大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

スパイスカレー ジッキン(カレー/谷町四丁目)

2015年12月15日 08時05分39秒 | カレー
(今日の昼食)
 玄米キーマカレー・ぜんぶ乗せ(1,100円)




(解説)
 今週は、本当の体調がボロボロで、普段は食べない昼食を、今週だけで2回も食べてしまいました。しかも、2回ともカレーです。
 
 さて今回は、谷町四丁目近くにある『スパイス・ジッキン』での昼食となりました。この店のメニューは玄米キーマカレー一本です。スパイスもホールで使っているらしいので、たまに八角(スターアニス)とかカルダモンとかの爆弾が炸裂します。今回、食べた限りでは、カルダモンの鞘は外してあるし、かなり丁寧に砕いてあるので、爆弾に当たっても、それほどの影響を受けることはないでしょう。
 
 ぜんぶ乗せなので、生卵、チーズ、激辛ハラペーニョ、ピクルスなどすべて乗ってますが、生卵は不要だった気が…。


(店  名) ジッキン
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 大阪市中央区徳井町2-2-14 ラフォンダ
(電  話) 非公開
(営業時間) 11:00-14:30(ルーがなくなり次第終了)
(定 休 日) 不定休
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ヌワラカデ(スリランカ料理/阿波座)

2015年12月13日 23時30分59秒 | カレー
(今日の昼食)
 ヌワラ・プレート(マトン、1,500円)




(解説)
 普段は、昼食は取らないんですが、体調不良で、大量にスパイスを摂取する必要がありそうでしたので、阿波座にある話題のスリランカ料理の店でのランチです。ヌワラ・プレートは、チキン、ポーク、フィッシュ、マトン、エビから選べるんですが、今回、選んだのはマトンです。イノシシカレーも気にはなったんですが、今回が初訪問なので、おすすめのヌアラ・プレートにしました。
 
 エスニックなカレーは、スプーンを使わずに手で食べます。蟷螂拳の影響があるのか、指3本で食べてたんですが、スリランカでは指を5本とも使うらしいです。
 
 ちなみに、手食でないとオーダーできないサイバル・キャーマなるメニューがありました。


(店  名) ヌワラカデ
(ジャンル) スリランカ料理
(所 在 地) 大阪市西区江之子島1-6-8
(電  話) 06-6443-4636
(営業時間) 11:00-15:00、17:00-22:00
(定 休 日) 不定休
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天竺伽哩 AKASHA(カレー/片町)

2014年02月15日 09時45分25秒 | カレー
 2014年02月10日がグランド・オープニングです。全くの偶然に見つけたので、早速入ってみました。
 
 メニューは、チキン、キーマ、ナス&チーズ、エッグ、チャナマサラの五種類ですが、メンソールはチキンカレーをオーダー。併せてアチャールをオーダーしました。本当はビールもオーダーしたかったんですが、仕事が終わってないので自重しました。
 
 画像の通りで、手前にライス。向こう側には左から、サラダ、チキンカレー、ポテト&ニンジンのカレーが置かれています。



 
 チキンカレーは量が少なそうに見えますが、味が濃厚なので、これくらいで十分です。鶏肉が多い目で、玉ねぎは歯ごたえが残る感じ。で、辛い目なので、辛口が苦手な人には辛いかもしれません。スパイスはそれほど前面に出ている感じではないです。クローブよりはクミンな感じ。外してるかもしれないけど、隠し味は赤味噌かな?。あと、チェリーのような酸味を感じるんだけど、ひょっとしてタリマンドでしょうか?。次回以降で、シェフと話が出来るようなら確認してみたいです。
 
 ニンジン&ジャガイモのカレーなんですが、こちらも上手く仕上がっているという感じです。それなりに辛いとは思うんですけど、ひょっとしてコーレグースーと思ったりはしました。これも外しているかもしれませんが…。
 
 キーマ、ナス&チーズ、チャナマサラは、機会があれば食べてみたいです。


追記(2014/02/16)

