MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(1歳児のインプロヴィゼーション・・)

2015年03月13日 | JAZZ Guitar
我家のもうすぐ一歳の誕生日を迎える孫が披露した、フリー・インプロヴィゼーションの様子です・・笑





ギターを孫に触らてみると、出てくる音に興味津々の様子です・・。
飽きることなく、いつまでもギターを触り続けています・・。
孫が奏でる音に、じいちゃん、聴きほれてしまいました・・。
まるで、故デレク・ベイリーのようです・・な・わけありませんが・・笑

先日、岡山市にある丸善書店に立ち寄ったら、 「デレク・ベイリー・インプロヴィゼーションの物語」という書籍が発売されていました・・。(少々お高い買い物になるので、購入は断念しましたが・・・)

はるか昔の学生時代、オーソドックスなジャズに物足りなさを感じ、前衛的なフリージャズを好んで聴いていた時期がありましたが、その頃のことを思い出しました・・。
勉学そっちのけで、ジャズ喫茶通いとギターばかり弾いていた学生時代、ソニー・ シャーロック、デレク・ベイリーなど前衛的なプレイヤーの奏法にも興味がありましたね・・。
薄暗いジャズ喫茶で肩肘をはりながら、分かったような顔をして、前衛的なジャズを聴いていました・・。
前衛的なジャズを流す「ジャズ喫茶」で、当時流行っていたチックの「リターン・トゥ・フォーエヴァ」なんぞリクエストしたら、大変なことになります・・周りから袋叩きです・・笑

こんなジャズ喫茶は今は存在しませんね・・
こんなジャズ喫茶も当時の若者の文化のひとつでした・・。
良い時代でした・・。
「JAZZ好き団塊オヤジ」のノスタルジーです・・。
コメント
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