってありますよね。
私は「マディソン郡の橋」を見たとき一番感動するはずのラストの方のシーンで雨にうたれるクリント・イーストウッドを見たとき、感動するより前に「髪が!髪が!!」と思ってしまった。まさにそのシーンを石川三千花は書いていたのにびっくり!「私と同じツボだ!」なんて違う意味で感心してしまったのでした。
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