文の里駅(大阪メトロ)から5分くらいのところにあります。Googleマップの位置情報で確認したら、3分で移動してましたから、地図を見ながら探しながら歩いても5分少々というところでしょう。もう少し歩くと、『ムラタ料理店』があります。営業時間は、12:00-17:00らしいんですが、2024年12月19日がグランドオープンということもあり、午前中も営業している日があったり、定休日も確定していないようなので、注意が必要かもしれません。看板です。
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外観です。
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古民家を改修した店内は、友人宅を訪問したかのような雰囲気で、靴を脱いで上がるようになっています。振り子時計があったりして懐かしいですし、ペンダントライトも古風なシェードというか傘がかけられ、暖色系を多用しています。二階もあるようですが、まだ客席としての稼働させるかどうかについても考え中の様です。先ずはカウンター席。
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奥にはテーブル席があります。
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フードメニューです。フード類は、プレートメニューに加えてケーキも用意されています。ケーキはテイクアウト可能ですが、焼き上がりは昼前になるらしいです。フード類は、営業時間中はいつでもオーダー出来るようになっています。
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ドリンクメニューです。ドリンク類は、クラフトビールに力が入っているようですが、日本酒、ワイン、果実酒も用意されています。ノンアルコール系は、ノンアルコールビールもありますが、コーヒー、コーラ、ジンジャーエールといった取りそろえです。
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いちばんきになったもも、うふふです。
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経営はご夫婦でされているようです。キッチンには、ベーキングマシンが置かれており、いちばん大きな顔をしています。女将が担当しているようなのですが、アップルパイを焼き上げるのは、なかなかタイミングとテクニックが必要なのだな、と言うことが見ていて分かりました。一方のご主人ですが、梅田にある大衆酒場の出身だとのことでしたが、提供されている料理を見ると、謙遜しているだけなんじゃないかなと思ったりはしました。そう思っただけで根拠はありませんが、パンとチーズをオーダーした際に、カマンベールとか白カビチーズといわずにブリーと言うところや、ブルサンアイユ(フレッシュチーズ、ちょっとガーリック風味)を合わせてくるあたり、ただ者ではないような気はします。と言うことで、パンとチーズです。
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続いて日本酒。活性にごりです。
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料理の方は、野菜を使った料理が多そうです。今回、訪問したのが16:00頃で、夕食のことを考えないと行けなかったので、少量しかオーダーはしていませんが、野菜プレートは、ほとんど味付けしていないのではないかと思われるほど、野菜自体の旨味が主張してきます。で、野菜プレートです。ひょっとするとハーフサイズになっているかもしれません。
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今回はオーダーしていませんが、パスタも色々と用意されています。カルボナーラとアラビアータ(ペンネ)は定番として、プッタネスカですか…。クリーム系ソース1種類に対して、トマト系ソース3種類。なんかこだわりを感じるんですが…。
時間が静かにゆっくりと流れる感じです。友人宅に来ている様に錯覚させる内装も理由だとは思うんですが、亭主の定型ではないサービスがそう感じさせるのかも知れないと思ったりします。念のために書いておきますが、定型のマニュアルトークが悪いと考えているわけではないです。この場所にあって、客の心情がわかっているかのようなトークとそのタイミングは、心が安まり、リラックスしているのがわかります。
ケーキです。ケーキはテイクアウトも可能です。
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カフェラテ。
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(参考)