La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

ランドリー・バスケット

2012-04-30 | 雑貨・table wear


ずっと使っていたのが、300円均一で買ったもの。ボロボロになったので、カバーだけ新しく買い替えようかと思ったのですが、ふらりと立ち寄った雑貨屋さんで一目惚れ。
家に持って帰るにはちょっと遠いかなとも思ったのですが、根性で持って帰りました。



恐らく、コインランドリーへ持ってく時は右のように巾着にして、足は折りたためます。
(これ、バスケットかな???)

Clementine ”Un Homme et une Femme”

2012-04-25 | music
Clementine の” Un Homme et une Femme ”をはじめて聴いた時はガツンとやられた印象でした。
この曲ってむかしのフランスというイメージが強かったんですが、こんなにカッコよくアレンジしてしまうなんて!
今でも聴くとおしゃれだなー、と思ってしまう大好きな曲です。


Sony Music試聴

東日本大震災直後、4月には来日、8月には被災地でライブを行ってくれました。
CMソングでアニメソングとか歌わされていて、あんまり日本にいい印象もっていなかったらどうしよう?
と思っていたのですが、心のやさしい方です。

フィギュアスケート:国別対抗2012

2012-04-23 | figure skathing、ice show
ここまで熱狂すると競技だかアイスショーだかわからなくなりましたが、憎しみなき熱狂はスケーター達の国境もなくなっているところがありました。




ペア

日本チームのキスクラに日本人離れした人がいる、と思ったら、サフチェンコ&ソルコビー組がいた!と思ったら全部の国のキスクラに出没していましたか???

デニー&コフリン組:FS
すごい、ジャンプが次々と決まる。1つ1つの技は雑な感じでしたが、やはりジャンプが決まると印象が違います。

デニュハメルラドフォード組:FS
カナダの代表というだけで、うまいんだろうな、というカナダスケート安心ブランドが私の中で出来上がっています。
最初のコンビジャンプはステップからでステップは見事にシンクロ。つなぎも丁寧だし、音楽表現も素晴らしい。

ベルトン&ホタレック組:FS
ペアは世界選手権メダリスト常連くらいしかわからないので、イタリアにこんなに雰囲気のいいペアがいたのか、と感心しました。
それから、ペアで3連続ジャンプもありなんだとはじめて知りました。

高橋&トラン組:SP,FS
凱旋試合。世界選手権から考えるとメンバー的に優勝してもおかしくないポジションでプレッシャーがあったと思います。
ジャンプミスが続きましたが、トランジッションが凝っているし、それでも見応えがある演技でした。

バザロワ&ラリノノフ組:SP、FS
SPはややミスが出ましたが、あぁ、やはりロシアのペアは層が厚いと思いました。リフトで女性が鶴のように美しかった。
FSはロシアらしいロマンチックなプログラム。オリンピックに向け、複数表彰台を狙っているんだろうと思いました。



男子フリー補足

コンテスティ選手:FS
このプログラム好きです。ジャンプミスは続きましたが、ふとキスクラが映ると、イタリアチームが体を揺らしながら応援していて微笑ましかったです。

レイノルズ選手:FS
4回転ループってはじめてみました。それから、このジャンプ構成が凄い。前半4回転が3つに後半3-3が2つ?後半の3-3はかなり低空飛行でしたが、回転不足だったか確認していないけれど、着氷するところはすごいと思った。このプログラムをクリーンに滑ってカナダの国内選手権でパトリックと対決したら面白かろうと思う。
2008年のNHK杯で見た印象より動きが洗練されて、いい成長をしているなと思った。あれだけのジャンプ構成を見せてもらったらもう少し点数をあげたくなりましたが・・・

チャン選手:FS
チャンのコンビジャンプの件、自信がなくなったので、削除。ゴメンなさい。




アイスダンス

リード姉弟組:
最後まで頑張って滑ってくれました。頑張った、頑張った。

イリニフ&カツラポフ組:
男性がちょっとジェフに似ていると思うのは私だけだろうか?
なんとなく、このカップルの印象は薄かったのですが、世界選手権で見て、1つ1つのことが上手いなぁ、やはり、ロシアの1番手。と思いました。

カッペリーニ&ラノッテ組:
悲哀が占める率が高い「道」でも、キュートなカップルですね。途中のローテーショナルリフトがストローをくるくる回している感じでかわいかった。

ペシャラ&ブルザ組:
凄い声援。ブルザの衣装は汚れっぽい加工がしてあって凝っている。ナタリーの包帯ルックもとってもキュート。
二人とも下のアイラインを入れてエジプトっぽさを演出。まるで彼らのショーのようでした。
キスクラで後ろでは人間ピラミッドが・・・一番下の選手が映っていません。


バーチュ&モイア組:
ミュージカルを見ているような作品に仕上がっていて楽しめました。
ちょっと軽率かもしれない文章削除。なんとなくカナダのキスクラが地味な印象、いや、これくらいが普通のはずか。

