大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

あしや夢蔵(讃岐系うどん/芦屋)

2014年02月15日 10時11分54秒 | 麺類
 久しぶりの麺類です。2年ぶりの芦屋です。
 
 まずはだし巻き。




 お勧めの大根の天ぷら、舞茸の天ぷら、鶏の唐揚げ。



 
 明太子生醤油。



 
 温玉のせ豚トロ漬けうどん。メンソールは讃岐系うどんのぶっかけがあまり好きにはなれないので、生醤油か釜揚げかカレーうどんをオーダーすることになるんですが、今回は、漬けうどんを見つけたので、これをオーダーしてみました。



 
 


(店  名) あしや夢蔵
(ジャンル) 讃岐系うどん店
(電  話) 0797-34-2555
(所 在 地) 大阪市都島区片町1丁目9-16 トーヨーコーポ一階
(営業時間) 11:30-14:30、17:00-20:30
(定 休 日) 木曜日
(席  数) 30席(カウンター4席、テーブル26席ぐらい)
(ウ ェ ブ) http://www.yumekura.com/
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雷屋(蕎麦/瓦屋町)

2013年11月10日 10時24分26秒 | 麺類
 事情は複雑なんですが、このあたりでカレー屋を探していたら、カレー屋ではなくて蕎麦屋を見つけてしまって、そのまま入ってしまったという流れです。




 店に入ると手前にはテーブル席があり、奥がカウンター席になっています。カウンターの奥がキッチンなんですが、磨りガラスで仕切られているので、中を伺うことは出来ません。辺りを見回すと、多数の招き猫がガラスケースに収まっていたり、店名に関係のある風神&雷神の屏風絵などが飾られていたりしました。
 
 まずはメニューを手にとって蕎麦前がないかどうかを確認します。蕎麦前があるのを確認してオーダーしたのが日本酒と




 焼き味噌。焼き味噌には丸抜きが混ぜられていて、香ばしく炙ってあります。味は若干甘めで、塩分も控えめで柔らかめの味です。



 
 蕎麦前の二品目は、海老フライです。揚げ蕎麦を旨くあしらってあり、立体的な盛りつけになってます。



 
 日本酒をもう一合飲んで、蕎麦をざるをオーダーしました。左側の器に入っているのがそば湯です。湯桶ではなく、先に出してもらえる訳なんですが、これが見ただけで分かるくらい濃厚です。蕎麦は十割で、細切りになっているので、それほど腰はないです。メンソールは、旨い蕎麦に漬けダレは不要と思っているので、まずはそのまま、それから塩を付けて食べることにしていますが、アンデスのピンクソルトとヒマラヤのブラックソルトがミルに入れられています。今回は、ブラックソルトだけを試したんですが、硫黄の香りのする塩が、蕎麦に抜群に合います。最後の最後、二口分くらいはつけだれを使いましたけど、こちらも若干甘い目で、シャープと言うよりは丸い感じです。



 
 水切りの感じが、どこかで覚えがあるような気がしたんですが、生駒の『春知』の出身だそうです。ということは、福島の『蓮生』とは兄弟関係なんですかね。
 
 次はわかめ蕎麦です。一面にわかめで覆われていて、センターにわさびが乗せられているんですが、メンソール的にはわさびは蕎麦に対しては強すぎる。蕎麦の繊細さをわさびが打ち消してしまうように感じているので、わさびは使いません。最初にわさびを取り出しました。やはり少し甘い目です。



 
 最後にそば湯をいただく訳なんですが、先も書いたとおりでトロトロです。つけだれを入れても混ざらないので箸でかき回さないと行けません。で、これが旨いです。そば湯をどんな濃さで出すかについては、いろいろな意見はあると思うんですが、ここまで濃いと、蕎麦つゆを入れなくても、そば湯の甘味だけで十分に甘味があって、味わえてしまったりします。
 

