大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

大阪松下/蕎麦/北区鶴野町

2019年03月09日 12時56分16秒 | 麺類
 翁達磨一門の手打ち蕎麦の店『大阪松下』でのひとときです。
 
 蕎麦と言えば、蕎麦前なんですが、実はこの日は二日酔いで、日本酒は一杯にとどめました。まず日本酒です。



 
 かまぼこです。日本酒をお代わりするつもりであれば、もう少し味の小芋のをオーダーするんですが、今回はおとなしくかまぼこにしました。



 
 炊き合わせです。



 
 蕎麦はもり一本です。





(店  名) 大阪松下
(所 在 地) 大阪市北区鶴野町4
(電話番号) 06-6377-1553
(営業時間) 11:00-20:00(火~金)、11:00-20:00(土日祝)
(定 休 日) 月曜日
(席  数) 16席(2人テーブル×8席)
(カ ー ド) 可(VISA、AMEX、Diners)
(ウ ェ ブ) http://osakamatsushita.com/
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ウドンキュータロー/讃岐系立ち食い/本町

2018年07月05日 15時38分34秒 | 麺類
 本町駅近くにある『ウドンキュータロー』、たぶん四回目の訪問です。メンソールが同じ店に、短期間に複数回郁子とは非常に希なんですが…。

 今回はMBDFです。説明の必要はないと思いますが、婆麻婆豆腐です。すでに移転してしまったようですが、麻婆豆腐は玉造にあった中華料理店『しゃんらん』とのコラボレーションのようです。
 
 刺激的な味が好みの場合は、山椒の増量は気軽に対応してくれます。写真のものは、かなり山椒が増量されているようですが、刺激的な麻婆豆腐を食べ歩いた味としてはまだまだでした。右上にあるボトルは辣油ですので、こちらもお好みで…。




 うどんを食べ終わっても、少し麻辛なタレが残るので、ここにおにぎりなどを追加して食べるのが、お勧めだそうです。
 
 
(店  名) ウドンキュータロー
(ジャンル) 讃岐系饂飩(立ち食い)
(所 在 地) 大阪市中央区久太郎長3-1-16 丼池繊維会館一階
(電  話) 080-2516-2680
(定 休 日) 日曜日。祝日は不定休。公式アカウントにて告知。
(営業時間) 07:00-10:00、11:00-15:00
(カ ー ド) 不可
(席  数) 10席程度
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/udonkyutaro/
      https://twitter.com/udonkyutaro
(備  考) 完全禁煙
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蕎麦と天ぷら みくりや/天ぷら、蕎麦/松屋町

2018年06月25日 11時56分40秒 | 麺類
 普段は、朝食のみで昼食も夕食も食べない生活なんですが、誘われた場合は拒否しないというポリシーなので、天ぷらと蕎麦の店に行ってきました。居酒屋メニューもあるので、〆の蕎麦が旨い居酒屋としても使えそうです。
 
 こちらが店構えです。




 まずは、天ぷらの盛り合わせをオーダーしたんですが、手元に何かないと酒が進まないので、長芋のわさび漬け(380円)です。



 
 もう一品、鯛の昆布締め(480円)です。



 
 天ぷらの盛り合わせは八種盛りで1,280円です。




 子持ちこんにゃくの天ぷら(420円)が旨いとの情報を得たので、追加オーダーしました。子持ちこんにゃくを天ぷらにすると改善に、温めて食べることもあまりないと思うんですが、磯の香が強調され、より深い味わいになります。



 
 〆の浅利蕎麦です。







(店  名) 蕎麦と天ぷら みくりや
(ジャンル) 天ぷら、そば
(所 在 地) 大阪市中央区安堂寺町2-3-14
(電  話) 050-5593-8901
(定 休 日) 無休
(営業時間) 17:00-28:00(ラストオーダーは27:00)
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)。電子マネーは不可
(席  数) 36席。26席(一階)、8席(二階、座敷)
(備  考) 完全禁煙。22:00以降は喫煙可
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ウドンキュータロー/讃岐系立ち食い/本町