デービス&ホワイト組:
日本人大好き手拍子にのって最後はすごいスタオベでした。



女子フリー

レオノワ選手:
昨日同様精彩さを欠きました。表情も曇ったままでした。
シーズン通して言い続けていますが、プログラムも衣装もスピンも安藤さん的。精彩さを失っている時の安藤さんに重なって見えました。来シーズンはレオノワ選手らしい元気プログラムがみたい。

ソトニコワ選手:
スピンのスピードが素晴らしい、最後の方で曲になんで打ち込みが入ってるのかな―。

ワグナー選手:
圧巻のプログラム。今日の主役の一人でした。
プログラムの途中途中で魅せる表情、次々と決めるジャンプ、見所のコレオスパイラル。シーズン後半で彼女はシニアのトップ選手に定着したと思いました。

ゴールド選手:
シーズン終わった後にシニアプログラムにしてよく頑張ったと思います。ジャンプに高さがあります。

村上選手:
コンビジャンプが全部後半だったと思います。これはリスクが高いプログラムだな、と思いました。
最後のステップの手拍子が音楽とあっているのかあっていないのか分らなかった。大きなプレッシャーの中、ミスしてもリカバリしようと努めている感じがしました。

鈴木選手:
最後に「蝙蝠序曲」を日本で見ることができてハッピーです。このプログラムはつなぎの部分はステップが入っているだけでなく、女性らしい繊細な腕の動きや柔らかい表情が魅力です。本人としては悔いが残るでしょうが、総合優勝。高橋選手の時と同様、他の国のスケーターが祝福に来てくれました。カロリーナの前なのに、鈴木選手を祝福するヨーロッパ選手って偉い。
そう言えば、高橋選手の祝福の輪の隅にモロゾフコーチもいました。びっくり。

コストナー選手:
幾つかミスは出ましたが、始終にこやかに演技をしていて、カロリーナは一段上の精神力を身につけたのだなと思いました。世界女王になった直後に2位になってしまうのはテンションが下がるでしょうが、最後までにこやかにファンにあいさつ。偉い。

フィギュアスケート:国別対抗戦2012

2012-04-20 | figure skathing、ice show
観客がどの国のスケーターにも惜しみない声援を送っていい雰囲気の大会ですね。
世界選手権が終わって疲れ切った後にこんな試合させて怪我しないかなー、と思ったりもするのですが、競技の打ち上げのような雰囲気。観客も選手もいい意味でゆるい感じが返っていい演技を引き出しているような気がする。



アイスダンス

まさか、FD上位2組ですら、きちんと放送してくれないとは・・・

・デービス&ホワイト
ヴァーチュ&モイヤ組と優勝を競いあい続けた今シーズン。
国別のSPはこちらに軍配。前にも何度か書いていると思うけど、このカップルの豪快なリフトを見ると(いい意味で)「競技だなぁ」と思う。それにしてもパワフルなカップルだなぁ。


・ヴァーチュ&モイヤ
表情のつけ方も余裕があって、二人のキャリアの積み重ねを感じます。演技後にスコットがイマイチな顔をしていたのですが、素人目にはツイズルとかリフトで目にわかりやすい失敗でないとなにが悪かったのかわかりません。

・リード姉弟
クリスが怪我をしているということで、滑り切ってくれてよかった。

ペシャラ&ブルザ組は今回も登場せず。見たかったのに・・・そんなに放送時間きつきつなのかっ!



男子

・高橋選手:
SP:調整によっては4回転難しいんじゃないかなー、と思っていましたが、決めてくれました。
このプログラムは競技プログラムとして本当に楽しめました。ウィルソン氏のプログラムは4回転を入れやすいプログラムを作っていてくれていたんだなぁと思います。しいて言うなら眉毛をもう少し濃く残してほしかった(←そこ?)
この得点は参考得点でなく、きちんと記録に載るんでしょうか?
FS:演技も勿論素晴らしかったのですが、演技後のキスアンドクライに他の国のスケーターが集まってたたえてくれたのが、一番印象的でした。なんか、得点とかチャンに勝ったとかよりそのことが一番嬉しかった。


・チャン選手:
SP:パトリックは練習でジャンプをミスしても本番でまとめる能力があるし、今シーズン3Aを失敗する印象がなかったのでびっくり。それ以外はいい演技でした。
ホームの試合が多かっただけに、精神的なプレッシャーがあったようにも思います。
FS:世界選手権で優勝直後の試合でモチベーションが上がりにくかったのもあるんだろうと思う。
2つ目の4回転転倒にびっくり。3Aは2Aに変えるだろうと思ったけれど、後半、コンビジャンプが1つで計2つだったと思う。
最後にジャッジ側でなく観客側に最初に挨拶をしたのが印象的でした。

・アボット選手:
SP:久々のいい演技!少しひやひやするジャンプでしたが、3つ揃うとそのあとの演技がイキイキしますね。
FS:世界選手権のように持ち直してほしいと思ったのですが・・・。