(店  名) 雷屋
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪市中央区瓦屋町3-5-14
(電話番号) 06-6765-8008
(営業時間) 11:30-15:00(月~土)、18:00-21:29(月~金)
(定 休 日) 土曜日のディナータイム、日曜日
(席  数) カウンタ5、テーブル8くらい
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三国志(担々麺&四川麻婆豆腐専門店/三室戸寺)

2013年06月17日 17時04分05秒 | 麺類
 ちょいと三室戸寺にいってきました。紫陽花を見たくなった訳なんですが、甘味屋もあるので、茶そばとか抹茶ところてんとか、抹茶アイスクリームとか抹茶大福とかで、宇治の銘茶を堪能しようとも考えてました。ところが嘘みたいな混雑状態だったので、あっさりと予定を変更して、駅前の中華料理屋とおぼしき店に行くことにしました。
 
 店に入ってみると、担々麺と四川麻婆豆腐の専門店でした。となれば四川麻婆豆腐は絶対に外せないところで、これをオーダー。玉子スープ、小菜四種盛り、四川麻婆豆腐、デザートの杏仁豆腐に小ライスが付くといった感じで、880円ですから超リーズナブルです。
 
 メニューですが、★の数で辛さを表していて、★四つが最高。四川麻婆豆腐は★三つです。
 
 まずは、小菜四種盛り。どの料理も旨いです。正直なところ、麻婆豆腐以外の単菜が食べてみたくなったりしました。担々麺と四川麻婆豆腐の専門店ですので、難しいとは思うんですが…。




 続いて、四川麻婆豆腐です。激辛を含めて麻婆豆腐は食べてきましたけど、これは見た瞬間に旨いだろうなと思いましたね。カレーでもそうなんですけど、辛ければ辛いほど、その辛さを支える旨味がないと美味しくないというか、下品な味わいになるんですが、この麻婆豆腐は、最初の一口は旨味と甘味が感じられ、辛さは後から来るといった感じです。華椒はそれほど使われているようには感じないんですが、中盤くらいまで食べ進むと痺れてくる感じです。




 四川麻婆豆腐セットのデザート、杏仁豆腐です。非常にクリーミーで濃厚な味わいです。後ピンになっちゃいましたが…。オートフォーカスって、たまに変なところにピントを合わせてくれたりします。




 
 さて、辛い物好きとしては、メニューに唯一、★四つで君臨する地獄の麻辣担々麺を残して帰るわけにはいきません。大阪市内の店であれば、また再訪と言うことも比較的簡単にできる訳なんですが、流石に三室戸寺ではそれは難しいので…。




 これも見た目だけで、旨そうです。(^^)/。メンソール的には、四川麻婆豆腐の方が辛いと感じました。地獄の麻辣担々麺も辛いと言えば辛いんですが、唐辛子の辛さよりも塩の辛さの方が先に来る感じでした。麻婆豆腐セットに付いてくるライスを半分残していたので、最後のスープでライスが食べれてしまうといった感じです。
 
 
 本当に、大阪市内に移転してきてほしかったりします。メンソールは麺類はあんまり得意ではないので、麻婆豆腐以外の単菜が食べたいです。それくらい、小菜四種盛りは期待させてくれます。ちなみに、グランド・オープニングは2012年12月21日らしいので、半年前に出来たばかりなんですね。

 メンソールは、メニューとか内装とかは撮影しない主義なんですが、今回はメニューも撮影しました。参考になれば…。





(店  名) 三国志
(ジャンル) 担々麺&麻婆豆腐
(所 在 地) 京都府宇治市莵道丸山1-116
(電話番号) 0774-20-3556
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-22:00
(定 休 日) 水曜日
(席  数) 15席(カウンタ7、テーブル8くらい)
(備  考) 完全禁煙。店外に灰皿あり
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芦生(寒ざらし蕎麦/なんば)

2013年01月12日 14時56分05秒 | 麺類
 寒ざらし蕎麦というのは、川の清流に浸してアクを抜いて引き上げ玄関の戸外で太陽と寒風にさらしてから乾燥させた蕎麦で作る蕎麦のことらしいです。寒ざらし蕎麦は希少で、大阪ではこの店でしか味わうことが出来ないと聞いたので、早速出かけてきました。
 