 再び訪問して、キーマとチャナマサラを食べてきました。左がチャナマサラ、右がキーマです。




 チャナマサラは、かなり挑発的な味です。でも、チャナマサラも、キーマも、前回、食べたチキンも、味の構成としてはよく似てます。もう少し変化があってもいいかと思います。



(店  名) 天竺伽哩 AKASHA
(ジャンル) カレーショップ
(電  話) 06-6360-9537
(所 在 地) 大阪市都島区片町1丁目9-16 トーヨーコーポ一階
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-24:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター7、テーブル12
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/tenjikucurryAKASHA
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マサラ食堂(カレー/JR高槻)

2013年12月03日 21時21分28秒 | カレー
 JR高槻駅近くの裏路地といって良い場所にある『マサラ食堂』に行ってきました。
 
 カレーは複数種類用意されていて、一種盛り、二種盛り、三種盛りが可能なので、当たり前ですが、三種盛り(1,000円)をオーダーしました。この日は、野菜カレー、フィッシュカレー、キーマカレーの三種盛りに、ピクルスが付きます。ライスは、インディカ米のターメリックライス。ライスの量は、メンソールには多い目です。一般男性なら、食べきれると思いますが、女性の方は、ライス少ない目でオーダーした方が良いと思います。



 
 メンソールは、例によって手づかみでいただきました。以前は、エスニック系のカレー店でも、手づかみで食べると奇異な目で見られたり、店のスタッフでさえ若干引き気味なところがあったりしたんですけど、最近では逆に好感を持ってもらったり、すかさずフィンガー・ボールが出されたりします。世の変遷を感じたりしています。
 
 カウンターに、大小の石臼が置いてあります。やはりスパイスはホールを使用して、使う直前に引くのが香りも立つし美味しいんですが、結構、体力的に辛い物があったりはします。
 
 エスニックなカレーというのは、やはり単独で楽しむよりも、混ぜ合わせて味の変化を楽しむのが醍醐味だったりはします。キーマは濃厚な何時でスパイシーさよりな肉の旨味が十分に感じられますし、野菜カレーも同様に、スパイシーさよりは素材の旨味が感じられます。フィッシュカレーは鯖だと思うんですが、こちらも鯖の独特の臭みは抑えつつ、馴染みのある旨さに仕上がってます。別にオーダーしたラッシーも混ぜていただきました。酸味を効かせてみたりしましたが、これもいい感じです。





(店  名) マサラ食堂
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 大阪府高槻市芥川町2-9-3
(電  話) 080-3832-7789
(営業時間) 12:00-14:00、18:00-売り切れまで…。
(定 休 日) 月曜日
(席  数) カウンターのみ7席くらい
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デッカオ(スリランカカレー/北新地)

2013年12月01日 14時14分42秒 | カレー
 夜はBARオマツというバーなんですが、空いているランチタイムを借りてスリランカ・カレーを提供してくれる店です。スリランカは地理的に南インドに隣接していますので、南インド料理との共通点も多いんですが、島国でもあるので魚貝類のカレーが多いことも特徴です。鰹節のようなモルジブ・フィッシュ(魚の乾物)から出汁を取ったり、ココナッツミルクを使ってマイルドに仕上げることが特徴になっています。

 こちらのカレーは、チキンカレー、なすびカレーとトマトサラダが基本になってるんですが、日替わりのカレーも用意されているので、チキンカレーに替えて日替わりカレーとすることも出来ます。日替わりのカレーとしては、マグロ、いか、鹿のキーマなどがあるみたいです。ここは何と言っても『本日の全種類カレー(1,000円)』をいっておくべきでしょう。ライスの量はそれほど多くないので、女性でも十分に食べきれる量だと思います。実際、全種類カレーをオーダーされている女性の方は数多く見かけますので…。




 初めて行った日の日替わりカレーとしては、マグロか鹿のキーマがあったんですが、メンソールは鹿のキーマをオーダーしました。スリランカのカレーは、それほど辛くはないとの認識から、ルヌミリス(辛み香辛料)とカッタ・サンバル(ふりかけみたいなもの)を追加オーダーしました。それぞれ50円、100円です。

