MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(お気に入りのマッコイ・タイナーを満喫した・・・ )

2008年09月22日 | JAZZ Piano
今日は、振替休日で休みである・・嬉しい。家族は仕事で皆、出かけている・・これまたラッキーだ・・笑。
こんな時は普段聞くことができない、アルバムを大音量で楽しみたい
ということで、私のお気に入りマッコイ・タイナーを満喫してみた。
まず、マッコイの絶好調時(とういうかこの時期のマッコイには小生、すっかりハマッテいたのである・・)のモントルーJAZZフェステバルにおける2枚組みライブアルバム・・
Enlightenment (Recorded Live At The Montreux Jazz Festival 1973) を聴いてみた。


McCOY TYNER(P)、AZAR LAWRENCE(Ts・Ss)、JUNY BOOTH(Bs)、ALPHONZE MOUZON(Ds)

このアルバムは若き新鋭サックス奏者、エイゾー・ローレンスを配し、スピード感溢れるスリル一杯の、圧倒的迫力の演奏が収められている。
これぞ、コルトレーン音楽を伝承する、マッコイの人生観が溢れた、リアルJAZZともいえる演奏で、感動的だ・・。

熟年ミュージシャンとなった現在のマッコイの情報は持ち合わせていないが、2002年にBobby Hutcherson (Vib)と競演しているライブ映像を見つけた・・。

McCoy Tyner & Bobby Hutcherson- African Village

McCoy Tyner Live in Viene(2002)

マッコイ独特のアフロ志向的なプレーは健在だ・・。演奏も素晴らしい・・。
これを聴いて、少し、現在のマッコイもチェックしてみようと思っている。
コメント
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