 胃の調子が完璧ではなかったので、蕎麦前は控えめに酒肴盛り合わせと焼き味噌にしました。

 まずは、酒肴盛り合わせですが、美味しい牡蠣が入ったとのことで、メインは左上にある牡蠣です。右上がふろふき大根です。左下は浜納豆みたいな味なんですが、大豆を発酵させたもので、酒好きにはハマってしまうものです。



 
 焼き味噌は、蕎麦の実の食感もセクシーなんですが、ネギと思われるものの食感がいいです。




 蕎麦前としてはもう一つ、漬け物盛り合わせをいただいたんですが、よく漬かっていていい感じです。酒が進むので、日本酒は二つ目をオーダーしたりしました。




 さて、蕎麦なんですが、寒ざらしのもりそば(1,570円)をいただきました。寒ざらしにすることにより、アクが抜けて甘味が増すらしいんですが、確かに仄かな甘味があります。ソバつゆは、カツオの香りが鮮烈&強烈に香り立ちます。醤油に由来すると思われる旨味も十分です。塩が添えられるので、最初は塩で一口、次にネギを付けて蕎麦をたぐります。メンソール的には、蕎麦にとワサビは合わないと思っているのであまり使わないです。




 蕎麦の二品目は山かけ蕎麦です。山かけ蕎麦は、蕎麦だしに大和芋のとろろを載せるものもあるんですが、寒ざらしを食べるのであれば汁無し蕎麦の方が良いということで、汁なしのとろろ蕎麦をお願いしました。




 とろろもの粘度も凄いんですが、蕎麦もそれにぜんぜん負けていません。逆に、もりそばよりもとろろ蕎麦の方が蕎麦の甘味を強く感じます。鮮烈&強烈なカツオの香りや醤油系の旨味にもぜんぜん負けていません。凄いです。
 
 最後にそば湯が出されるんですが、このそば湯がまた旨いです。このところ、非常に濃厚なそば湯を出してくれる店が増えたようなんですが、こちらのそば湯は懐かしいサラサラ系です。でも、漬け汁と良く合います。
 
 
 蕎麦が旨いというのもいいんですが、蕎麦前がいいです。三種類の蕎麦前を食べた訳なんですが、どれも満足がいくものでした。そばざんまいというセットメニューもあったりするので、そちらを楽しんでみたいかなとも思います。もりそばが840円のところ寒ざらし蕎麦が1,570円と、ちらり高いんですが、食べてみる価値は十分にあると思います。
 

(店  名) 芦生
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪市浪速区難波中2-10-25 なんばCITY南館一階 なんばこめじるし
(電話番号) 06-6644-2751
(営業時間) 11:00-15:00、17:00-23:00。11:00-23:00(土日祝)
(定 休 日) 無給
(席  数) テーブル24席
(ウ ェ ブ) http://asiu.info/index.html
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笑日志(エビシ)(蕎麦/北浜)

2012年12月08日 16時31分15秒 | 麺類
 素敵な蕎麦の店が出来たという話が流れてきたので、行ってきました。
 
 まずは、粗挽きせいろ(850円)、限定10食で、丸抜きした蕎麦を砕く程度に荒く挽いたものです。若干の太麺に仕上げられていて、もちもち感が素晴らしく、蕎麦の香りも素敵です。粗挽きなので、時たま、蕎麦がしたとかはとかを刺激してくれて、それもまた嬉しくなってしまいます。




 続いてはかけそば。若干の甘味を残した関西風のそばつゆがいい感じ。こちらはやや細麺です。



 
 店内も素敵な内装になっています。レジスタあたりだけが少しごちゃごちゃした感じになっているのが残念ですが…。蕎麦前も旨そうなので、近いうちに再訪して日本酒を飲んできます。
 

(店  名) 笑日志(エビシ)
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪市中央区平野町1-1-2
(電話番号) 06-6232-3733
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-21:30
(定 休 日) 日曜日、第一月曜日
(席  数) 14席(テーブル&カウンタ)
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理(蕎麦/守口市)