 もちろん手づかみでいただきました。こういったカレーは、全種類をぐちゃぐちゃ~と混ぜて、味の変化を楽しみながら食べるのが一番です。日本ではまだまだ、料理を手づかみで食べるということに道徳的な違和感を感じる向きも多いようですが、やってみればスプーンで食べるのとは異なる味わいがありますし、2~3回やれば、周りの目も気にならなくなります。


 ということで、翌日も行ってきました。この日の日替わりはいかです。もちろん、全種類カレーにルヌミリス&カッタ・サンバルも追加オーダーです。チェーン店のカレーだと、同じポークカレーに、チキンが乗っているかいかリングフライが乗っているかの違いだけなんですが、ルーも違うし使っているスパイスも微妙に違ってます。それを、混ぜながら食べるのが良いです。トマトサラダの酸味がいい感じなのと、カット・サンバルはメンソール好みです。昔は、自宅に常備してましたが…。




 
 たぶん、月曜日も行くような気がします。2013年も、いろいろとカレーを食べに行きましたけど、最高です。ナスのカレーが旨いんですが、どうやって作ってるんでしょうか?。


(店  名) デッカオ
(ジャンル) カレーショップ(スリランカ系)
(電  話) 090-2045-7333
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎新地1-5-25 曾根崎新地ビル五階
(営業時間) 11:30-15:00
(定 休 日) 日曜日(第一日曜日は営業)
(席  数) カウンター5、8人掛けテーブル1、2人掛けテーブル1
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ダーダンパニー西天満店(カレー/西天満)

2013年11月25日 19時02分04秒 | カレー
 関大前にある老舗のカレー専門店『ダーダンパニー』の西天満店が出来ました。早速、行ってきました。



 
 本店のマスターの息子さんが切り盛りされてます。夜は、徐々にバーメニューを増やしていくらしいです。





(店  名) ダーダンパニー西天満店
(ジャンル) カレーショップ
(電  話) 06-6365-2400
(所 在 地) 大阪市北区西天満4-12-22
(営業時間) 11:00-22:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター7、テーブル12
(そ の 他) 終日禁煙
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辛口料理 HACHI(カレー/新町店)

2013年08月01日 16時18分28秒 | カレー
 南森町駅の少し南側の路地に、辛いが旨いカレーの店『ハチ』がありました。営業時間の関係があって、それほど頻繁に通える店ではなかったんですが、それでもたまに行ってみると行列が出来ていることが常でした。
 
 あるとき、南森町を通りかかったときに、懐かしいロゴはそのままだったんですが、経営者が交代したのかなと思ったんですが、聞くところによると、先代の田久呂さんは引退されたようです。その後、『ハチ』の常連客であった柴田さんが、独自のレシピを受け継いで再開させたようです。すでに天満本店(南森町)だけではなく、十三、梅田(駅前第一ビル)、新町、日本橋にも店舗展開されているようです。

 ということで、出向いてみました。今回は新町店に行ってみたんですが、他の支店も巡ってみたいとは考えています。
 
 さて、『ハチ』のころはカレーのみだったんですが、スズメバチカレーとミツバチカレーが用意されており、辛口が苦手な人への対応もしたようです。また、トッピングもいろいろとセレクト出来るようになっていました。
 
 辛いカレーが好きなメンソールとしては、当然のことながらスズメバチカレー。トッピングはコーンと生卵にしました。『ハチ』のカレーは、ライスの上からルーをかけるタイプなので特に心配はしていなかったのですが、保険として生卵です。
 
 ライスとルーが左右に分かれているタイプとかルーだけがソースパンに入ってくるタイプのカレーを今日してくれる店もありますが、そうした場合に、ルーが先になくなってしまってライスだけが残るという寂しいことが起こったときのために、生卵をオーダーしておくと言うことを良くやります。そうすれば、ライスだけが残ってしまっても玉子かけ御飯として楽しめるので…。