2018年06月22日 23時27分07秒 | 麺類
 前々回のABURI、前回のカレーうどんに続いて、いりこオイルのつけ麺です。
 
 右下が漬けダレですが、プラス200円の豚肉入り。右上がいりこオイルです。食べ方ですが、トッピング全種(生姜、天かす、ネギ、すりゴマ)乗せにし、いりこオイルを使うのは半分くらい食べて以降が良いそうです。





(店  名) ウドンキュータロー
(ジャンル) 讃岐系饂飩(立ち食い)
(所 在 地) 大阪市中央区久太郎長3-1-16 丼池繊維会館一階
(電  話) 080-2516-2680
(定 休 日) 日曜日。祝日は不定休。公式アカウントにて告知。
(営業時間) 07:00-10:00、11:00-15:00
(カ ー ド) 不可
(席  数) 10席程度
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/udonkyutaro/
      https://twitter.com/udonkyutaro
(備  考) 完全禁煙
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ウドンキュータロー/讃岐系立ち食い/本町

2018年06月22日 07時37分07秒 | 麺類
 前回、あぐー豚を乗せたABURIの画像を紹介しましたが、



 
 今回はカレーうどんです。センターの仕切りになっているのは、海苔の天ぷらです。たぶん、太極マークを意識したんでしょう。カレーは豚挽肉と木綿豆腐のキーマカレー風になってます。お勧めの食べ方ですが、まず饂飩側から攻めてカレー側に食べ進めば二度おいしいみたいです。右上の小皿は、辣油と説明されましたけど、ほぼ唐辛子ペーストです。
 
 紙エプロンも用意されています。





(店  名) ウドンキュータロー
(ジャンル) 讃岐系饂飩(立ち食い)
(所 在 地) 大阪市中央区久太郎長3-1-16 丼池繊維会館一階
(電  話) 080-2516-2680
(定 休 日) 日曜日。祝日は不定休。公式アカウントにて告知。
(営業時間) 07:00-10:00、11:00-15:00
(カ ー ド) 不可
(席  数) 10席程度
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/udonkyutaro/
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(備  考) 完全禁煙
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ウドンキュータロー/讃岐系立ち食い/本町

2018年06月19日 06時32分32秒 | 麺類
 本町駅の南側に、ユニークなメニューで楽しませてくれる讃岐系立ち食い饂飩の店ができたとの情報を得たので行ってきました。
 
 これが店構えですが、右側の木製扉が『ウドンキュータロー』です。左側の入り口はブティックなので、間違わないようにしましょう。




 メニューがユニークなのでどれをオーダーするかを迷ってしまうんですが、一番人気(売れ筋)とのことでしたのでABURIをオーダーしました。
 
 醤油かかけ(ぶっかけ)が選べるとのことでしたので、今回は冷や醤油です。乗せられているのは沖縄やんばるあぐー豚。奥の煮てあるものがもも肉、手前の炙ってあるものがバラ肉で、その上に乗せられているのが柚胡椒です。
 
 麺は若干太め。コシがあってモチモチ感が最高です。噛みきろうとする歯に対し、最初は抵抗しつつあっさりとかみ切られる感じではなくて、最後まで抵抗してくれる感じです。



 
 


(店  名) ウドンキュータロー
(ジャンル) 讃岐系饂飩(立ち食い)
(所 在 地) 大阪市中央区久太郎長3-1-16 丼池繊維会館一階
(電  話) 080-2516-2680
(定 休 日) 日曜日。祝日は不定休。公式アカウントにて告知。
(営業時間) 07:00-10:00、11:00-15:00
(カ ー ド) 不可
(席  数) 10席程度
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/udonkyutaro/
      https://twitter.com/udonkyutaro
(備  考) 完全禁煙
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てるてる/蕎麦/西大橋

2018年03月27日 21時17分41秒 | 麺類
 おいしい日本酒が飲める店と言うことで、久しぶりの蕎麦前が楽しみで行ってきました。
 
 日本酒は色々と取りそろえられていますが、生が多かったような気が…。季節的なものなんでしょうか?。
 
 まずは、お勧めに従ってマグロ山かけ。



 
 二つ目は子持ちシシャモ。



 
 この日はかわり蕎麦(桜蕎麦)があったのでそちらをオーダーしました。かわり蕎麦と粗挽きせいろのにシュルを食べるのも楽しみなんですが、今回はかわり蕎麦のみです。画像からは分かりにくいと思いますが、ピンク色です。桜餅のような香りがいい感じです。



