MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(今夜はWes Montgomeryでゆったりと・・・)

2008年09月09日 | JAZZ Guitar
今夜の岡山も、昨日同様、ちょっと肌寒いぐらいの感じで、本格的な秋がもぉそこまでという感じだ。
気持ちの良い今夜、聴いたアルバムは私の宝物ともいえるWes Montgomeryの3枚組みBOXアルバムである。





このアルバムについては、以前、このブログで紹介させて頂いているが、遥か昔の貧乏学生時代、食べるものを食べずに貯めたお金で、やっと手にいれた輸入盤であり、今でも大切な、宝物ともいえるアルバムである。
3枚組 BOXアルバムの内容は・・・
①“Groove Yard” ②“Full House” ③“ Incredible Jazz Guitar”という彼の代表的アルバムがセットになっている。
このアルバムが発売された当時はモンゴメリー兄弟による“Groove Yard”が廃盤になっており、ウェスフアンにとっては唯一このBOXアルバムでしか聴くことができない、貴重盤であったと記憶している。
このアルバムは何れも彼の代表作に相応しい名演が収められているが、特に①“Groove Yard”のバラード曲におけるモンゴメリー兄弟の絶妙なタッチがたまらない・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(今夜はピアノアルバムでゆったりと・・・)

2008年09月09日 | JAZZ Piano
今夜の岡山は、ちょっと肌寒いぐらいの感じで、夕食後に妻がいれてくれたホットコヒーも美味しい・・。
こんな夜はリラックスしたピアノトリオアルバムが聴きたくなる。
最近の気になるアルバムは多少、チェックし持ってはいるのだが、こんな気持ちの良い夜はなぜか古いお気に入りのアルバムを選んでしまう・・・。
爽やかな夕べに選んだアルバムは・・。

PORTRAIT IN JAZZ/ポートレイト・イン・ジャズ である・・・。

Bill Evans (p)、Scotto Lafaro (Bs)、Paul Motian (Ds)

数あるビル・エバンスのアルバムのなかでも、最も好きなアルバムである。知的でアイデア一杯のビル・エバンスのピアノと天才スコット・ラファロとのインタープレーはとてもスリリングで、ジャズピアノの名盤中の名盤と言われるにふさわしいアルバムであるが、今夜のような秋を感じさせる夕べにはぴったりのアルバムだ・・・。
クリアな音質のCD盤もいいが、やはりこんな夜はアナログレコードがいい・・。プチプチというスクラッチノイズも何故か心地よく感じてしまう小生である。
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