 元祖『ハチ』のカレーを食べたのもかなり昔のことではあるんですが、最初の一口目から、結構ガツンと辛いカレーです。最初は、もう少し旨味があった方が良いんじゃないかと思うんですが、2割くらい食べ進むと、辛さで味覚が覚醒するのか、辛さと旨味のバランスがちょうど良いように感じてきます。
 
 メンソールが、辛いカレーが好きだというと、決まったように『ハチ』のカレーは食べられるのかと聞かれた時期があって、当時のメンソールは『ハチ』のカレーがそれほど辛いとは感じられなかったので、どうしてなんだろうと疑問に思っていました。久しぶりに食べてみて、なぜ『ハチ』のカレーが辛いと評されるのかが少しだけ分かったような気がしました。辛さと言うよりは痛さがあるカレーなんですね。唐辛子の辛さは、慣れがあるんですが、痛みを感じてしまうと手が止まります。そうしたところで、より辛いと感じるんでしょう。
 
 

(店  名) 辛口料理HACHI
(ジャンル) カレーショップ
(電  話) ウェブを参照してください。
(所 在 地)    〃
(営業時間)    〃
(定 休 日)    〃
(席  数)    〃
(ウ ェ ブ) http://www.hachicurry.com/
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ボタニカリー(カレー/本町)

2013年07月29日 18時27分38秒 | カレー
 カレーはボタニカリー、シュリンプカリー、ポージョカリーの三種類が用意されています。ポージョカリーというのはココナッツミルクを使ったチキンカレーのようですが、詳細はよく分かりません。次回、訪問した際にオーダーしてみます。別途、ラムカレーがあったらしいですが、現在はメニューから外されています。ボタニカリーとシュリンプカリーの間に空白があったりするのは、そういう経緯が有るようです。ラムも大好きなので、復活したら食べに行きたいと思っています。
 
 さて、合いがけも出来るんですが、今回は、店名を冠したボタニカリー単品を、辛さをSuper(★★★)にしてオーダーしました。特製スパイス&ハーブカレーと書かれており、知音ベースの三種のキーマカレーです。どうやら、三種類の部位が使われているようです。トッピングは玉子&ピクルスです。




 オーダーしてから作ってくれるので、チェーン店のように、オーダーしたらすぐ出てくるというシステムではありません。期待しながら待ちましょう。実は、先遣隊を送り込んだんですが、Super(★★★)はかなり辛かったと連絡を受けていたので、辛いカレーが好きなメンソールとしては期待十分です。
 
 ルーはサラサラ系です。最初の一口は甘いです。良くある、最初は甘いが徐々に辛くなってきての展開が期待できる訳なんですが、最初の一口の甘さの中に、すでに辛さが見え隠れします。スパイスのバランスは良いです。よくクローブとかフェンネルとかの香りが突出したカレーに出会うことはありますが、スタンドプレーではなくチームプレー重視という感じです。ピクルスも良い感じですし、キーマも良いです。
 
 かなり辛いカレーですので、激辛カレーを食べ慣れているのでなければ、Super(★★★)は避け、まずは激辛(★★)から挑戦した方が無難だろうとは思います。不思議なことに、2/3くらい食べたあたりが辛さのピークで、それ以降は徐々に引いていく感じがあります。食後も、辛さはそれほど後を引きません。スッと収まってくれます。
 
 激辛なんですが、発汗量はそれほどではないです。あと、しばらくは体感温度が上がったような、ポカポカ感があります。
 


(店  名) ボタニカリー
(ジャンル) カレーショップ
(電  話) 
(所 在 地) 大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル一階
(営業時間) 11:00-16:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) カウンター5、2人テーブル×1、4人テーブル×2
(備  考) 終日禁煙
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yobareya(カレー/新町)