 

(店  名) てるてる
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪市西区新町1-31-3 ダイヤパレス四つ橋一階
(電  話) 06-6556-7860
(営業時間) 17:30-22:00(要問合)
(定 休 日) 水木
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出入橋助六/蕎麦/福島

2017年08月05日 15時06分46秒 | 麺類
 店があるのはかなり以前から知っていたんですが、店名の『助六』から、鮨屋だと思ってました。先入観とは怖いものです。
 
 さて、利き酒セットとアゴの味醂干しです。値段設定はちょいと高い目かなと思ったんですが、出されたアゴの味醂干しの量を見てびっくりです。蕎麦前は利き酒セットと味醂干しだけに仕様と思ってたんですが、利き酒セットだけでは酒が足らなくなり、別の日本酒をオーダーすると言うことになってしまいました。ちなみに、日本酒は山形県のものが取りそろえられています。



 
 アゴの味醂干しの量が多くて、利き酒セットだけでは酒が足りなくなって、日本酒を追加オーダーしたら酒が足りなくなってと言う悪魔の無限ループに陥ってしまい、ニシンをオーダーしました。こちらもかなりのボリュームです。



 
 店主のお勧めにより十割蕎麦です。話を聞くと、夏に収穫する蕎麦があって、従ってこれが新蕎麦なんだそうです。なかなかに良い香りが漂ってきます。蕎麦のボリュームも、ちょいと多い目ですね。



 
 店先に置かれていたカエルの置物です。店主がカエルが好きだという話だったんですが、客商売とカエルは相性が良いので、置いてあるのかもしれません。





(店  名) 出入橋助六
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪市北区堂島3-2-4
(電  話) 06-6341-0767
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-21:00(月~筋)、11:30-15:00(土)
(定 休 日) 日祝
(カ ー ド) 可(JCB、AMEX、Diners)
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そば切り 岳空/蕎麦/谷町六丁目

2017年03月12日 12時10分26秒 | 麺類
 蕎麦は嫌いではないんですが、蕎麦前から蕎麦への流れが好きなこともあって、加えて酒好きで飲兵衛なことがあって、蕎麦を食べに行くと結構高く付くんですよね。このところ、あまり蕎麦屋の新店情報が入ってきていなかったんですが、たまたま立ち寄ったバーにショップカードが置かれていたので、早速出かけてみました。




 営業日がかなり変則なので、確認してから出かけた方がいいです。メンソールも、三度目でやっと入れました。こちらが店構えです。この通りは何度も通ってるんですけど、この前が何屋だったか覚えてないです。蕎麦はなくなり次第営業終了となるので、こちらも確認した方が良さそうですが、予約は不可みたいです。
 
 まずは炙り〆寿司(400円)です。メニューをしっかりと読んでなくて、〆鯖だと思ったんですが、〆鯖寿司が出てきてびっくりしたりしました。これは、蕎麦を食べた後に回した方が良かったかもしれません。



 
 前菜の三種盛り(700円)です。左から茄子のみぞれ、下は若牛蒡、上は小芋と烏賊ですかね。右端の小さな皿は、若牛蒡の葉をあしらったものです。



 
 日本酒を飲んでいたら、出していただきました。左は味噌、右は酒盗です。おかげで、日本酒のオーダーが一つ増えてしまったりしました。



 
 焼き野菜椀(500円)です。こちらも蕎麦前のつもりでオーダーはしたんですが、盛りそばのあとに焼き野菜せいろ(1,200円)を持ってくるべきだったかと思っています。



 
 盛りそば(850円)です。1.5枚だと350円アップ、2枚だと700円アップになります。添えてあるのはシンプルにワサビと刻みネギのみです。メンソールは、ほとん漬けダレは使わなかったです。




