La douce vie

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北陸 春の旅 : 五箇山 合掌造りの村

2016-09-16 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ

金沢を後にして、五箇山へ向かいました。

伝統的な合掌造りの住宅が現存されています。

これにて、長々と続けてきた北陸春の旅は終わりです。

実は初めて北陸地方に行きました。曇天が多くてカメラ好きとしては残念でしたが、富山の雄大な自然や日本海の幸に舌鼓を打ち、金沢の美しい街並みに感嘆しました。

北陸っていいところだなぁ。この歳まで知らなくて恥ずかしいですわ。


ジョエル・ロブションのアイスバー

2016-09-15 | 食べ物 未分類

ジョエル・ロブションのアイスバーがセブンイレブンの都内店舗で販売されています

種類は2つ「 ショコラ ~オレンジと練乳のソースで~」と「ストロベリー ~タヒチ産バニラとホワイトチョコで~」

先日、別件で家族と都内を歩いていたところ、セブンイレブンを見掛け、ふらりと入って購入しました。

ショコラアイスのブレンドがオレンジとマッチ。ミルクチョコは溶けてしまったけど、冷えた状態ならパリパリしてそう。

衝動的に買ってしまう自分の計画性のなさが悪いのですが、少し蒸し暑い日だったので、急いで食べないとダラダラと溶けてしまって、味わうどころではなくて少し悲しかったです。。。

なんか最近エルメやらロブションやらの庶民のあなたにも手が届きますよ的な戦略にまんまと踊らされている私。


映画「Super 8 」

2016-09-14 | cinema/観劇/舞台

Super 8 」

実際に起きた事件にインスピレーションを受けたと言われる作品。JJエイブラムス監督。

70年代のオハイオ。映画撮影をしている少年たち。夜の駅での撮影の際に貨物列車事故を偶然目撃、撮影してしまう。

事故現場で学校の先生を発見するのだが、「逃げろ」と言われる。その後、すぐ大挙して軍の関係者が現れ、事故の処理をする。

そうしている間、町の住民のペットたちや住民たちが次々と行方不明となり、電圧が異常をきたし、住民たちは不安を感じ始めるのだが。。。

スピルバーグの後継者と言われる意味が分かる映画。ETとか未知との遭遇を思い出すような作品。いかにもスピルバーグ的な登場人物が出てくるので、脚本が古くからあったのかな?と感じる。主役が子供グループなところなんか特に。火薬オタクの少年とか、美人のお姉ちゃんとか。主人公と絆が深くなる女の子は母子家庭で、主人公の父親は彼女の父親を嫌っている、とか。

でも、現代的なアレンジがされていると思う。リーダー格の男の子や女の子のお父さんなんか、昔のスピルバーグ作だったら、もうちょっと単純な登場人物になっていると思う。

まあ、最後はスピルバーグです。


フレンズ・オン・アイス衣装展.2

2016-09-12 | figure skathing、ice show

前回はコラボ編。今回は荒川さんの衣装と高橋君の衣装をじっくり見てみた編。高橋君の衣装は今回は上半身をクローズアップ。

まずは、ラ・ストラーダの衣装。最初観た時はぎょっとしたけれど、フリンジが施されたスカーフが好き。赤いベストは近くでみるとペーズリー柄。観客席からもテレビからも気がつきにくいこだわり!

 

初期マンボの衣装。近くで観るとわりと大きなプッチ柄。スパンコールが散りばめだれていて、あぁ、衣装だなという感じ。観客席くらい離れてみると、柄がぎゅっと凝縮されて見えて、華があり、マンボ衣装の中で一番好きな衣装でした。この、シャツ系衣装はボディラインに沿った綺麗ラインで、シャツ系衣装で代表的なスケーターで言うとジェフリー・バトルのイーグルでタフタフたなびいてます衣装とは別の提案を男子にすることが出来たシャツ衣装ではないかと思います。どちらも素敵ですけどね。小塚君もタフタフ系とボディラインに沿ったシャツ衣装を両方ともカッコよく着こなしていましたね。

マンボはただシャツを着ているんじゃない、とすれば、(SING×3)←✖️キャラバン○(ゴメンなさい)のスーツも袖がくしゅくしゅして、シャツの袖がちょっと見える感じもすごく細かい部分まで計算されていています。

 

テレビの画面や会場の遠目だと重そうに見えた衣装ですが、近くでみると素材が軽そうだな、という印象。でも、安っぽくない。スケート・カナダで着ていたeyeの衣装、好きでした。