・ジュベール選手:
SP:世界選手権に引き続き、快心の演技。会場を盛り上げました。観客にタッチの大サービス。あれみたら、スピンとかステップのレベルとか、点数とか、そういうのもういいや、ジュベールここにあり!って感じになりました。
あのかぶりものはフランスにあるものなのか、日本のさかなクングッズなのか???
FS:最初の4回転がオーバーターン、2つ目回避。後半も転倒はないけれど、精彩を欠くもののベテランらしいまとめあげ。
キスクラのマトリックスシーン最高。フランス楽しそう。


・アモディオ選手:
SP:4回転決めてきた!点数が伸びてないけれど、回転不足なのか?みんなきちんと調整してきてるんだなぁ。キス&クライで男性陣に持ち上げられて点数待ち。さすがおフランス(?)。ただの点数待ちはしない。
FS:いいフリーでした。彼らしいダンサブルなプログラムで高橋選手の次に印象がよかった。

・小塚選手:
SP:4回転は回避しないだろうと思っていました。今回は3Aは成功。しかし、コンビ入らず。4回転入りのプログラムって難しい。
FS:4回転転倒した後、2つ目の4回転を跳ばなかったのはチームの得点を伸ばすためだと思いました。世界選手権よりよくプログラムをまとめあげまあした。来シーズン頑張ってほしい。



・コストナー選手:
世界選手権よりいい演技。世界選手権を終えてのびのびと滑っている印象。
ジュニアの子たちと一緒に滑るとスケーティングの上手さが数段上なんだなぁ、と思います。

・鈴木選手:
3-3の出来が鍵だと思いましたが快心の演技でした。ジャンプが決まればダンスで盛り上がる素敵プログラム。

・村上選手:
世界選手権同様いい演技!演技後のニカーッ!という笑顔がいいですね。

・ゴールド選手:
アメリカは次々とよい選手が出てきます。クセのないジャンプ。大舞台で動じない精神力。来シーズンはどのスケーターが代表になるやら、と思わせる選手。曲の編集、面白いところ使うなぁ。

・ソトニコワ選手:
すごい運動神経というか、ジャンプの軸が曲がっても、着氷があやうくても力で持ちこたえるし、スピンもパワフルな印象、ステップで手足をぶんぶん振り回しても体幹を保ってられるというか・・・うーん、パワフルっ。

・ワグナー選手:
3-3を決めたのに、2Aで失敗。惜しい・・・。

・レオノワ選手:
今シーズン安定したSPだったので、ミスの多発でそのあとの演技も彼女の溌剌さが影をひそめてしまって残念。




ムーミン・カフェ

2012-04-18 | 食べ物 未分類
私がムーミン好きだと知っている友人が教えてくれたムーミン・カフェ。
席によってはムーミンが同席してくれます。
周囲はムーミン好きらしい人々が写真撮影。私も紛れて・・・



壁にはムーミンの絵。
 

マカロニ?がミィの形!!!パンは食べ放題です。胡桃のパンやら、いろいろな種類があって美味しかった。



スプーンやフォークもムーミンデザイン!
シアワセ!!!

映画「シャーロック・ホームズ」「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」

2012-04-16 | cinema/観劇/舞台
原作とは別モノのホームズ、と割り切ってみた方がいいと思ったので、別モノという目でみました。

どちらかというと、キャラクター設定、アクションなんかは「シャーロック・ホームズ」というより「ルパンⅢ世」に近いものがあります。アクション・笑・アクションという感じでしょうか。アイリーン・アドラーはどちらかというと「峰不二子」だし。



TVでみて、まぁ、楽しめたので、映画の日は2作目の「シャドウゲーム」へ。

一番いいキャラがマイクロフトの執事さんでした。カタカタカタカタカタカタカタ・・・(見た方には分ると思います(笑))
今回もアクション・笑・アクション。
「シャーロック・ホームズ」の名前は借りずに、こういうキャラクターの映画と割り切れば楽しめる映画だと思います。

ロバート・ダウニー・Jrは山あり谷ありが激しい人ですが、今は絶好調ですね。




最近読んだ本.54

2012-04-09 | book/comic
「かもめ食堂」群ようこ
映画版は知っていたのですが、原作は知りませんでした。友人が本を貸してくれました。
映画版ではほとんど触れられていない、なぜフィンランドに来たのか、運営資金は?とか、みどりさんたちがフィンランドに来る前の話しとか、映画では書かれていない部分が分ってよかった。

「夜の小紋」乙川優三郎
短編集。乙川さんの作品も藤沢作品同様、安定して面白い。

「なごみ倶楽部.1」遠藤淑子
一風変わったホストクラブのホストと客の物語。一見、今風の設定ですが、さすが遠藤さん、エピソードがうまい。
そう言えば、この方、執事ブームの前に執事モノマンガを書いてらっしゃいますね。