2013年06月07日 09時38分29秒 | カレー
 カレーというのは、色々なスパイスをミックスして、料理を作る訳なんですが、では、このスパイスがなければカレーと呼んでは行けないスパイスとは何かについては議論が分かれるところではないかと思います。この問題について、非常にクリアに、四つのスパイスを挙げて答えていた人がいました。へぇー、そうなのか…、くらいにしか思わなかったので、四つ挙げられてスパイスがなんだったのかは、ただ一つを除いて覚えていません。覚えている一つがターメリックなんですが、メンソール的には、ターメリックを使わなくてもカレーと呼んでもいいと思っているからです。ほかの三つが記憶に残らなかったというわけです。
 
 さて、メンソールの白米嫌いはご存じの方が多いと思いますが、例外がカレーなんですね。実は、にぎり寿司とかも余り好きではないです。ということで、美味しいカレーを求めて訪れたのは、新町にある『yobareya(ヨバレヤ)』です。エスニックハーブカレーという、ほとんど白色のカレーが名物のようです。先に書いたとおりで、メンソールはターメリックを入れなくてもカレーと言っていいと思うんですが、チリーは入れてほしいかなと思ったりはしています。要は辛みがあってほしいと言うことです。白いカレーと言うことは、ターメリックもチリーも使っていないと言うことだろうと思ったんですが、オリエンタルキーマカレーという深紅のカレーと二本柱になっていることを聞いて出向いてみることにしました。オリエンタルキーマカレーを食べてみて、美味しければエスニックハーブカレーにも挑戦してみようという考えです。ちなみにエスニックハーブカレーですが、ターメリックも少量、グリーンチリーも少量ですが入っているらしいです。
 
 店構えはこんな感じです。新町らしい、可愛い、地中海な感じです。入り口の上にある数字『4808』は、店名を意味しているものと思われます。




 休日の楽しみと言えば、何と言っても昼酒ですので、ビールをオーダー。今回はハイネケンです。




 さて、オリエンタルキーマカレーです。画像が鮮明ではないのは、湯気でレンズが曇ってしまったからです。それほど明るい店内ではないので、手ぶれしないようにしっかりとホールドすることを意識し、シャッターを切るタイミングが若干遅れてしまいました。
 
 オーダーしたのはエスニックスパイスチキン(900円)で、これに大豆をトッピングしました。ライスがいいです。キーマカレーなので、それほどライスを固めに炊きあげなくてもいいと思うんですが、ルーがサラサラのエスニックハーブカレーの方に合わせているのかもしれません。ふりかけみたいに見えるのは、ローリエとレモングラスだそうです。トマトの味と香りが突き抜ける味わいです。メンソール的には辛くはないんですが、それでも汗は噴き出しましたから、辛口が苦手な人には辛いのかもしれません。チキンも、スパイスがしっかり擦り込まれていて、ルートは別の味わいがあって素敵です。鶏肉自体もしっかりと吟味された美味しいものです。




 ということで、別の日にエスニックハーブカレーを食べに再訪問しました。今回は、大豆と4種野菜(800円)に更に大豆とチーズをトッピングしてみました。櫛切りのレモンが添えられます。ルーはサラサラ系。グリーンチリーも使われているらしいですが、メンソールにはそれほどの辛みは感じられませんでした。それよりは、ココナッツミルクですね。添えられているレモンを搾ると、爽快な酸味が花開くと言った感じです。




 ライスの量は、メンソールにはちょっと多すぎます。多分成人男子なら問題ないというか満足できる分量だと思うんですが…。しかし、このあたりもカレー激戦区になってきましたねぇ。ベースとなっているオリジナルハーブカレーは680円、オリエンタルキーマカレーは680円です。かなりお得な価格設定だと思います。

 あと、盛りつけを見ると分かるとおりで、オリエンタルキーマはライスの上に、エスニックハーブはライスの横のルーが盛りつけられます。細かいところまで気が配られていることが分かります。