2012年10月27日 13時50分52秒 | 麺類
 前回、ランチでお伺いしたので、今回はディナータイムにお伺いしました。
 
 まずは蕎麦前ということで、葱味噌です。



 
 もりそばは、二段で出されます。



 
 最後はあおさ蕎麦。



 
 
 蕎麦を食べに行くときは、まず蕎麦前&日本酒をある程度楽しんだあとで、もりそば&おろし蕎麦という感じて冷たい蕎麦を連続して食べることが多かったんですが、最近、冷たい蕎麦→温かい蕎麦という感じて食べることにしています。最近思うんですけど、冷→温は本当にいい感じです。


(店  名) 理(ことわり)
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪府守口市寺内町1-8-8
(電話番号) 06-4980-1835
(営業時間) 12:00-15:00、17:00-22:00
(定 休 日) 月曜日
(席  数) テーブル16くらい

(参考)
理(ことはり)(蕎麦&バー/守口)
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讃く(うどん/福島)

2012年09月10日 21時32分55秒 | 麺類
 午前7時から営業しているうどん屋なんですが、麦芽入り麺が売り物なんだと思われます。『讃く』というのは珍しい名前なんですが、店主はラーメン店も経営していて、そちらの店名が『三く』というらしいです。
 
 メンソールは、昼過ぎに訪問して、生醤油(小、280円)と釜玉(小、230円)を連続してオーダーしました。オーダーしたというよりは、入り口近くにある券売機で食券を買う訳なんですが…。で、オーダーしたときには気がつかなかったんですけど、生醤油の方が釜玉より高いんですね。
 
 生醤油の方には梅しそ(100円)をトッピング、



 
 釜玉の方にはきつねあげ(100円)をトッピングしました。



 
 メンソールは、うどんを食べに行くときは、冷やし系と温い系の二種類をオーダーすることにしていて、通常は、きじょうゆとかれーうどんなんですけど、こちらではカレーうどんがなかったので、釜玉にしました。実は、食券機で指が滑って、釜揚げのボタンを押したかったんですが、気がついたら釜玉の食券が出てきたんですが…。
 
 麺には、香味麦芽を加えてあるらしいんですが、それほど麦の香りが香り立つというわけではないです。あと、生醤油は若干水の切りが悪いので、水っぽく感じてしまったりします。
 
 釜玉の方は、良い感じでした。こちらの方が麦の香りはよく分かりますけど、麦の香りを楽しむには卵がじゃまだったような気がするので、次回は釜玉を狙ってみます。で、山芋とろろ&肉トッピングですかね。
 
 
 ちなみに、うどん系メニューは、かけ、ぶっかけ、釜揚げ、釜玉、生醤油の五種類。トッピングは生卵、きつねあげ、肉、山芋とろろ、梅しその五種類。ご飯系はご飯、かやく飯、じゃこ飯の三種類が用意されています。



(店  名) 讃く
(ジャンル) うどん
(所 在 地) 大阪市福島区福島2-150-1
(営業時間) 07:00-10:00、11:00-16:00
(定 休 日) 日祝
(席  数) カウンター10、テーブル4席×2
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とき(そば處/北新地)

2012年08月31日 10時53分23秒 | 麺類
 何かと話題の『レオーネ(パーマリィ・イン)』の、合いがけカレーでランチでも良かったんですが、こちらの夏野菜冷やしカレー蕎麦は9月末までの限定販売だとのことなので、行ってきました。9月までの限定販売なら慌てなくてもいいのではないかと言われそうですが、8月末だと思い込んでいて、それで慌てて行ってきたような訳です。
 
 メンソールは麺類があまり好きではないので、誘われなければまず行かないんですが、カレー蕎麦って旨いよと言われていたので、本当に旨いのかを確認したくなったところに、8月末まで(本当は9月末まで)の限定販売と言うところで、これは急がねばと思った訳です。
 