ブエノスアイレスは競技プログラムの薔薇衣装より、こちらの黒レース衣装の方が好みでした。肩のビーズがカッコいいし、胸元に少しだけレースを見せることで色気も出ます。レースやビーズを使っても男らしくカッコイイ。

 

 

SWANは最初に出来たものを却下して、急遽この衣装を作ったとか。バチェラレットと同じ型紙ではないか?と勝手に憶測。振付だけでなく、衣装や髪型の印象も含め、海外でサイバースワンと呼ばれるようになったのではないかと。それと、衣装でも荒川さんと高橋君の並びで見てみたかったので、FOIとこちらの会場で見ることができて、嬉しかったです。

お気に入りのバチェラレット。肩の爪っぽいのが立体的なのが分かります。振付けと衣装がマッチしていて、やっぱりセンスがいいな、と思った記憶があります。高橋君の衣装は本当に曲想とマッチしてるし、フリフリヒラヒラがあっても男らしく、なくても華がある現代の男性らしい提案をしてきたと思う。ロシアでも北米でもない大輔カラーを世に出せたと思う。

荒川さんとステファンの素敵なコラボ。テレビではもっと真紅っぽい赤だと思ったんですけれど、実際はもっとやわらかい、決してピンクではないけれどマイルドな赤。上半身の胸元やウェストのドレープ?シワ加工?がとても綺麗です。大人のカップル感が出ていて華があって素敵でした。これって、昔、ジェフとスコットと3人でコラボ(SOIにて)していた時の衣装だろうか?

右は安藤さんとコラボでのファントム。(のちにソロとしても披露されました)衣装も姉妹コラボしていました。首から流れるスパンコールが銀河のようで、美しかった。女子で気になる、首輪問題(肌襦袢の襟ぐり露出)の解決策として、ビーズやスパンコールで豪華なネックレスのようにする解決策というのをはじめて印象に残ったのは中野さんのシンデレラ(お母様の手作り!)だったような。荒川さんはエレガントアンドゴージャスに。荒川さんはブルー系ネックレスお衣装を何点かもっていると思う。このタイプがお気に入りなのでしょうか、とても似合っています。

 

こちらも大好きな衣装。荒川さんは長身な上、日本人の中ではすごくスタイルがよい上に気品漂う人なので、露出がある衣装でもイヤないやらしさがないところが他の女子スケーターより大胆な衣装をチョイスできる所以。たしか、最初はこれが競技衣装だったとか・・・。EX向きですね、荒川さん、正解。この濃紺の衣装は佐藤久美子コーチが後ろの肌襦袢がいらない!と言ってハサミで切った衣装ですよね。正解だと思います。濃紺も単色ではなく、いろいろな色が使われていて素敵です。この衣装は荒川さんもお気に召したのか、最近は白もお作りになったけれど、やっぱり紺が好き。首輪問題の解決策その2、ハイネックも荒川さんはこんなに大きなハイネックで、この衣装のバランスが成り立っています。

 

黒いカラスのような荒川さんの「FROZEN」のお衣装。マドンナのPVは鴉がイメージされていると思うんですが、そのイメージとも合っていて素敵でした。真近でじっくりと見たくなる衣装の1つでした。

 

 

最近の衣装の中で一番のお気に入り。テレビで見ても、近くで見ても繊細で美しかった!

衣装の他に、10周年として、多くの参加スケーターから手書きのメッセージもあり、手書きこそ、ファンが喜ぶということが分かっているフレンズならでは。海外のスケーターはきちんと訳を併せて載せているので、安心して読めます(笑)。小塚君直筆で五男にウルリときたり、パン&トンはおめでたなのかしら?と思ったり、シェー様、ポジティブな未来志向は、らしさを感じたり、無良君は前からフレンズに出てみたかったんだ、と気づいたり。ステファン、トラボルタのこと書いてる(笑)バックステージの過去の写真も少しあり。

本当は他にもまだまだ写真に写しているのですが、ここまでということで。荒川さんと高橋君という男女2大好みの衣装をたくさん見ることができたし、本田さんや宮本さん、田村さん、鈴木さん、安藤さんをはじめとしたフレンズメンバーの方々の衣装も観ることができて、満足でした。