(店  名) yobareya
(ジャンル) カレー
(電  話) 06-6543-7008
(所 在 地) 大阪市西区新町1-31-3
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-22:30(月火、水~土)12:00-19:00(日祝)
(定 休 日) 水曜日
(ウ ェ ブ) http://yobareya.com/index.html
      https://www.facebook.com/yobareya
(そ の 他) ランチタイムは禁煙
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currybar nidomi(カレー&カフェ、バー/谷町四丁目)

2013年04月07日 09時20分14秒 | カレー
 カレー好きのメンソールに、素敵なカレーを出してくれる店の情報が舞い込んできましたので、早速行ってきました。元々はcafebar nidomiとして営業されていたのですが、今回currybar nidomiとしてリニューアル・オープニングされたようです。



 
 メンソールが狙ったのは14:00-20:00限定販売のカクテルカレーで、これは、その日の気分を伝えると、好みに合わせて作ってもらえます。価格も850~1,000円と流動的です。ジンベースのショートカクテル、酸味があるやつとか言ってカクテルをオーダーするのと同じ感覚で、カレーをオーダーするような感じです。
 
 メンソールとしては、辛いカレーと言うことでお願いしました。実際にはもう少し詳細にヒアリングを受けましたが…。スパイスを炒めるところから始めるので、20~30分くらいかかります。
 
 その間、ビール&パパドで…。ポテトサラダとか赤玉葱のサラダとかのサイドメニューもあるんですけど、メインでオーダーしたカクテルカレーを含めて、どれくらいのボリュームがあるか分からないので、オーダーは抑え気味です。パパドは、クミン&ソルトが良く効いていて、ビールのお供には最高です。




 さて、カクテルカレーなんですが、アサリ、桜エビ、豆腐、ほうれん草のカレーです。ライスの方は、サフランライスっぽくなっています。ルーの量は多い目で、サラサラ系です。手ぶれには細心の注意を払ってるんですが、またぶれてしまいました。




 いきなりガツンと来る辛さではあるんですが、グーではなくてパーで殴られている感じ。比較的ソフトです。辛みではなくていた身に近い感覚ではあります。もともとスパイス系の辛みというのは味ではなくて、痛感を辛みと勘違いしているんですが、辛みではなく痛みと感じる辛さです。
 
 メンソールは、辛いだけのカレーが好きではないんですが、具があさり&桜エビですから、旨味十分です。旨味の方が遅れてやってくるので、最初の一口目は薄味に感じるんですが、食べ進めていくと濃厚な旨味があることが分かります。豆腐の優しさも清涼剤であったりはします。
 
 17:00までランチタイムで、そのままディナータイムに突入するという営業スタイルです。スパイスを調合してくれたお姉さんは、可愛かったです。しかし、このあたりってカレー激戦区になりましたね。
 

(店  名) currybar nidomi(カレーバー・ニドミ)
(電  話) 06-6949-3067
(ジャンル) カレー&バー
(所 在 地) 大阪市中央区常盤町2-4-9 エクセル第六ビル二階
(営業時間) 12:00-17:00(ランチ&カフェ)、17:00-24:00(ディナー&バー)
(定 休 日) 木曜日
(席  数) カウンター6、けテーブル14
(そ の 他) 終日禁煙
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タリカロ(南インド系辛口カリー/奈良)

2013年02月03日 20時58分43秒 | カレー
 もう少し何度か行って、色々なメニューを食べてからレポートしたかったんですが、やっぱり奈良は遠いというか、もう少しじっくり構えないと複数回の訪問は難しいと判断したので…。
 
 奈良でカレーを食べるなら、ここは絶対に外せないと教えられて行ってきました。辛いという話だったんですが、メンソール的にはそれほど辛くは感じませんでした。もちろん、身体は反応するので、発汗、鼻水、涙は出るんですけど、口の中が痺れて次の一口が食べられないとか、胃に血液が集まってきて、足先や指先が貧血状態になって震えが来るというようなことは全くありません。美味しく食べられるいい感じの辛さです。もちろん、辛い料理が苦手な人にとってはかなり辛いとは思いますが…。
 