 メンソールは、カレー蕎麦って、それほど美味しいものだとは思えないところがあって、これまで敬遠していたところではあります。蕎麦は、繊細な香りとのどごしを味わうものと考えているんですが、カレーのスパイスというのはかなり強烈で、蕎麦の繊細な香りはあっさりと吹き飛ばしてしまうと考えられる訳なんですが、実際に食べてみないと判断は出来ませんから…。
 
 蕎麦と言えば、まず日本酒ですわな。




 夏野菜冷やしカレーは1,300円。これに、巻き寿司1/2がつきます。




 カボチャ、茄子、オクラ、パプリカなどが乗せられていて、見た目も鮮やかです。最初に、市販のカレー粉のような香りが立つんですけど、食べ進めると、クローブの香りが顔を出してくるので、オリジナルで調合してるんでしょうか。優しいカレーの風味とダシの味がいい感じで、最後まで飲み干してしまいました。




 奥の暖簾が揺らめく度に、鮮烈な蕎麦の香りが漂ってきたりするんですけど、やはりカレー蕎麦にしてしまうとその香りが感じられなくなってしまいます。残念です。その分、夜に再訪問して、盛りそばとかを食べてみたくなったりはしましたが…。
 

(店  名) とき
(ジャンル) そば處
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-3-4 谷安ビル一階
(電  話) 06-6348-5558
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-26:00
(定 休 日) 日祝、第一&第三土曜日(土曜日はランチタイムのみ営業)
(席  数) テーブル22席くらい
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Izumi Noodles(イズミヌードル) (カレーうどん/弁天町)

2012年04月24日 13時49分43秒 | 麺類
 二日酔いの朝、または昼はカレー系を食べるというか、カレー系を身体が欲したりします。メンソールは、激辛のカレーが好きなので、アルコールで弱った胃に激辛のカレーというのは、胃への負担が大きすぎるのではないかと考えたこともあったんですけど、二日酔いの日のランチに激辛カレーを食べたからといって、痛むと言ったことも経験したことがないので、特に問題があるわけではないのでしょう。
 
 メンソールは、麺類に限らず、炭水化物系を身体が欲することが少ないので、自ら進んで麺類を食べに行くと言うことがあまりなかったりします。それでも、希にですがお誘いを受けることがあるので、そうしたときは、周りの人のオーダーにも合わせるんですが、カレーうどんをオーダーすることが多かったりします。そうした際に、うどんは美味しいんだけど辛ーがちょっと残念に感じてしまうことが良くあります。
 
 
 ということで、今回は、カレー専門店の『いずみ』が、カレーうどん専門店『Izumi Noodles』をグランドオープンさせたということを聞いて、早速、行ってきました。もちろん、二日酔いしてたからなんですが…。
 
 メンソールは、デイリーの『カレーうどんセット』をオーダーしました。牛か牛すじか豚肉のカレーうどんに、白飯、香物がつきます。メンソールは卵飯に変更してもらいました。御飯とうどんの大盛りは無料だそうです。
 
 トッピングも色々と用意されているんですが、メンソールはキムチを追加。あとは辛さアップをお願いしました。辛さアップも無料です。
 
 店はカウンター7席の細長い造りになっています。メンソールは一番客だったので、一番奥に座ったんですが、ルーのいい香りが漂ってきます。メンソールは、二日酔いだったので、軟着陸のためにグラスビールもオーダーしました。




 ルーはとろとろ系で、量は多い目。麺の方もしっかりしているので、しっかりとコクと旨味のあるルーに負けていないという感じです。玉子飯の方は、刻みネギ&天かすが添えられているので、好みでそれを御飯の上に乗せ、さらにダシを回しかけて食べると、食べ方を教えてもらいました。ダシが旨いです。いわゆるTKGとして十分成立します。香物は白菜だったんですが、糠の良い香りと味が染みています。
 
 余談ですが、カレーうどんを食べていると、最初のうちはルーがとろとろなのに、食べ終わる頃になるとルーがさらさらになっているということをけいけんした人は多いと思います。あれは、唾液に含まれる酵素が原因です。なので、丼から直接にではなく、一旦、取り皿に取ってから食べると、最後までとろとろのルーを味わうことが出来ます。
 