 日本酒が余ったので、蕎麦焼き味噌(500円)をオーダーしました。



 
 器はなんとも味のあるものが多いですし、日本酒の取りそろえもメンソールの好みです。聞けば、すべて店主が集めてきたものだそうです。
  
 
(店  名) そば切り 岳空
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪市中央区谷町7-1-54
(電  話) 06-6773-9478
(営業時間) 11:30-14:00(水~日)、17:30-20:00(水、金、土、日)
(定 休 日) 月曜日、火曜日、木曜日の夜
(ウ ェ ブ) https://www.sobakiri-gakuu.com/
      https://www.facebook.com/sobakirigakuu/
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真鯛らぁー麺 日より/ラーメン/森ノ宮

2017年03月05日 20時34分52秒 | 麺類
 普段は夕食は食べないのと、麺類はパスタ以外はまず食べないんですが、ちょっとラーメンが食べたくなったので出かけてみることにしました。



 
 大阪では珍しい鯛から取ったスープでラーメンを提供してくれる店ということだったんですが、多分、季節限定と思われる酒粕ラーメン(830円)があったのでそちらをオーダーしてみました。



 
 具材はオクラ、ネギ、煮卵が丸まま、ねじりこんにゃく、薄揚げに牡蠣が3~4個入ってました。酒粕の香り、味が十分に感じられるんですが、逆に鯛出汁が分かりにくいくらいで、最初は藻塩ラーメンをオーダーした方が良かったのではないかと思ったりしたんですが、また次回ということで…。
 
 ラーメンはプラス100円で大盛りにできたりするんですが、具材もネギはプラス50円で大盛りにできたりします。卵も良いもの(蘭王)が使われていて、煮卵がものすごく旨いです。別に白飯をオーダーして、煮卵だけ移して食べたくなったりします。


(店  名) 真鯛らぁー麺 日より
(ジャンル) ラーメン
(所 在 地) 大阪市東成区中道1-9-18 森ノ宮レジャービル101
(電  話) ?
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:00
(席  数) 7席(カウンター5、2席テーブル×1)
(定 休 日) 火曜日。臨時休業やスープ完売時はTwitterで告知される。
(ツイッタ) https://twitter.com/ramenhiyori
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久三亭 川福/うどん/天王寺

2016年10月16日 20時19分08秒 | 麺類
 女将とは、どういう経緯だったのかは覚えてないけれども、かなり以前からの知り合いだったと思う。にもかかわらず、長い間店には行けずにいた。今回、2016年年末にて閉店との知らせを受けたので、慌てて行ってきた。



 
 もともと、名物のずっぽううどんをオーダーするつもりではあったのだが、限定メニューの鶏ずっぽうを見つけたので、そちらをオーダー。あとはうどんが出てくるまでの酒のアテとしておでん(すじとコンニャク)をオーダーした。



 
 こちらが鶏ずっぽう。ずっぽうと言うのは竹筒という意味らしい。




 
 
(店  名) 久三亭 川福
(ジャンル) うどん
(所 在 地) 天王寺区大道2-11-6 中井ビル一階
(電  話) 06-6779-9200
(営業時間) 11:30-14:30(日~土)、17:00-21:30(日~土)
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は翌日)
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くい蔵/うどん、そば、居酒屋/森ノ宮

2015年12月15日 08時48分23秒 | 麺類
 麺類は、よほどのことがなければ食べることはなくなってしまったんですが、それでもたまに食べたいと思うことがあります。そんなときに、気軽に足を運べる店を持っていることは財産ではあるんですが、なかなか難しいところもあります。今回、夜は居酒屋としても使えるうどん、そばの店があると聞いたので行ってきました。




 まずはきゅうり酢です。



 
 やっぱり肉が食べたいというところで、自家製ローストビーフです。予想したよりも量が多かったのでお得感があります。



 
 たこわさです。たこわさも、普段は食べないので、なぜオーダーしたか不思議なんですが、たこわさです。



 
 キムチです。



 
 かなり迷ったというか、元々はうどんを食べるのが目的だったんですが、とろろそばの方が魅力的に思えたので、とろろそばになりました。



 