 チキン&キーマの合いがけカレーなんですが、キーマカレーは旨いです。チキンカレーの方は、もう少し旨味があった方が良いと思います。辛みに旨味が若干負けている感じがします。



 
 メンソールにとって、北インド料理は煮込み料理、南インド料理は炒め料理というイメージがあって、北インド料理はスパイスが渾然一体となった旨さ、南インド料理はスパイスがそれぞれの個性を生かしつつ、現れては消えていく感じ。そうしたこともあって、食べ進むと時代に辛さが感じられるというものではなく、最初の一口目から衝撃的に辛いです。が、辛さ自体がさっぱりしているので、全く後を引きません。むしろ爽快です。
 
 半分くらいはスプーンで頂きましたが、残りは手で食べさせていただきました。エスニックなカレー店では、必ず手づかみすることにしています。スプーンで食べるより手で食べた方が美味しいからなんですが。日本で出されるカレーは、ライスが熱くて最初から指を突っ込むと火傷しそうになったりします。なので、まずはスプーンでライスを広げて放熱させてから手づかみという流れになります。本当は、最初の一口目から手づかみしたいんですが…。
 
 これまで何度も、手づかみでカレーを食べてきましたが、フィンガー・ボールを出していただきましたのは、初めてでした。ありがとうございます。
 

(店  名) タリカロ
(電  話) 0742-24-1437
(ジャンル) カレー(南インド系)
(所 在 地) 奈良県奈良市南魚屋町6-1-3
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-21:30
(定 休 日) 月曜日、木曜日
(席  数) カウンター7、4人掛けテーブル2
(そ の 他) 完全禁煙
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合いがけカレー(旧ヤム邸/谷六)

2012年11月17日 20時31分31秒 | カレー
 カレー膳というメニューがあって、複数種類から2種類を選んで合いがけにしてもらえます。メンソールは、骨付き豚と、ほうれん草キーマの二種類をオーダーしました。ライスは、玄米とサフランの二種類から選択できますが、メンソールは玄米にしました。




 軟骨豚肉カレーは、しっかりとクローブ(丁子)の香りが訴えかけてくるんですが、若干旨味が足らない感じです。カレー・ルーだけを食べるならいいんですけど、カレー&ライスとするには若干弱いと思います。
 
 ほうれん草キーマは、旨味はばっちりですが、やはり若干弱いかなという気がします。単体ならいいんですが、ライスと合わせると、辛いです。
 
 カレーが合いがけで、ピクルスと総菜に皿、ヨーグルトまで付いて880円はコストパフォーマンス抜群なんですが、ちょいと弱いかな。サフランラスをオーダーする人が多いので、ひょっとすると、サフランライスに合わせて作っているのかも…。
 
 
(店  名) 旧ヤム邸
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 大阪市中央区谷町6-4-23
(電  話) 06-6762-8619
(定 休 日) 月曜日&第二火曜日
(営業時間) 11;30-14:00(土日は売り切れ次第)、18:00-22:00(売り切れ次第終了)
(席  数) カウンター3、テーブル4×3、2×4、
(ウ ェ ブ) http://kyuyamutei.web.fc2.com/index.html
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若草カレー(若草カレー本舗/奈良)

2012年10月21日 08時47分42秒 | カレー
 何かと評判だったので行ってきました。以前の場所からは移転していますので、他のブログとかも参照していく場合には気をつけてください。お店のホームページのアドレスを最下行に書いておきますので、そちらを参照してください。
 
 ランチタイムに訪れたこともあったのか、焼き若草カレーとかオム若草カレーとかはメニューになかったです。
 
 今回は若草カレーをオーダー。日替わりトッピングは半熟玉子ということだったので、それもオーダー。辛さが調節できることを確認して、めっちゃ辛口をオーダーしてみました。見た目でもほうれん草たっぷりなことが分かります。




