備忘録を書いても、色んなことを忘れていることに気が付くが、もういい加減に思い出さない方が良いだろう。腹が立ってまた「殺気」が生まれるから。
それより今の現実問題を解決するのに時間を割こう。
農地を買って、農業委員会とのやり取りも、要するに自分の名義に「登記」するまでの鬱陶しい手順が矛盾しているので、自分のものでもないのに、先に事業計画、建築計画、規制面積にする分筆作業などを済ませて「転用許可を取って、初めて次の登記が出来て所有者になれる」この法律は買い手に大きなストレスを与える。では先に農地を「農地として購入」出来るかといえば、これまた農業委員会が出てくる。自由に農地を安く手に入れて、農業目的以外に「高く転売」させないためだ。だからその土地の近所に、以前から農業を営んでいれば購入可能だが、農業従事者でもない限り買えない。つまり買うための「転用許可」で恐ろしい手順が待っている。
また繰り返したくないが、今もう現地の畑であった場所に「土地改良の土」を入れておおよそ平らにされた。一昨日、現地で家を建てる位置を確認。建築許可の申請も同地震恋している状態で、まだ位置をずらしたりしている。というのも、実は現地の上に中国電力の電線が横切っていいて、電柱の位置を変える申請をしなければならない。今の電柱の位置は隣の畑の隅に立っていて、よそ様の土地だ。ここを購入するかどうかという問題だ。購入すれば、申請は「要請」に代わる。そこでまた農業委員会との闘いだ。また近いうちに120km先の山口に行って来なけれならない。
他に工事ですでに「水」が必要になっているが、市の水道局が当方の建築業者の問い合わせに「水を回せない」と言う。どういうことか隣家2軒には水道は来ている。50mmの水道管が通っているのを確認しているが、「50mmを3軒に給水出来ない規則」がある。新しく水道管を工事すれば「1000万かかる」と言い出している。そこで私が直接行って、「訴訟を起こす」と脅すしかない状態。田舎には業者には「つらく当たる」威張った役人が多いのが問題だ。「規則が書かれた文書を下さい、それと貴方のお名前を」と・・・・。冗談じゃない「人権侵害だ」水なしで生きられないのだから。
いや猫たちのことが心配でたまらない。今年は雌猫三匹が20匹以上の子猫を産んで、いま生きているのは五月の3匹と10月の1匹のみで、後は皆死んでしまった。涙を流し、線香をあげて穴を掘って埋葬した。もう庭に掘るところは無いといいつつ。
今生きている小さな一匹、名前は「通天ちゃん」・・・天に願いが届くように。親はミーちゃんだと思うが、みーちゃんの乳房はしぼんでぺちゃんこで乳が出ると思えない。のこる知ちゃんの乳房だが、五月に生まれた連中がしゃぶってしまって、通天ちゃんの分がほとんどないから、私は猫ミルクを買ってきて、スポイトであげようとしているが、嫌がっている。このままだと母乳の免疫力が得れないだけでなく、飢え死にしかねない。だから朝から山口に行って、夕方遅く帰宅するのに気が気ではない。
どれかひとつでも問題可決できるなら、まず通天ちゃんがミルクを飲んでくれることだ。
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