MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(~2月度 ジャズ講座に参加してきました・・ ~)

2017年02月13日 | ライブ&イベント
昨晩、岡山市内にある「JAZZ喫茶JORDAN」で開催された、「ジャズ講座」に参加してきました。
毎月1回、講座内容を変えて行われる、「JAZZ講座」ですが、二月のジャズ講座は昨年に続き、岡山を中心に活動されている、ボサノバギタリストの第一人者フェリーぺさん(Guitar&Vo)による、「ジャズとボサノバの関係」についてです。
フェリーぺ・ナカムラ(Guitar&Vo ) 徳田昇(ガットギター) 石部友弘(パーカッション)三氏による演奏を中心にした、ジャズ講座で、アットーホームな雰囲気の中で至福の一時を過ごさせていただきました。









この時期定番の“My Funny Valentine ”をボサノバアレンジで演奏してくださいましたが、“My Funny Valentine ”から” In a sentimental mood ”へと移る、お洒落なアレンジが素敵でした・・。
フェリーぺさんが今回、使用されたギターは長野県にあるギターメーカー“フジゲン(富士弦)”の特注モデルだそうですが、なんと“フジゲン”の会長さんから頂いたものだそうです。
素晴らしい響きと美しいボディーが素敵なギターでした。
ネックのところに漢字で“富士弦”と印字してあります・・。エレキギターに漢字とはレアな感じがいいですね。

休憩時間にフェリーぺさんとお話させていただくことができましたが、フェリーぺさんのアイドルは小生も大好きな、多くのジャズ・ギタリストが憧れるジム・ホールだそうです。
ソニー・ロリンズと共演したThe Bridge(橋)を聴いて、衝撃を受けたと話しておられました。
フェリーぺさんのジャズギタリストとしての原点が分ったようで、益々、ファンになりました。

そんなジム・ホールの演奏を聴いてみましょう。





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