 かなりストレートな辛さです。スパイスの香りとかほうれん草の旨味とかはそれほどバチバチに感じられる訳ではありません。
 
 カウンター席にはアーモンドオイルが置かれているので使ってみました。




 辛み調味料も置かれていたので、バンバン使ってみましたけど、あまり辛くはならないです。
 

(店  名) 若草カレー本舗
(電  話) 06-4256-6319
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 良県奈良市橋本町3-1 きらっ都奈良110
(営業時間) 11:30-14:30(ランチ)、(14:30-17:30(ティータイム)、17:30-22:00(ディナー)
(ウ ェ ブ) http://www.wakakusacurry.jp/
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般゜若(カレー/福島)

2012年07月03日 09時24分31秒 | カレー
 松尾貴史のカレーショップです。で、行ってきました。




 チキンカレーを食べようと思ったんですが、新メニューという噂のほうれん草とカッテージチーズのカレーをオーダーしてしまいました。ランチは、グリーンサラダと一品、食後にコーヒーが付きます。コーヒーはアイスかホットがセレクト出来るようになっています。




 ルーはさらさら系です。小麦粉は使っていないようで、その分、胃もたれを起こしにくいようです。ライスは普通に白飯でした。薬味は三種類あって、真ん中がハラペーニョで一番辛いです。メンソールは全部使っちゃいましたが…。左にある赤いものは、唐辛子&オイルなんですが、それほど辛くはないです。



 
 ちょいと辛い目という話を聞いてはいたんですけど、それほど辛いという印象ではないです。
 
 店名ですが、『般゜若』とかいて『パンニャ』と読みます。日本では、般若の面が思い起こされるんですけど、仏教の般若心経というものもあって、『般若』は『英知』とか『知恵』という意味です。日本語では『はんにゃ』という発音なので、それをサンスクリット語に近い発音にするために『゜』が入ってるんだろうと思います。


(店  名) 般゜若(パンニャ)
(電  話) 06-4256-6319
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 大阪市福島区福島2-9-10
(営業時間) 11:00-15:00(ランチ)、18:00-25:00(ディナー&バー)
(定 休 日) 木曜日
(ウ ェ ブ) http://pannya.jp/
(そ の 他) 禁煙

 文中の敬称は略させていただいております。
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スパスパスパイシーカレー(カレー/十三)

2012年06月30日 09時15分56秒 | カレー
 今回は、スパイシーチキンカレーをオーダーしました。この店で一番辛いカレーです。オーダーするときに、「辛いけど大丈夫か?」と聞かれてしまいました。ちなみに、カレーごとにスパイスの配合が異なるそうで、辛さアップしたりは出来ないそうです。
 
 ストレートに辛いカレーなんですけど、同時に甘味も感じたりします。ただ、ある程度辛口のカレーを食べ慣れていないと難しいと思います。最初は、辛さがあって、その後を甘味が追っかけてくるように感じるんですが、食べ進むと、そのタイムラグがなくなっていきます。




 もやしが添えられていて、最初は単なるもやしかと思ってたんですけど、ピクルスでした。とっても旨かったです。
 
 さて、辛いカレーとなると、なぜか『ハチ(南森町)』が引き合いに出されるみたいなんですが、実はメンソールは、『ハチ』のカレーはそれほど辛いとは思わなかったんですね。もちろん、その時は体調が良かったのかもしれませんが…。
 
 ライスは、ターメリックライスです。スパイシーチキンカレーのルーはとろとろ系なんですけど、それでも食べ進むと米粒が緩くなってくるので、ライスは硬い目に炊きあげてあるんだと思います。
 
 量的にはちょいと少ない目。米が好きではないメンソールにとってはありがたいですが…。

 あと、カレーは一人前ずつ作るので、若干の時間がかかる旨は、店内に張り出されています。また、オーダーも順番に取りに来てくれます。



(店  名) スパスパスパイシーカレー
(電  話) 06-6886-8535
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 大阪市淀川区十三東3-25-9
(営業時間) 11:30-21:00。11:30-14:30(日曜日)
(定 休 日) 月曜日
(席  数) カウンター7
(そ の 他) 終日禁煙
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