(店  名) くい蔵
(ジャンル) うどん、そば、居酒屋
(所 在 地) 大阪市東成区中道1-10-5
(電  話) 06-6971-4892
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-23:00(日、水~土)、17:00-22:00(月)
(定 休 日) 火曜日
(席  数) カウンター14、テーブル14、二階に座敷12畳、9畳
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蕎麦見世のあみ(蕎麦屋/池田)

2015年07月03日 12時40分00秒 | 麺類
 池田の駅前すぐのところにある蕎麦屋なんですが、定番の蕎麦前、たとえば、蕎麦焼き味噌とか、天ぷらとか以外に蕎麦粉を使った自家製豆腐の田楽とか、楽しい料理が沢山あります。蕎麦を食べなくても、居酒屋としても十分に楽しめると思います。
 
 先ずは、茄子の煮浸しなんですが、突き出しです。



 
 蕎麦の種類も沢山あるんですが、今回は蕎麦遊膳(3,200円)をオーダーしました。前菜三種、蕎麦料理、サラダ、焼き物、揚げ物、蒸篭蕎麦、そば湯、デザートという構成なんですが、蒸篭蕎麦のところを名物の三食蒸籠と差し替えてもらいました。ちなみに、蒸篭蕎麦の単品は750円。三食蒸籠は1,300円です。三食蒸籠は人気メニューなので、コースに組み込みたいのであれば、予めその旨を伝えておいた方が良いようです。
 
 コースの一皿目が前菜三種ですが、左側は鴨肉をそば茶で蒸したものです。ほのかのそば茶の香りがあり、肉質も柔らかいものです。書かなくても分かると思いますが、この時点ですでにビールは飲み干して、日本酒に移行しています。メニューに載せられていない日本酒もいくつかあるようですので、サービス担当に確認するのが吉です。でも、呉春がなかったのよね。この日だけなんかな?。
 
 奥の小皿が分かりにくいと思いますが、アスパラのゼリー寄せ。画像ではよく分からないと思いますが、彩りも鮮やかで涼しげです。乗せられているのは酢味噌と生姜です。右側は、カニ味噌と豆腐を和えて、その上に蕎麦の実が乗せられています。これも酒が進みます。カニ味噌だけだと、少し強すぎるところがあって、酒に合わせるにしてもチビチビ食べていかないと行けないんですが、豆腐と合わせると、いつものペースで食べられるので嬉しいです。



 
 二品目はサラダです。蕎麦を上げたものと、水菜、貝割れを合わせてゴマドレッシングをかけたものです。美味しいんですけど、ゴマドレッシングをかけてしまうと蕎麦の香りが飛んでしまうのが残念だったりします。オリジナルの、蕎麦ドレッシングとか開発して欲しいです。



 
 こちらは完全に酒のアテと考えて良いんじゃないでしょうか。左から時計回りに、しめ鯖、生しらす、水ダコです。



 
 こちらは、蕎麦粉を使った自家製豆腐を上げて、田楽としたものです。メニューを見ていると、自家製蕎麦豆腐の揚げ出しもあったみたいで、単品でオーダーする際には、これと温かい蕎麦を合わせてみるのも良いのではないかと思ったりしました。もちろん、酒は進んでます。



 
 炊き合わせですが、ちらりと梅干しが見えていることからも分かるように、梅肉風味です。牛蒡にもしっかりと味がしみています。改めてコースを見返してみると、揚げ物に種類の間にこの炊き合わせを持ってきて、口の中をさっぱりとさせる狙いがあったんじゃないかと思います。



 
 天ぷらです。定番の海老は奥に見えています。左は黄ズッキーニ、中央は満願寺唐辛子です。



 
 蕎麦ですが、三食蒸籠の一目眩目は柚子蒸篭です。蕎麦をたぐると、柚子の味があとから広がります。腰があるので、すすると言うよりはしっかりと噛むという感じになるので、この細麺で良いような気はしますし、ちょっと短めの麺でも良いのかもしれません。