 メンソールがカレーうどんと共に玉子飯をオーダーするのは、うどんを食べたあとに残ったルーに御飯を投入して辛ーおじや風にして食べるのが好きだからなんですが、その時に、ルーがさらさらになっていたのでは、当たり前ですが食感が異なってしまいます。ということで、メンソールは、とろとろのルーで玉子飯を食べたいので、取り皿を使うことが多いです。

 旨かったです。今度は、近くにあるカレー専門店の『いずみ』の方に行ってみたいですね。


(店  名) Izumi Noodles(イズミ・ヌードル)
(ジャンル) カレーうどん専門店
(所 在 地) 大阪市港区市岡元町3-13-3
(電  話) 
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-22:00
(定 休 日) 水曜日
(席  数) カウンター7席
(そ の 他) 終日禁煙
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桜(うどん/緑橋)

2012年02月27日 09時27分48秒 | 麺類
 最近出来た店だと思ってたんですけど、一年以上前から有るそうです。




 若干二日酔いだったので、カレーうどんは必須オーダーなんですが、もう一品は梅ぶっかけうどんと言うことで…。
 
 うどんはやや細麺です。ダシはやや甘い目。讃岐系のぶっかけだとやや物足りなく感じるところがあるんですが、甘味があると、面とのバランスがとれている様に感じるから不思議なところです。このあたりは、大阪うどんの方が食べ慣れていて身体になじんでいるからだと思います。ダシの甘味と梅干しの酸味、胡麻の香ばしさが良い感じです。



 
 カレーうどんの方は、辛口ではないです。若干、小麦粉の味が顔を出したりもします。こちらもやや細麺です。残ったルーにはおにぎりを入れて最後まで残さずに食べてしまうと言うのもお約束です。鶏唐揚げはオプションのトッピングです。



 
 

(店  名) 桜
(ジャンル) うどん
(所 在 地) 大阪市城東区東中浜2-3-27
(電  話) 06-7897-3975
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-21:30。17:30-20:30(日曜日)
(定 休 日) 火曜日&祝日
(席  数) テーブル14、カウンター3
(ウ ェ ブ) http://ameblo.jp/j-hop/
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きぬ川(うどん/谷町六丁目)

2011年12月23日 20時00分50秒 | 麺類
 昨日はちょいと飲み過ぎて二日酔い状態となってしまいました。二日酔いの日には何故かカレーライスが食べたくなるんですが、今回はカレーうどんにしてみました。カレーには、ウコンをはじめとした、胃に優しい薬味(スパイス)が使われてますから…。
 
 うどんと言えばまず生醤油うどん。メンソールはぶっかけがあまり好きではないです。麺はちらり柔らかめなんです。噛むと抵抗されて、更に力を入れるとフッと切れるという感じではなくて、最初からスッと歯が入ります。で、最後の方でしっかりと麺の味が主張してきます。何故か自家製と思われるラー油が付いてるんですが、ごま油の香りがきつすぎて、麺の味を押さえ込んでしまうような気がしないではないです。




 続いてはカレーうどん。カレーうどんと言うよりは、カレー風味の餡かけうどんと言った感じです。カレーの味や風味はそれほど強くないです。それよりダシの味が良いです。麺と良く合ってます。メニューのラインナップが讃岐系なんですが、味の方は大阪うどんの趣が感じられます。




 最後が蓮根饅頭餡かけうどん。こちらも餡の味は軽く優しい感じです。これでで麺に対抗できるのかと思ったりもするんですけど、ダシの味が麺に染みこんでいて、歯ごたえも良い感じです。こちらは本格的に大阪うどんの風格です。




 讃岐系うどんに席巻されてしまっていて、柔らかい麺にダシがしっかりと染みこんだ大阪うどんを食べることがなくなってってきましてけど、なんか懐かしい感覚です。
 
 ちなみに、2011年11月5日に古川橋から移転してこられたそうです。

 