* バチェラレットの衣装が間違えて載せてしまいました。すみません、訂正します。


フレンズ・オン・アイス衣装展.1

2016-09-09 | figure skathing、ice show

新宿高島屋で開催中(9/1~12(月)のフレンズオンアイス衣装展に行ってきました。

女子では荒川静香さん、男子では高橋大輔さんの衣装がとても好みなのですごくウキウキしました。

まずは、私が初めて会場で観たフレンズで印象的だったオペラ座の怪人の衣装。宮本さんはマスクも。この時、田村さんが着ていた衣装は神崎さんが選手時代にオペラ座で着ていた衣装、荒川さんと中野さんの白の清純なクリスティーヌも素敵でした。

高橋大輔さんが競技で着たオペラ座のお衣装。モロゾフ氏の振り付けだったプログラム。ヤグディンの仮面の男をちょっと思い出すのですが、同じデザイナーでしょうか。高橋君のこのレースとレースの一部がファントムのマスクになっているところがすごくお洒落だったし、レースもパリッとしていて、男の人でもカッコいいレースの見本だと思います。ベルベット感のある黒も素敵。

こちらはSWANメドレー。荒川さんと高橋君は競技の楽曲を斬新なアレンジであっと言わせたプログラム。安藤さんの衣装も安藤さんの衣装の中では私好みベスト3に入ります。(ただ、手首につけた黒い羽根が会場で遠目で観る手毛に見えて、会場でぎょっとした記憶アリ(笑)。

荒川さんのこのサイドがベルトになっているところがハードでカッコいい!そういえば、荒川さんは競技の記者会見で海外の記者の方から「いつも衣装がアーティスティックだ」というようなお褒めの言葉をいただいたことがありました。技術だけじゃなくて、お洒落さんとして褒められて嬉しかった当時を思い出します。

姉妹・師弟衣装。二人ともシルク・ドゥ・ソレイユの楽曲を使用した時のもので、色彩もマッチしていましたね。鈴木さんの衣装と言えば、このOの鳥さん!孔雀の羽根が綺麗です。

こちらは田村さんと宮原さんの師弟コラボ。宮原さん華奢りん!田村さんと言えばアダムズファミリーの衣装やアメジストの衣装もみたかったな。ハンサムがハンサムらしい衣装を堂々と着れるのがフィギュアスケート。

  

オリンピックメドレーの衣装。鈴木さんのこの衣装よかったですね。高橋君は初期の頃の衣装でした。本田さんは赤アランフェス。煤けたアランフェスの衣装も素敵ですが、やっぱり赤の方が嬉しい。あれ、荒川さんのトゥーランドットがない。私、見忘れたのかな?なかったのかな???あの衣装楽しみだったのに。

全部の写真を載せるつもりはありませんが、もう1回は書きたいと思います(笑)衣装大好き。


北陸 春の旅 : 金沢駅

2016-09-08 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ

金沢駅を記念撮影。

このねじれた柱。パスタを鍋に入れる時を思い出すのは私だけ・・・。

駅であれこれお土産物とお弁当を買って出発。

金粉なんちゃら、というお土産が結構あったけれど、あまり金粉食べ物に興味がないので選ばず。

金沢名物っぽいお弁当を買おうと思ったのですが、結局、おにぎりが幾つか入ったシンプルなものを選びました。


映画「ゼロ・グラヴィティ」

2016-09-05 | cinema/観劇/舞台

ゼロ・グラヴィティ

ここしばらく観た映画の中で一番面白かった!

宇宙で船外活動をしていたライアン博士と宇宙遊泳の記録を作っていたマット。スペースシャトルが他国の衛星の爆破による巻沿い事故で、ライアン博士はスペースシャトルとの命綱が切れ、宇宙空間へ放出される。自分の意志では動きを制御できない状態で、宇宙へ投げ出される状況はただただ恐怖を感じる。

その後はライアン博士は地球への帰還を目指すのだけれど、ストーリーはここまで。

CGはこういう映画のためにあるんだ、と思わされる秀作。無重力空間での移動の難しさを感じて、自分の体に力が入ってしまいます(笑)次から次へと問題が起きて、いろいろと疑問や突っ込みたくなるところもあるんだけれど、それより緊迫感が勝るので、まぁ許せます。

宇宙や地球の美しさも素晴らしいのだけれど、それはストーリーに必要な存在感だと感じるし、きっと宇宙ではこんな風に見えるのかな、と思う。

サンドラ・ブロックもジョージ・クルーニーもほとんどきちんと顔が映らない。それほど、脚本に自信あり、という作品だと思う。

最近の映画はアクションシーン満載で画面から置いてきぼりを喰らうことが多々あるのですが、この映画は最後までストーリーの緊迫感を共有でき、その緊迫感が続く映画でした。