MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(~ 今夜もギターアルバムを聴いている・・ ~)

2016年07月20日 | JAZZ Guitar
ギター好きの小生、今夜もギターアルバムを聴いております・・。
久しぶりに、ジャズギターの開祖とされる、「チャーリー・クリスチャン」の「ミントンハウス」が聴きたくなりました・・。

(筆ペンでチャーリー・クリスチャンを描いてみました・・)



(小生が所持している、「ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン(邦盤)」・・)

この演奏が録音された、“Minton’s Playhouse”は、1940年代にアドリブを重んじる新潮流ビバップを生んだ伝説的ジャズクラブといわれています。
ミントンズが知られるようになったのは、モンクやガレスピーなど錚々たるジャズメンが集い、夜な夜なジャムセッションを繰り広げ、そこから後に“ビバップ”と呼ばれるようになるモダンジャズが生れていったからだといわれています。
そうしたモダンジャズへのムーブメントを創り出したミュージシャンの中にチャーリー・クリスチャンがいました。
モダンジャズギターの原点ともいうべきチャーリー・クリスチャンのスリル溢れるエキサイティングな演奏は、60年以上を経た現在でも色あせることはない・・。

さて、想像力溢れるアドリブでパップへの夜明けを感じさせる、SWING TO BOP (スイングからバップへ)を聴いてみましょう・・。

コメント
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