(店  名) きぬ川
(ジャンル) うどん
(所 在 地) 大阪市中央区谷町7-6-35
(電  話) 06-6761-7744
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-20:30
(定 休 日) 不定休
(席  数) テーブル14、カウンター3
(ウ ェ ブ) http://mousan1.blog22.fc2.com/
(備  考) 完全禁煙
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はやうち(蕎麦料理/四天王寺)

2011年12月17日 19時49分32秒 | 麺類
 屋号の『はやうち』は、蕎麦を素早く打つのかと思いきや、店主の名前が早打なんだそうです。亭主は、『土山人』の出身です。



 
 最近はどうしたわけか、天王寺方面に出向くことが多いので、ふと思いついて足を運んでみました。蕎麦は細挽きと粗挽き田舎の二種類。ちなみに黒みがかかった蕎麦を田舎蕎麦と言うんですけど、明確な定義があるわけではないです。
 
 メンソールは、粗挽きのせいろ蕎麦とおろし蕎麦を時間差でオーダーしました。せいろ蕎麦は一枚と二枚があり、二枚を頼んだ方が圧倒的に安く挙げることが出来るんですけど、メンソール的にはおろし蕎麦は外せないので…。
 
 メンソールは、そばつゆをまず飲んでみるんですけど、丸い感じでした。蕎麦が来たら、まず何も付けずに、塩が置かれていればしををひとつまみ振りかけてみて、ダシを使うのはラスト1/3くらいです。
 
 前回行った蕎麦屋が、『上田塾』という、店内に入っただけで蕎麦の香りが充満しているような店でしたので、そちらと比べてしまうと、蕎麦の香りについてはかなり弱く感じてしまいました。仕方のないところです。が、蕎麦をしっかりとすすり上げたときの、鼻孔に抜ける蕎麦の香りとその甘さは、やはりしっかりとした蕎麦であることがよく分かります。『上田塾』の常連とおぼしき先輩方の食べっぷりを見ていると、まだまだメンソールの蕎麦の食べ方は甘いと思ったもんですが、しっかりと蕎麦を空気とともにすすり込み、うつむいて鼻から息を吐くと、しっかりした香りが味わえます。ウィスキーやブランデーを飲むときと同じなんですが…。
 
 量的には、ちょいともの足らなかったですかね。蕎麦焼酎の取りそろえが面白かったりはしました。今回はランチタイムに行ったので、アルコール系は全くオーダーしなかったんですけど、夜はどうでしょうかねぇ…。興味はあるんですけど…。
 
 店はかなり年季の入ったような重厚な感じなんですけど、グランドオープニングからは、さほど経っていないようです。


(店  名) はやうち
(ジャンル) 蕎麦料理
(所 在 地) 大阪市天王寺区四天王寺1-12-16
(電  話) 06-6773-2858
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-21:00(昼夜とも売り切れ次第終了)
(定 休 日) 水曜日
(席  数) カウンター6、テーブル8(4人掛×2)
(備  考) ランチタイムは全席禁煙
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上田塾(蕎麦&蕎麦教室/南久宝寺)

2011年11月19日 22時31分11秒 | 麺類
 蕎麦の店です。蕎麦打ち教室も行われているので、二階の客席は、そのまま教室としても使えるようになってます。実際に、こちらでの修行を終えて、店を構えられた方も多数おられるようです。



 
 で、店内に入るなり、甘く華やかな蕎麦の香りに包まれます。メンソールもいろいろな蕎麦屋に行きましたけど、ここまで強烈な蕎麦の香りに包まれたことはないです。
 
 蕎麦は200円アップで大盛りにも出来ます。塩が添えられるんですけど、メンソールは、良い蕎麦はそばつゆがなくても食べられると思ってるんですが、まずは、何も付けずに一口、塩をひとつかみして一口、最後にそばつゆにつけてという順番に食べ進んで行きます。
 