 
 二枚目は田舎蕎麦です。一転の太麺ですが、腰も凄いので、すすり込むのは無理です。




 三名目が蒸篭蕎麦なんですが、撮影するのを忘れました。
 
 そば湯のあとに、冷菓が出るんですが、これが美味です。サクサクとした軽い食感でした。



 
 あと、喫煙可というのはまずいと思う。テーブル席での煙がカウンターまで漂ってくる。せめて一階だけでも禁煙として欲しいところ。 


(店  名) 蕎麦見世のあみ
(ジャンル) 蕎麦屋
(所 在 地) 大阪府池田市菅原町6-7
(電  話) 072-751-1429
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-22:00
(定 休 日) 月曜日
(席  数) 31席
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うろん江口(饂飩/谷町六丁目)

2015年05月26日 12時20分50秒 | 麺類
 この店があるのはかなり以前から知ってはいたんですが、麺類をあまり食べないメンソールとしては、なかなか訪問できずにいました。長堀商店街のアーケードが終わって、更に東に行くと急な階段があるんですが、そちらに看板が出ています。上がり框で靴を脱ぎたくなるんですが、靴は履いたまま上がります。まさしく古民家なんですが、贅沢にオブジェを配したり、デシケーターに金魚を入れたり、食器がそのままデコレーションのようになっていたりと、なかなか奇抜なところがあります。看板の下の方が、猫のシルエットのようにも見えますが、黒い主猫がいるようです。



 
 饂飩だけではなく、アテをそれなりに楽しみたいと思っていたんですが、メニューをいろいろと見てる間に、コース料理を頼んだ方がお得だと気がついたので、季節のコース料理(4,500円)にしました。お通し、椀物、ひとさら、旬菜盛りと続き、〆のうろんは釜揚げ、ざる、ぶっかけ、つけめんから選ぶことが出来るようになっています。また、うろんは、別料金が掛かりますが大盛りとすることも出来ます。

 今回は、ビールはオーダーせずに、いきなり日本酒から入りました。で、最初はお通しです。ちりめん山椒、しめ鯖、バイ貝です。ちりめん山椒は、ぴりっと来る山椒も、アクセントとなる大葉もいい感じ感じなんですが、それよりもちりめんが良いです。しめ鯖からは炙った香りが立ち上ってきます。




 椀物です。大蛤での一本勝負ですね。大胆です。出汁の香りはそれほどではないんですが、カツオの旨味と蛤の旨味のバランスが良いです。出汁の旨味だけで酒の肴になってしまう感があります。箸が細身のものだったので、貝柱は切っておいてほしかったです。箸では外せずに齧り付いてしまうことになったので…。




 ひとさらなんですが、牛肉。部位はうちひらです。左上にあるのが分かりにくいと思いますが、ひょうたん、トマト、胡瓜のピクルスです。肉自体は、醤油を付けて炙り、塩を振っただけのシンプルなものなんだと思いますが、それだからこそ肉の旨味が十分に楽しめます。肉に醤油となると山葵が欲しくなったりするんですが、左側にある肉味噌からほんのりと山葵の香りがしました。そうしてバランスを取っているかと思ったんですが、店主によると山葵は使っていないそうです。ネギの風味をそのように感じるのではないかとのことでした。



 
 旬菜盛りですが、手前は焼きナス。時計回りに鶏、おぼろ豆腐&エノキ、野菜のゴマ白和え、ハマチ&子持ちこんにゃくです。焼きナスは、直火で炙った感がいい感じです。お通しの時のしめ鯖と同じ感じです。野菜は、白和えに見えたんですが、ゴマ白和えでした。ゴマの味わいは控えめではありますが、野菜達の味をよくひきたてています。オーダーする前は、4,500円は少し高い目かなと思ったんですが、ひとつ前の肉量にしても、この旬菜盛りにしてもボリュームもあり、品数も多いことから考えて、決して高いと言うものではないです。ただ、メンソールは酒量がそれなりなので、会計時にはそれなりの金額にはなってしまうんですが…。