 まず、一口。何も付けずにすすり込むわけですが、息が鼻に抜ける時に感じる蕎麦の甘い香りは鮮烈です。客席にいるのは、ほとんどが常連と思われる人たちばかりのように感じられるんですが、彼らの蕎麦の食べ方は見事です。メンソールの食べ方はまだまだ甘いと言うことを実感してしまいました。




 ちなみにメンソールですが、大盛りを食べて、そのあとさらに並盛りを食べてしまいました。旨かったです。


(店  名) 上田塾
(ジャンル) 蕎麦
(所 在 地) 大阪市中央区南久宝寺3-2-11 スワン大阪第三ビル二階
(電  話) 06-6245-7720
(営業時間) 11:00-13:00
(定 休 日) 木曜日&土日
(ウ ェ ブ) http://www.uedajuku.com/
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さぬきうどん嘉希(讃岐系うどん/平野)

2011年02月07日 08時58分40秒 | 麺類
左)ひやひや
中)スパイシーカレーうどん
右)かやく飯

 高津にある『百庵』で修行して、一年くらい前にグランドオープニングした店。飲食店とは思えないほど素朴な入り口が逆に特徴的です。店内に入ると、カウンター7席のみのスモールサイズ。壁にはオーダーしてから16~22分くらいと書かれています。実際に、麺が極太ですので、茹で上げにそれくらいの時間がかかるんでしょう。
 
 カレーうどんは、すじ肉、鶏肉、ホルモンの3種類あったんですけど、メンソールは鶏肉をセレクトしてみました。カレーうどんの上に大量のカレーパウダーがかけられているのが特徴なんですけど、カレー自体はそれほど濃厚でもスパイシーでもなく、軽い目です。対して、麺が極太で、しっかりと麦の味が楽しめるので、麺の方がルーに勝ってしまってます。



(スパイシーカレーうどん、鶏肉)


 もう一品、ひやひやうどんもオーダーしてみたんですけど、こちらはカレーうどんほどは気にならないんですけど、やっぱり麺の方が勝ってしまっています。多分、生醤油にしても麺が勝つような気がします。それくらいに麺は旨味たっぷり、歯ごたえしっかりなんですけど、その分、よほどしっかりした出汁を合わせないとバランスが取れないように思います。



(ひやひやうどん)


 メンソールとしては、カルボナーラうどんとか、ホルモンの焼きうどんとかの、麺だけをしっかりと味わえるメニューをオーダーしてみるのが良いような気がします。それくらい麺は良い味を出してます。極太麺の中に、超極太麺が一本入れられていて、その形から『一反木綿』とか『塗り壁』とか呼ばれているみたいなんですけど、餅を食べているようなもちもち感が楽しかったりします。
 
 
 
 

(店  名) さぬきうどん嘉希
(ジャンル) 讃岐系うどん
(所 在 地) 大阪市平野区加美正覚寺1-21-18
(電  話) 06-6796-6800
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-21:00
(定 休 日) 火曜日
(席  数) カウンター7席
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山善(うどん/服部)

2011年01月19日 09時50分03秒 | 麺類
左)看板
中)生醤油
右)カレーうどん

 阪急電車の服部駅というのは、昔は定期的に足を運んでいたんですけど、最近は全く行けてないです。一つ前の庄内の方は不定期に出向くので、それに合わせて服部駅から徒歩3分くらいのところにあるうどんの『山善』を訪れてみました。
 


(生醤油)


(揚げ茄子トマトカレーうどん)


 門真の『やしま』で修行されたそうです。定番の生醤油やカレーうどんもあるんですけど、季節ものとか限定もののメニューが数多く用意されていて、何度もリピートしたくなる店ではあります。この季節なら牡蛎を使ったものとかもあるんですけど、キムチ鍋焼きうどんというメニューもあって、次回はこれを狙ってみたいと思ったりはしています。限定メニューらしいので、次回もキムチ鍋焼きうどんがあるかどうかは判らないですが…。


(店  名) 山善
(ジャンル) うどん
(所 在 地) 豊中市服部本町1-6-7
(電  話) 06-6864-0770
(営業時間) 11:00-15:00、17:00-22:00
(定 休 日) 水曜日
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