 
 酒器とかはあまり撮影することはないんですが、燗酒をオーダーしたときの徳利です。ちょっと分かりにくいかと思いますが、徳利に蓋が出来るようになっています。



 
 〆のうろん(つけめん)です。これも、単品でオーダーしたのと同じくらいのボリュームがありそうです。面の色も艶も良いですねぇ。漬けダレには油が浮いていて、鴨汁をイメージしたものかとは思ったんですが、動物油ではなかったです。後で聞いたところでは太白胡麻油だそうです。小麦粉にはこだわりがあって、国産のものだけを使っているそうです。店主が探し当てたんでしょう。うろんからは、明確に麦の香りがします。讃岐うどんの歯ごたえに慣れていると、ちょっと物足りないと感じることはあると思いますが、つけめんとするのであれば、このあたりの歯ごたえが良いような気がします。



 
 

(店  名) うろん江口
(ジャンル) 饂飩屋
(所 在 地) 大阪市中央区上本町西3-3-25
(電  話) 06-7860-2051
(営業時間) 12:00-14:30、17:00-21:00
(定 休 日) 火曜日と21日
(席  数) 16席
(備  考) 完全禁煙
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理(ことはり)(蕎麦&バー/守口)

2014年08月13日 18時47分47秒 | 麺類
 たぶん四度目の訪問ではないかと思います。今年の初めに、食生活を見直して、麺類はほとんど食べることがなくなったので、蕎麦は久しぶりです。今回は、リニューアルしたので伺いました。

 まず出されたのが、こちら。左上の小鉢に入っているのは大根と胡瓜の漬け物です。右側の皿に入っているのは、左からチェリートマトの漬けだそうですが、それほど醤油の味はないです。それよりも柔らかい酸味が感じられます。やはり、食事の前には酸味がいいです。胃液の分泌を促し、料理への期待感を高めてくれます。真ん中は煮穴子の燻製、右側がホタテヒモとゴーヤの酢の物なんですが、ひょっとするとシャルトリューズが使われているかもしれません。こちらも、酸味はあるんですが、やわらかな酸味です。




 続いての皿ですが、左から、紋甲烏賊の大葉オイルです。オイルはオリーブオイルです。大葉独特の香りはそれほど主張してきません。なので、烏賊&オリーブオイルでイタリアンの趣があります。次がつぶ貝のオロロソ煮です。シェリーを使ってあると思うんですが、それほどシェリー感はありません。上手く隠れています。次が、鴨のネギ味噌です。ネギといえば鴨なんですが、このネギ味噌が絶品です。次が、あおさ海苔のだし巻き。あおさ海苔の香りが仄かに鼻腔をくすぐり駆け抜ける感じです。右端が、茄子の煮浸し。



 
 続いては蕎麦掻きです。画像で分かるとおりで、椎茸などがあしらってあり、良い味に仕上がってます。蕎麦掻きのサイズが大きめなんですが、それに合わせてダシの味はしっかり目になっているようです。



 
 次はガレットです。蕎麦の店ですからガレットが出てきても驚かないんですが、ダシ醤油が使ってあって、醤油の焦げた味がして、烏賊焼きかなんかを食べている感じです。先のいかの大葉オイルが、大葉が使われていながらイタリアンを感じさせたのに対し、このガレットは元々がフレンチなんですが、大阪の粉もんの懐かしい味がします。



 
 メインはせいろです。鴨汁付きです。二層になっているのは、まずは塩で味わってほしいという店主のこだわりでしょう。塩と胡麻、生姜と山葵がそえられていますが、旨い蕎麦には薬味は不要、塩を振るだけで十分に食べられると思っているので、使いませんでしたが…。



 
 さて、デザート・カクテルです。桃を使ったフローズン・カクテルです。メンソールはベリーニというカクテルが大好きなんですが、それを凌ぐくらい上手かったです。残念ですが、レシピは聞き損ねました。蕎麦を食べた後にぜんざいとか昆布茶というのもいいですけど、デザートカクテルも斬新でいいです。



 

 つなぎなしの十割蕎麦の店ですが、本格的なカクテルも出してくれます。遅い時間まで営業しているので、蕎麦バーとしても使えたりします。



(店  名) 理(ことはり)
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪府守口市寺内町1-8-8
(電話番号) 06-4980-1835
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-23:30
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始、盆
(席  数) テーブル16くらい
(ウ ェ ブ) http://kotohari.lolipop.jp/index.html


(参考)
理(蕎麦/守口市)
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